”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

羽島温泉

2010年03月09日 | 
冷たい雨がシトシトなので、近場の公共温泉へ行く。今日は割と空いていた。脱衣場で隣のお爺さんが、ズボン脱いだら・・オムツ。ノロノロと服を脱いでるが大変そう、お先に風呂へ。杖ついて浴槽に向かうお年よりも。明日の自分を見たようで、少し悲しい。「老人福祉センター羽島温泉」は、こんな人たちが集う温泉である。これからも末長く営業を続けていて欲しい物だ。オムツして入りに来るかもしれないので・・

・アレレ・・湯が半透明薄茶色。いつもは濃茶にごり湯なのに


・ロビーの張り紙、修理中らしい


・外で工事をやってた


湯船で、隣の人に聞いたら、「たまーに薄い時が有るよ」とか。帰りに受付の人にも尋ねたら、ポンプの設置深さが違うので色が違うとか。修理にまだしばらくかかるらしい。
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岐阜県図書館

2010年03月04日 | 
一転して雨、春の天気は目まぐるしい。借りたい本が近所に無かったのでやや遠いが蔵書の多い岐阜県図書館へ行く。最近は、田舎町の図書館でもインターネットでの蔵書検索や予約があたりまえ。予め借りたい本がどの棚に有るのか?在庫有りかどうか等を調査してから出かければ、館内をうろうろ捜す必要が無い。今日は数冊借り、雑誌の拾い読みをした。

・エントランス


・載せてしまったらもうシークレットと違うな


・「Bum's Life」ニペソツ滑降についての記事が、あれからはや七年も経ったのか・・


記事の写真、「バムの車中泊ライフの様子」が左ハンドルなのでこれは新井氏が動く我が家と呼んでいたサンバーと違うなー、これは2006年にアラスカでスキーバムしてた時の写真のようだ。同行した赤平さんが彼らのバム生活の様子をHPで紹介している。
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梅林公園&金華山

2010年03月03日 | ちゃりんこ
久しぶりに自転車で走る。ほぼ満開で今週が一番の見頃らしい「岐阜市梅林公園」まで片道約20kmである。伊吹降ろしの向かい風を受けながら進むが、このところの温度上昇でスギ花粉の飛散も始ったようで、目鼻がムズムズ。くしゃみ連発。また鬱陶しい日々が始るのか。梅林公園で梅を堪能してから岩戸公園に移動。金華山ドライブウエーをローギアでシコシコと登り、七曲登山口に自転車をデポ。山頂の岐阜城まで往復した。平日なのにハイカーが沢山来てた。

【行程】10:15自宅→11:40梅林公園12:30→13:30金華山→15:30自宅  ~走行:42.53km~

・梅林公園、オオー!結構咲いてますねー


・いい香りが漂う


・園内の出店。隣接の茶店は赤白の垂れ幕で華やいでた


・「鹿児島紅」真紅の花が目立つ


・デゴイチの前にて


・これはもう満開


・「茶青梅」というらしい


・金華山ドライブウエーの途中まで登り、七曲登山道に入る


・岐阜城、ロープウエーで来た観光客が多い


久しぶりのサイクリングと軽い疲労感がいい感じ。まだ日も暮れていないのに早風呂し、風呂上りのビールが旨い!何の労働をしたわけでもないけど・・・


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大日ヶ岳遭難顛末

2010年03月02日 | 
今シーズンも雪山で多くの人が亡くなった。人間遅かれ早かれ消えていくのだから、時が少しばかり早かっただけ、と言ってしまえばそれまでだが・・・2月2日に高鷲スノーパークから入山し、不明に成っていたスキーヤーのその後について、歳も若かっただけに、なんとなく気になっていた。ネット上に下記ニュースが流れていた。昨日は、雪解けで増水した前谷川の流れを眺めながら、檜峠を越え、イトシロに向かったのだったが。ここの上流に迷い込んでいたのだった。

■大阪のスキーヤー、遺体で発見=岐阜 ~2月27日19時52分配信 時事通信~
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27日午前7時20分ごろ、岐阜県郡上市白鳥町前谷の前谷川で、男性の遺体が見つかった。男性は2日から同市のスキー場で行方不明になっていた大阪府高槻市川添、診療放射線技師仁科隆幸さん(31)と確認された。県警郡上署は遭難したとみている。同署によると、仁科さんは同僚とスキー場を訪れ、頂上で「違う山で滑る」と言って別れた後、連絡が途絶えていた。
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・前谷川は、ダイナランドとウイングの間の谷を流れ、阿弥陀ヶ滝にも至る


大日ヶ岳からの帰り、ホワイトアウトか何かで、ルートを誤ったのか、パウダー狙いでこの谷にドロップインしたものの、深雪地獄に陥ってしまったのか。今と成っては知るすべも無い。春の雪解けを待たず、早く発見されたのがせめてもの慰みである。今はただ、ご冥福をお祈りします。 
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野伏ヶ岳/BCスキー

2010年03月01日 | 
昨夜のヤフーウエザー、今日の奥美濃は「早朝から午後3時まで晴」この予報を信じ、早起きして出かけたが・・・朝の石徹白は霧。晴どころか、雲が垂れ込め今にも雨が降りそう。休憩もそこそこに登頂後さっさと滑降。車に戻って荷物を片付けてたら雨が降り出した。滑り込みセーフだったので良しとしよう。

【行程】7:40P→9:00牧場跡9:30→10:00ダイレクト尾根→12:00山頂12:20→13:00牧場跡→13:40P

・石徹白集落を抜け、中居神社に向かう。雪は異常に多い


・中居神社の駐車場と、イトシロ橋手前のスペースは除雪済み


・林道取り付き点。この先の橋から全面の雪


・牧場跡まで80分。ここで30分休憩


・ダイレクト尾根に乗る


・急斜面を登りきって北東尾根交点に。牧場跡を見下ろす


・山頂。ここまで来るとさすが風強し!飛ばされそう。薙刀山にも人影無し


・烈風なので、少し下って一休み。ここでシール外す


・北東尾根を滑降。上部はザラメで快適だったが下部は腐り雪。山頂からここまで40分


・林道終点。ここまで15分のノンストップ滑降


天気はイマイチだったが、山頂を踏めて良かった。野伏ヶ岳には10回以上登ってるが、まったくの無人だったのは、今回が初めて。今日は入山から下山まで誰とも逢わなかった。雪がいつもより多いからか、ダイレクト尾根東端が盛り上がってる感じで景色が今までと違ってた。北東尾根との交点には巨大な雪庇。中央ルンゼはまだ割れていない。板を変えた為か、疲労も余り無く、意外と簡単に登頂できた。
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