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Go! Go! 後藤光雄

鈴鹿市議会議員 後藤光雄。鈴鹿に生まれて鈴鹿に住んで鈴鹿にやってきて「本当に良かった」といえる、まちづくりをともに!

LED式信号機について

2008-07-24 14:12:14 | 議員日記
7月23日午後、鈴鹿工業高等専門学校で鈴鹿市産業振興部の職員と私、そして教授、准教授ら10名ほどでミーティングが開かれました。

6月議会での一般質問。
LED式信号機の識別のしにくさについての発言で、「鈴鹿の産学官の取組でカラーユニバーサルデザインの考え方が鈴鹿市に広がってほしい」を受けてくださったミーティングでした。

さすが、鈴鹿高専。LED(発光ダイオード)の長所・弱点を知っているレベルではなく、人間側の色の認識メカニズムからみたLED論まで聞かれて非常に興味深いミーティングでした。

色弱者の見え方を体験できるメガネが発売されていて、デザイナーなどがユニバーサルデザイン上の色の使い方の参考などに使用しているとのこと。

パワーポイントで見た世界は、例えば列車案内の電光掲示板で、特急など赤色系に変えてあるものも、普通列車の緑系にほぼ同じように見えることや、看板で特に強調して赤色を使用しても、背景の色でその赤色が消えてしまったりすることなどを目にして新しい発見でした。


信号機については、三重県警公安委員会が採用する信号機の製作会社を調べ、色弱者への対応についての考え方を調査する方向で動き出しそうです。

男性5%女性0.2%の存在を無視しない色使いについての意識を高めていかなければ・・・という雰囲気になりました。
防災マップ、観光マップの色使い。
黒板でのチョークの使い方では、強調して赤色を使ってもかえって見えにくいものになっているという認識を持たずに、「何故わからん!」などとならないようにしたい。という発言も出て、色弱者対応のチョークもあるということまで知りました。


住んでよかった。
鈴鹿でよかった。
そんなまちづくりの考え方から、広がってほしいホスピタリティです。

まず自分ができることから始めなければ…

学校の顧客は・・・

2008-06-30 14:47:55 | 教育
 学校は、子どもの未来の幸せを約束してあげるところ。
学校は、自分で未来を切り開く力を身につけさせるところ。

そうです。高校を卒業したら親のすねをかじらなくててもいいように、
自分の生き方を見つける努力をするところ。
そのために先生たちがいる。

「楽しくなければ学校じゃない。」
「面白くなければ授業じゃない。」
仙台の常盤木学園高校のように、掲げてほしい言葉です。


新しい言葉に出会いました。

学校の顧客は?

もちろん、親でも生徒でもありません。

「学校の顧客は、企業であり、社会である。」というのです。

親から預かった子どもたちを、企業、社会に送り出す。
いい製品にして出荷するように・・・
社会の一員として、税を納めて、人のためになる人材に仕上げるところが学校だというのです。

つまり、家庭は出荷元、仕入先ですね。
そして学校で、琢磨して社会に出る。

学校、先生方はこの任務に自覚と自信を持って邁進していただきたいものです。
磨かれる人材を甘えさせるためのクレームには毅然とした態度で臨めるように自覚してほしいと思います。
「お宅のお子さんを、社会の一員として世の中に出すためには!!」

少々きつい言い回しになりましたが、
昨今の少年事件、家庭崩壊の報道(報道を信じているわけではありません。)
学校の様子、教育委員会の態度なども見て感じていたことに
フィットするフレーズとして飛び込んできた言葉でしたので・・・

甘えだらけの世界では、人は育ちません。
学校の在り方、教育の在り方を真剣に考えなければならない「時」になっているというのに、先進国では、最も教育予算の少ない国と言われる日本の未来。

