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Go! Go! 後藤光雄

鈴鹿市議会議員 後藤光雄。鈴鹿に生まれて鈴鹿に住んで鈴鹿にやってきて「本当に良かった」といえる、まちづくりをともに!

白子交番の開所

2008-04-01 12:01:05 | 出来事
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 昭和50年12月から32年間親しんできた白子駅東口の白子交番が、本日4月1日より白子駅西口の本田技研駐車場の敷地の一部に移転開所しました。

開所式が白子地区市民センターで、市長、議長、自治会連合会長、交通安全協会長等々の臨席のもと10:30から行われました。

鈴鹿市全体の刑法犯が、昨年3385件。白子地区管内では、602件発生。市民の安全安心のために12名の『おまわりさん』が配属になりました。

よろしくお願いします。

開所式の後、白子交番を見学させていただきました。バリアフリーのトイレが市民用にありました。白子駅西口には公衆トイレがありませんでしたから、これはありがたいものだと思います。

白子交番の『おまわりさん』から、市民の安全安心のために勤めますと気合の入った挨拶をいただきましたが、一般の市民にとっては、親しみやすい優しいおまわりさんでいて欲しいものだと思いました。

職業柄、厳しいまなざしは当然かもしれませんが、ユニフォームがすでに脅威になっているのですから、やさしい微笑と渦中に飛び込むたくましさを持ち合わせたおまわりさんでいて欲しいものです。

1階正面の時計が、「1分遅れています」と若いおまわりさんに言いました。
おせっかいな自分と思いながら、1分ぐらいと思いながら、勇気を奮って言ったのですが、憮然とした態度で何の返答もありませんでした。

開所式に、時計の狂いを指摘されるという予想外なことだったからかもしれません。
「あ、どうも」の一言で報われたのに、残念でした。

市民に、特に子どもたちに優しく接して欲しいと願っています。

弟が長野県警に勤めていますので、どうもおまわりさんへの要求が厳しいものになってしまいました。

住みよい鈴鹿のためによろしくお願いします。

スキーリフトの支柱と思いやり

2008-03-29 15:54:09 | 出来事
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 恒例の春休みスキーツアーに出かけました。

27日20:00出発。
長野県小県郡長和町「ブランシュたかやま」スキーリゾートに0:30頃到着。
床暖房付の仮眠室で寝なおし。
8:30のリフト始動時間からスキー開始。
11:30から1時間の休憩と昼食。
12:30から15:30までスキー。
16:00白樺湖畔「すずらんの湯」天然温泉にザブーン。
18:00中央高速道諏訪湖PAで夕食。
22:00帰着。

小雪が舞う晴れ間の多い一日
出かけた小学生たちは、6時間みっちりとスキーをしてきました。

自然の中で、すごした時間を何時までも大切に。
親になったらまた子どもにあげてほしい。

ブランシュたかやまは、心配りを感じる「スキーヤーだけの銀世界」です。
モーグルコースあり、レーシングクロスあり、こぶ専、エアパーク、楽しいなんちゃってクロスもある。

富士山も見える360°のパノラマを望む頂上は最高。
初心者から上級者までが楽しめるスキー場です。

スキーリフトを支えるポールに数字が書かれていることをご存知ですか?
多くは、14/18のように分数で書かれています。

18個ある支柱のうち今14番目の支柱を通過。というように現在位置を知らせること。
万が一物を落としてしまったとき、場所を説明する助けにもなる。
客観的に説明ができる合理的な表示だと思っていました。

ブランシュの支柱には、数字が1から順番に、大きく書かれていました。
場所を示すには十分すぎる大きな字で、気遣いを感じました。
が、後どれくらいで終点かはスキーヤーの記憶力頼りです。

