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Go! Go! 後藤光雄

鈴鹿市議会議員 後藤光雄。鈴鹿に生まれて鈴鹿に住んで鈴鹿にやってきて「本当に良かった」といえる、まちづくりをともに!

おかげさまで-野村ノートより

2010-12-22 06:22:17 | 語呂・語録
 野村克也・元監督の「野村ノート」の冒頭に
ある社会活動家の言葉として掲げられている言葉

「おかげさまで」

 夏がくると冬がいいという、冬になると夏がいいという

 太ると痩せたいという、やせると太りたいという

 忙しいと閑になりたいという、閑になると忙しい方がいいという

 自分に都合のいい人は善い人だと誉め、自分に都合が悪くなると悪い人だと貶す

 借りた傘も雨があがれば邪魔になる

 金を持てば古びた女房が邪魔になる、所帯を持てば親さえも邪魔になる

 衣食住は昔に比べりゃ天国だが、上を見て不平不満に明け暮れ、隣を見ては愚痴ばかり

 どうして自分を見つめないか、静かに考えてみるがいい

  いったい自分とは何なのか

  親のおかげ、先生のおかげ、世間様のおかげの塊が自分ではないのか

  つまらぬ自我妄室執を捨てて、得手勝手を慎んだら世の中はきっと明るくなるだろう

  おれがおれがを捨てて、おかげさまでおかげさまでと暮らしたい



…親を思い、先生を思い、同級生、近所の遊び仲間を思い出し

サッカーの試合や、遠征を思い出し

遊んだ野原や、つかんだ魚を思い出す

食べた木の実も、育てた野菜も、みんなみんな自分の中にある


あの頃は善かった、なんては言ってはいられない

壊れ始めた子育て環境を

失いかけた子育ち環境を

取り戻さなくては!!


自然界で育って、機械に触れる

人間が育つのに、自然界を避けては通れない!!

「おかげさまで」と感謝される大人になるために

鈴鹿市議会議員 後藤光雄

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