国も、県も、市町村も、真剣に取り組む姿勢を持ってほしい。
次の世代の為に、生きるのが大人の役目責任だと思います。
皆さん一緒に声を上げましょう。


父親参観日のメッセージ

2008-06-13 03:41:14 | 教育
                
 本日は参観ありがとうございます。
 さくら幼稚園をお選びいただいて、大切なお子様をお預けいただいているご家庭の皆さんに、書面での挨拶をさせていただきます。
 私も結婚して25年、先輩父親として3つの面から感じていることをお伝えさせていただきたいと思います。
---夫婦について---
 女性は出産という大きな事業を越えて「母」になります。男は自ら進んで父になるために学ばなければなりません。
 子にとって、母の声は安らぎ、癒し、安全なのですが、父の声は、緊張させてしまうそうです。だからこそ、お互いの役割を考えて子育てをしてほしいと願います。
 口うるさいけど、安心の母。叱るときは厳しい、生き方の規範、目標の父親になっていただきたい。
父親は外敵からの壁、成長して乗り越える壁になっていただきたい。
 男は、女性の母への変化についていけない部分があることを、女性側にも理解していただいて、帰宅したらすぐ子供の話で攻め立てるのではなく、男の頭のモードを仕事から家庭に切り替える「おかえりなさい、ご苦労様」の一言の思いやりが、お互いの関係を良くすることを伝えてください。
---子どもについて---
 こどもは、夜寝ている間に一日の活動のバランス(修復と、準備)を取っています。 しっかりと寝かせてください。つまり「早寝」です。
 朝日を浴びることが、人間の体内時計25時間が、地球の時間24時間への切り替え調節になっているそうです。つまり「早起き」です
 人間の思考は、脳の働きに依存しています。朝、何も食べないと10時頃には、脳が酸素不足を起こし働きが悪くなります。朝ごはんを食べることは、ブドウ糖が脳を活性することだそうです。大切な「朝ごはん」です。
 幼稚園生活では、喜びや驚き、気持ちよさを体験してもらうことを目的にしています。
 心が動けば、脳に刺激が伝わり活性します。どんどん発想が豊かになります。右手の動きは左脳が支配していて、理論的思考の助けをしているそうです。左手の動きは右脳が支配していて、直観、芸術的思考の助けをしているそうです。
 楽しく動くことが、身体のベースを作ることにつながっていると考えています。
---教育(子育て)が目指すもの---
 学校の役割は、ひとり立ちすることの手助けをすること。つまり親のすねをかじる生活からの卒業だと考えています。自立することはすべてのことに自分の意見を持つことだと思います。必要な情報と要らない情報を見分ける力が本当に必要な世の中になってしまいました。
 知識を多く詰め込むことに目を向けるより、知らないということを知ること。つまり知ることの喜び、知りたいという意欲を持つことが、生きる知恵につながる大切なことだと思います。
 学校教育は「入れた知識を、正しく出せるか」を評価する部分があります。どうしても減点式の評価になってしまいがちです。それを、やる気に変えてあげるのが大人の役目だと思います。
 体験して、感動して、心が動くことが自分を創っていくことだと思います。それが親の大きな仕事ではないでしょうか。きれいな花をみて、絵を描きたい思う子もいます。花を育てたいと思う子もいるでしょう。そんな花を売りたい、多くの人に見てほしいと思う子も、違う色の花にならないかと品種改良をしたいと思う子もいるかもしれません。これが個性です。この個性を育てるのが日々の生活です。
 子の成長を見守ることを通じて、ヒト一人ひとりが持つ能力、才能を如何に汲み出して共に生きるかを考えることが、親や地域の役目だとも思います。そういう意味で、親が地域活動に参加すること、子どもに体験させることが、自分や子供の世界観や、可能性を広げてくれるものだと信じています。

 皆様のお子様が、自分で幸せをつかんでいける成長を願って、職員一同力を合わせて保育をさせていただきます。園との連携をよろしくお願いいたします。

クリーンシティ(海岸清掃)に参加しました

2008-06-03 05:55:43 | 出来事
6月1日全市的に行われる「クリーンシティ すずか」に参加しました。

1985年にスタートした「クリーンシティ」は、小学校への通学路をきれいにする事から始まりましたが、青少年育成町民会議などの働きで寺家地区の海岸清掃のようにその範囲が広がってきています。

