”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

12日目:石鎚山

2006年05月21日 | bum
今日と明日はスキー仲間の「天狗の鼻と花(あけぼのツツジ)見、四国登山」に加えてもらい石鎚山と西赤石山を一緒に登る予定だ。この2山で今回のバムも終了である。昨夜は松山の親戚宅に泊めてもらった。午前7時、西条の石鎚神社にて関西組5人と合流、神門に鎮座する一対の大天狗は、今回のパーテイメンバーでもあるムクさんこと仏師 由谷倶忘氏の作品なのである。

               <<神門の大天狗、身の丈2mを越える大作だ>>


皆で大天狗の鼻を見た後本殿を参拝、車2台で石鎚ロープウエー登山口に移動する。途中四国八十八個所の難所横峰寺への分岐を通過、昨年秋の自転車遍路を思い出す。

天気回復、無風で気温高く汗が吹き出した。途中鎖場の通過には難儀した。10年前に一人で来た時は何と言う事無かったのだが・・・体力の衰えを実感した。山頂に荷物置き、天狗岳往復した。せり上がった岩峰は鋭く切れ落ちており、下を覗くとお尻がムズムズした。


           <<淡いピンクのツツジ、これがうわさの曙ツツジか?>>



下山後軽くビールで乾杯し、駐車場前に有った石鎚山温泉(300yen)で汗を流した。登山口に温泉とは実に有りがたい。乳白色のヌルリとした湯だった。着替えて気分爽快。山を下り町のスーパーで食材調達、明日登る予定の西赤石山、日浦登山口に移動、急傾斜の山道を延々と走る、我サンバーの660ccエンジンには過酷な登りであったが、何とか火も噴かず到着。未舗装の駐車場には我々2台のみ、街灯も無い。車のヘッドライトを照明に、円陣を組み宴の準備。鍋つつきながらビール、日本酒に焼酎と大宴会。夜もふけテントと車で就寝。

                    <<海鮮うどんすき>>
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