これが、スタートから数字が逆に減っていくように書かれていれば、後どれくらいかも、場所の説明も両方を満たすことができるのになあー

そんなことを考えてリフトに乗っていました。

誰のために・・・
何のために・・・

何かできることがあるかもしれない・・・

どう伝わるか・・・

既成概念をぶっ壊す見方をすることも必要ですよね。

成功の反対は、何もしないこと

2008-03-29 15:17:44 | 語呂・語録
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 朝日新聞3月25日の「ひと」に、両腕のないハンディを越え、中学校教諭になる小島裕治(27)さんのことが載っていました。

授業中、裸足の右足は利き手になる。親指と人差し指でプリントを配り、挟んだチョークで軽快に板書する。

4歳の頃、大型車に両腕を轢かれた。
大学2年の時、ホノルルマラソンを完走した。
語学研修で行ったニュージーランドの小学校で、名前を足で書くと子ども達の歓声に包まれた。

「できることがある」

「無理だと思えることだって、工夫して努力すればできることがある。そのことを伝えたい」と教師を志したそうだ。

非常勤講師の今年、卒業を控えた3年生にはなむけの言葉を送った。

「成功の反対は、失敗ではありません。何もしないということです」

一般質問『神戸中学校移転改築について』

2008-03-17 20:04:15 | 議会活動
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 3月10日(月)3月定例議会で一般質問をしました。議事録は、後ほどHPに掲載させていただきますが、要約を報告します。

 「神戸中学校移転改築について」①屋内運動場・プールの建設について②水泳の授業のあり方について 質問しました。

 2月15日の全員協議会で、神戸中学校の移転改築される校舎の基本設計(鳥瞰図・平面図等)が、配布されました。そこには、『教育委員会、先生、生徒、地域の方々などとのワークショップで検討した結果が平面図と配置図に示されている』『今後は、この基本設計を基に意見要望を踏まえて実施設計で詳細に検討を進めます』とありました。
そこで質問をしました。

というより、議員の意見はこのタイミングでしか言いようがないのです。

 質問の要旨は、体育館を横に5メートル広げて、武道館と別棟となっている設計を一棟にして武道場を2階にする設計に変更すれば、バスケットボール、バレーボールを同時に2面で大会開催できるし、ハンドボールの公式試合も開催できる。
 費用は増大しますが、1億5千万円以上が見込まれているプールの建設を止めれば、生徒だけでなく市民のためにもなる体育館となるのではないか という質問と

 中学校学習指導要領で必修となっている『水泳』の授業を県営鈴鹿スポーツガーデンで行うようにすれば、多くの利点が見込まれるがいかがか
利点
①市内全中学生に水泳に授業を提供できるようになる。
 現在は、10校中8校にプールがあり、神戸中学校も現在はない。
②スポーツガーデンのプールは、25mプールの他に、最深2.6m10コースの国際公認 の50mプール、最深5.2mの飛び込みプールがある。
 水泳の授業の幅が広がる。現在は飛び込み禁止の足で立てる深さのプールで授業。
③水道・薬剤・水質検査・ろ過機の点検費用が1校67万円。(修繕含まず)
 スポーツガーデンの中学生利用料金に市内全中学生(5480人)を乗じても、1,096,000 円。2校分の維持管理費にも満たない。
④スポーツガーデンは温水プール。学習指導要領の見直しで数学、理科などの主要教科授 業の増がいわれている。土曜日、長期休業の1日に水泳を振り替えると生徒の負担が軽 くなる。
⑤市内の中学生をバスで運ぶとしても、維持管理費用ほどかからない。
⑥スポーツガーデンの利用料収入が増えるということは、県民の負担が減るということ
⑦数年後に予定されている平田野中学校の移転改築時にも、プール建設費用1億円以上の 節約となる
⑧残るプールのない中学校は、敷地を取得する必要があり、プールとあわせて2億円以上 の費用が必要。これがいらなくなる
⑨プールが要らなくなれば、敷地がほかの事に利用できる。テニスコート、独居老人と  交流できる集会所など、生徒も高齢者にとっても役立つ施設なども可能となる