「拾う心が、捨てる心に響いてほしい!」です。

鼓ヶ浦海岸に集まってくださったのは、鼓ヶ浦中学校の生徒と先生方、本田技研のビーチクリーナー部隊の方々(正式名称がありましたが・・・スミマセン)寺家地区青少年育成町民会議の方や地域の方々・・・400名以上の力が集まりました。

海岸の南には、鼓ヶ浦小学校区の方々の活動が望まれ、北では白子漁港から白子地区の多くの人たちが海岸に出てクリーン活動をして下さる姿が見えました。

町民会議の方々が準備してくださったゴミ袋と軍手を頂いて、海岸から堤防までの間を清掃しました。
海水浴場の砂浜は、本田技研の方々がビーチクリーナーという四輪バギー車でごみを集積する装置を牽引してくださって見違えるほどきれいになりました。

海から打ち上げられるごみもありましたが、砂浜でバーベキューをして持ち帰らずに捨てられたごみも多くあり、テレビや、簡易ベッドなどの廃棄までありとても残念な気持ちになりましたが、「捨てる心に、拾う心が負けてはだめだ!」と汗をかきました。

きれいになった海岸で閉会式が行われ、お茶とアイスクリーム、大塚製薬さんからいただいた「ポカリスウェット」を頂いて、気持ちいい汗を拭きながら家に戻りました。

みなさんご苦労様でした。ありがとうございました。


閉会式で、一言挨拶をと言われたので、中学生たちに二つのことを伝えました。

「朝の海岸から、みんなが動いてきれいな海岸になりました。この気持ちよさが大切です。朝起きて、夜床に就くまでに一つでもちょっと気持ちイイ自分を掴むことが自分を成長させてくれること。勉強でもクラブでも何でもいい、ちょっとイイ気分の自分を掴むための努力をして大きく成長してください」

「海辺で育った人には、海辺の文化、考え方があります。山で育った者には山の文化や考え方があるように。この考え方の違いに気づくことも、自分を成長させてくれるひとつです。そのために海辺の生活を大切に、この環境の中で思いっきり遊んで、この環境を大切にしていってほしい」

砂浜が50㎝は高くなっていると、子供のころ海岸で遊んだ方が、足洗い場や、モニュメントの埋まり具合を例に説明してくださいました。
ゆっくりですが、砂浜も動いています。
自然の大きさに触れ、この自然を受け伝えていく義務を感じ、人間の小ささと大きな可能性に気付いてほしいと願っています。


鈴鹿クラブと三重FCランポ―レの合併調印

2008-05-26 07:35:15 | サッカー
5月21日
三重県社会人サッカーリーグに所属する「鈴鹿クラブ」と
東海社会人サッカーリーグに所属する「三重FCランポ―レ」が
平成21年1月1日より合併することの合意書に調印しました。

合併の目的は、
1)三重FCランポ―レは、JFL.J2.J1への昇格を目指し、鈴鹿クラブは、東海リーグへの昇格を目指して互いに協力し合う。

鈴鹿クラブは50年の歴史あるクラブです。
2)地域活性化のために協力し合い、地域の子供たちに夢を与え、三重のスポーツの活性化に努力する。

3)組織・クラブ名称・グラウンド等は、20年12月までに協議して決定する。

以上の合意をしました。

これからですが、サッカーを通じて地域の活性化と、子どもたちの力になれればと願っています。

よろしくお願いします。

広報「すずか倶楽部」

2008-05-21 13:11:43 | 議員日記
5月12日の中日新聞に「広報すずか倶楽部」を折り込みしました。私のHP上でも見られるようにしますが、若干の部数が手元にありますのでご要望の方は一報ください。