 以上のような利点を述べて、実施計画を作成する前にプール建設を止めてスポーツガーデンを利用する水泳の授業のあり方について、教育長に意見を求めた

 教育委員会の回答
3月10日現在、神戸中学校のデザイン・プランがほぼ決定しており、そこまでの変更は難しい。
プールのない学校の生徒の水泳の授業のあり方について今後の検討課題としたい。
でした。

 エベレスト登頂を前に、引き返す勇気を持つことが大切で、無理に突き進むのは愚かな者の選択だと考え、今回の質問をしました。
確かにもっと早い時期に・・・ということは判るが、市民のお金を使って市民の財産を作るのに、発言の時期にこだわる必要があるのだろうか・・・

 学校は、子どもの学習の場であるとともに地域の生涯学習の中心となる施設である。と謳われる学校建設も、教育委員会のみで検討されている。
造るときに生涯学習の中心施設であるべく、市民課やスポーツ課の意見が入る建設検討がなされなければ、不利益をこうむるのは、資金を払い込んでいる市民なのです。

神戸中学校地区の皆さんに、私の発言が届きますように・・・と願っています。

子は育つ!

2008-02-19 11:57:44 | 教育
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 三重県教育委員会の家庭の教育力向上支援会議に参画させていただいています。
小中学生の親向けプログラム「親なびワーク」~ただいま子育て中!編~の原稿が昨日の会議でまとまりました。

親なびワークは、高校生を対象にした~未来の親となる世代 編~との2本立てです。
子どもはみんなの財産です。よりよく生きられる様に、どこかで少しでもお役に立てたらと思っています。

~ただいま子育て中!編の「子育てで大事にしたいこと」のワークシートにミニ・コラムを寄稿しました。

『子は育つ!』
子どもの成長、幸せを望まない親はいないでしょう。
いい子であろうと、親に認めて欲しいと思わない子どももいないでしょう。

でも親子関係は日々変化します。
親の言うことをよく聞いたいい子でもやがては口答えするようになる。自分もそうだったように。

子どもにとって、目にする、肌に感じる日々の判断・行動(価値観)が人格形成にかかわっていることは至極当然のこと。
親の生き方が子どもに受け継がれていくのです。

だとすると、子どもへの過干渉は自発性の芽を摘むだけでなく、大人としての生き方の手本を示していないことになるのではないでしょうか。

大切なのは、本当に伝えなければならないことは、学校とか、職場とか、周りからの評価にこだわることではなく、自分の生き方、活かし方ではないでしょうか。

子どもの姿を見て、危険がないか『目をかける』励まし・褒める『声をかける』時には援助の『手をかける』ことが親の責任で、その元で子どもは自由に、自発的に動けるように育ててあげようではありませんか。

『だめじゃないか!』の言葉を飲み込んで、自分だって転んだじゃないかって。そうでしょ、だって子どもは自分の鏡だもの!




覚えることより感じること

2008-02-11 17:32:53 | 教育
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 子どもたちが育っていく上で、多くの知識・知恵が必要であることに異論はないでしょう。
子どもが大人になって身につけた知識・知恵を生かしてゆくためには、覚えることより、感じることが大切であることにも異論はないでしょう。

忘れたことは、もう一度学べばいい。
必要な知識。必要と判ったなら掴めばいい。

子どものうちに身につけて欲しいのは、今何が必要か、自分は何をすべきか、あなたはどう感じているのか、行った後の気分のいいこと、悪いこと・・・・

いろんなことを感じて、自分の人生を歩んで欲しい。

仙台の常盤木学園にお世話になっている次女が、毎日新聞のインタビューに答えている文章を見て、少々成績が悪かろうが、きっと自分の人生を生きてくれるであろうと、感謝至極です。

…サッカーが好きだったから、苦しかった思い出はないという。常盤木学園進学を決めた2年前の11月、鈴鹿市市民会館で作家の倉本聰さんが主宰する『富良野塾』の演劇を見た。劇が終わると大道具だと思っていた木々の中から次々と人が出てきてあいさつした。いつの間にか感動に震える心に誓っていた。

「一人ひとりが自分の仕事をしていたからこんなすごい劇ができたんだ。いつか自分も人の心を動かせるようなサッカー選手になりたい」
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20080209ddlk04050334000c.html

伸びる人の条件

2008-02-09 17:11:37 | 語呂・語録
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 高畠導宏さんは、プロ野球の世界で最初の5年は選手として、後の30年はコーチとして35年間も暮らして、伸びる選手には共通のものがあることに気がついたそうです。

それは、プロ野球の選手に限らず、一般の人も同じだと言うこともわかったそうです。

渾身の努力を払い、極限の精進を経て、一流になっていった選手たち。
人生そのもので大切な、伸びる人の共通点は、

1.素直であること。
2.好奇心旺盛であること。
3.忍耐力があり、あきらめないこと。
4.準備を怠らないこと。
5.几帳面であること。
6.気配りができること。
7.夢を持ち、目標を高く設定することができること。

勝負の世界に生きる人間にとって、どれが欠けても一流にはなれない必須ともいえる条件だと思います。

フルスイングの原作本を読みました

2008-02-08 17:41:33 | 語呂・語録
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 フルスイングの原作本である門田隆将著「甲子園への遺言~高畠導宏の生涯」を読みました。

その中に、著者が高さんに一編の詩を贈りたくなったと著した詩です。

もし私が一人の心を傷心からすくってやることができるなら
私の生きることは無駄ではないだろう
もし私が一つの命の悩みを慰めることができるなら
あるいは一つの苦痛をさますことができるなら
あるいは一羽の弱っている駒鳥を助けて
その巣の中に再びもどしてやることができるなら
私は無駄に生きてはいないのであろう

   エミリー・ディッキンスン

NHK「フルスイング」

2008-01-28 16:38:10 | 教育
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 NHKテレビ土曜日夜9:00から「フルスイング」と言う番組が放映されています。

中央大学野球部OB。選手として南海に入団後、故障で引退。打撃コーチとして30年間ロッテ、ヤクルト、ダイエー、中日、オリックス、千葉ロッテと6球団で指導し59歳で高等学校の教師となった 高畠導宏 氏をモデルにした番組です。

コーチの経験を、学校教育に活かして欲しいと言う校長の励ましに応え、体当たりで子ども達に接する姿に、毎回身震いしながら見入っています。

第1話は、教育実習の出来事。
「大きな耳・小さな口・やさしい目」が、テーマでした。
答えは子どもが持っているんですよね。「聞く耳・励まし・待つ心」を持つことも大切だと教えてくれます。

第2話は、全国制覇を目指す剣道部の話。
「才能とは、逃げださないこと」が、テーマでした。
結果を求める指導者の思いと、師を仰ぐ子どもの成長から
大人が逃げたら子どもはどうなるか、考えさせられる番組でした。
「やり続けること」の重要さと「逃げださないこと」の大切さを教えてくれます。

人を育てる3つの力
「待つ力」「信じる力」「夢見る力」だと、高畠さんは言っています。
「夢が生きる力になる」
「あきらめちゃいかん」と本気で語ります。
61歳で逝去された実在の先生の生き方をじっくり学びたいと思っています。

NHKのホームページhttp://www.nhk.or.jp/dodra/fullswing/をご覧ください。
是非。是非。

アイシンバスケットボール部チーム心得

2008-01-19 19:27:37 | 語呂・語録
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 1.あらゆる体験がその人の大きな力となり、人生の支えになる。
1.難に遭遇したときこそ自分の真価を知る良い機会である。
1.苦境を味わう気持ちになった時すでに問題は解決に向かっている。
1.一つの考えにこだわっていると、新しい考え方は見つけられない。

絶望したとき 人は力を失う。
希望が力を生み・・・
喜びがその力を燃え上がらせる。
かけがえのない この一瞬を 楽しみ切れ!!

(ビックコミック:5ファイブ2007.12.25号より)