3期目原田議員、2期目の私と南条議員、1期目の中西議員の4名の会派報です。


5月20日の市報に、議会だよりも配布されました。
3月議会の要約が載っていますが・・・

私の「神戸中学校移転改築に関する質問」で、文章量の制限もあり真意が伝わっていない旨の連絡をいただきました。

神戸中学校は生徒数が800名を越えようという大規模校です。
その学校の体育館建設を計画するのに、生徒全員が会するために武道館も併設するというような発言が聞こえてくるような規模ではなく、バスケットボールや、バレーボールの大会が2面並列コートで開催できる規模の体育館にするように考え直してほしい。

中学校の保健体育の授業で「水泳は」必修です。しかし神戸と鼓ヶ浦中学校は長い間水泳を行っていません。
施設上の問題があれば、振り替えても良いという一行があるからです。
移転に伴い用地が確保できるから、プールを作ることは理解できます。
しかし、よく考えると800人規模の学校が水泳の授業を3学年で展開すると一人の授業数は2~3回程度になります。これが現状です。しかも実施できるかはお天気次第なのです。
この状態で1億5千万円以上の投資をしてもいいのだろうかと考えたのです。
数年後には平田野中学校も移転するのです。

スポーツガーデンのプールは、年中利用できます。
利用料と移動費を見積もっても、プールの維持費(水道代を含む)約100万円より安く済みます。そしてスポーツガーデンの収入が増えるということは、県民の税負担が減るということなのです。
鈴鹿じゅうの中学生が利用することを前提に、土曜日や夏休みなどの長期休業の1日を使ってもいいと考えるわけです。
教育課程の見直しで、数学等の授業増がいわれているなかで、命を守ることと、水泳を楽しむことを子供たちに伝えることは、海岸線をもつ鈴鹿市民の義務だと考えています。


くどい話になってしまいましたが・・・

人に考えを伝えることのむつかしさ、
文章の一人歩き・・・

ともかく、神戸中学校の移転改築に際し議論が生まれることを期待して、皆さんの税の使い方に目を向けてほしいと願っています。


なでしこ 湯郷キャンプ

2008-05-19 07:25:27 | サッカー
岡山県美作市「湯郷温泉」で、アジア大会を控えたサッカー日本女子代表合宿が、14日から23日まで行われています。
28名の精鋭が召集されて、23名の遠征ンメンバーを決めるようです。
アジア大会は24日出発。6月8日まで。
そしてオリンピックに向け18名のエントリーメンバーが決まっていきます。

みんながんばれ!!

18日、湯郷までの300Kmを妻とドライブして合宿の様子を見てきました。

午前中、控え組と作陽高校サッカー部との30分x3本のゲーム
午後、先発組と作陽高校サッカー部との30分x3本のゲーム

結果は、午前は1-0,0-1,0-3 午後は0-0,0-0,0-0

作陽高校は公式戦もあり、レギュラー入りを目指す控え組を2分して相手をしてくれたようです。
部員が全部で何人いるか知りませんが、個人技術のレベルは高いものでした。
さすが全国高校サッカー選手権で準優勝(2007年1月)した名門チームです。

なでしこのレギュラー選手たちのレベルの高さに驚嘆したこと。
いろんなポジションを一所懸命こなす姿の気持ちよさ

もっと感激したことは、高校生の男子と同じボール、同じコート、同じルールで女子が戦っていることでした。
体格的にも、体力的にも差は歴然。特に瞬間のスピードの違いは歴然なんですが、午後の試合は、互角以上にサッカーをしていました。

トレーニングの成果を思いましたが、
サッカーの素晴らしさの一つを再発見した気分です。

多くの観衆。子どもから年配の方々まで、湯郷のサポーター体制の素晴らしさにも感激して気分のいいドライブとなりました。

いただいたパワーで、またひと頑張りですよ!

20年度体制が決まりました

2008-05-19 07:01:39 | 議会活動
鈴鹿市議会の改選が行われました。

議長は 竹口議員 副議長は 伊藤寿一議員・・・

私は、建設水道常任委員会の委員長です。
議会改革特別委員会 委員と 北勢公設地方卸売市場組合議会議員 の一員です。

常任委員会の委員長は、責任の重さを感じています。
行政のチェック機能と、委員会運営。しっかりと務めます。

議会改革特別委員会は、新設された委員会ですが時代の変化に対応した議会のあり方を議論する必要を強く感じております。
議員全員で議論すべきことと認識しておりますが・・・
選挙の時だけの「議員」「議会」と言われないように発言していきます。

よろしくお願いします。

お役所仕事!?

2008-04-22 15:55:22 | 議会活動
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 
平成20年度のすずか倶楽部の会計担当になりました。
4月15日に経理担当者会議があり、思わず発言してしまいました。

 鈴鹿市議会は、政務調査費が一人月額50,000円支給されています。年額60万円。会派の人数を乗じて会派の口座に振り込まれます。

 議会の議員の調査研究に資するため必要な経費を使用して、年度末に残金があれば市へ返還します。

 会議の議題に、会派通帳の決済用預金への切り替えについてとありました。つまり銀行に預けている間に発生した利息は、政務調査費にあらず。利息の発生しない決済用預金にしてくださいというものでした。

質問1:支給した政務調査費の預金の果実(利息)についての条例での決めはあるのか?
回答1:特になし

質問2:事務が増えるのはわかるが、税金からいただく政務調査費の果実が市に納入されるのに、その果実を受け取る権利を放棄する理由は何か?
回答2:市から支給される補助金等に利息が発生することはおかしい…し、四日市市も来年から決済用預金に変えていくようだ。・・・

 青少年育成町民会議等の団体に対する補助金等は支給されたら、その運用は団体に任されていて利息が発生することの問題はないはず。

 津市は、政務調査費を会派の支給したら利息も含めて費用としているとのこと
なぜ、四日市の予定に合わそうとするのか

 鈴鹿の議会事務局は、利息を政務調査費として使うことの是非を議論しているのではなく、利息が発生することを止めようというのです。つまりは、面倒だということしか理由が思い浮かばない。

 「預金された政務調査費の果実が、市に納入されているのにその果実の発生の権利を放棄しろということは理解できない」と発言しました。

 結果は、今年1年をかけて検討しましょう。ということです。

 これをお役所仕事と言わないで何というのでしょう。
こういった空気が充満したら、窒息してしまいます。まともな職員と市民は!





働くとは、傍(はた)を楽にすること

2008-04-03 18:50:08 | 語呂・語録
鈴鹿市議会議員 後藤光雄 MSと資本提携した「オウケイウェイブ」の兼元社長(41歳)の言葉。

『仕事は、人のためにやるもの。傍(はた)(周囲の人)を楽にするから、働く』

兼元社長は、名古屋生まれ。31歳のときに事業の失敗で、夜行バスに飛び乗って上京。中古ノートパソコン1台だけのホームレス生活を2年間も過ごしたそうだ。

ホームレス生活にどっぷり漬かりかけたとき、知り合った中国人留学生の女性に「いくら頑張ったってこんな世の中じゃだめだ」と愚痴るととたんに怒鳴られたそうです。

「私は人に言えないような稼ぎ方で這いつくばり、故郷の農村にいる家族は餓死寸前なのに、十分食べているあなたは何が不満なの」

それから、猛烈に働いたそうです。
頼まれた2倍の仕事をこなし、月収の1万円だけ手元に残し、残りの30万円は奥さんに送金したそうです。

ネットで、疑問を相互扶助で解決するシステムを考え、会社設立の資金繰りに苦労をしているとき、送金を一切使わず貯めていてくれた奥さんが400万円の通帳を渡してくれたそうです。

1999年設立した会社は、2007年6月期には売上高9億1800万円。社員60人の企業に成長。

「心をきれいにする」と自宅のトイレ掃除を毎日欠かさず、大金を手元に残すと「金魚鉢の水のように腐る」との考えから、日本赤十字社などへの寄付でカネに流れを生み出しているそうです。

傍が楽になるから、働く!です。