気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く8 その2 「いつもの街歩きです!!」

2014年09月04日 | 大洗巡礼記

 まだ靄がかかっている境内地を横切って、一の鳥居に降りる坂道へと進みました。


 松林の向こうが完全に真っ白に見えました。大洗の海岸部の靄がこんなに深いのは初めて体験しました。天気予報では次第に晴れるということでしたが、本当だろうかと疑問に思いました。


 この日は定休日だった「さかげん」の、隣の店舗のウインドーに貼られてあったポスター類です。個人的には、一番右側のポスターが欲しかったですね。


 東町商店街の街路をのんびりと歩きましたが、ガルパン巡礼の方を一人も見かけませんでした。去年のうちは朝早く行っても必ず人影を認めたものですが・・・。


 ガルパン巡礼の姿がほとんど見当たらなければ、大洗町の従来の風景や雰囲気に立ち返っているとみても差し支えない景色です。16年前に初めて訪れた時と全然変わっていないのだろう、と感じます。


 「ウスヤ精肉店」に立ち寄りました。にこやかに出迎えてくれた店主さんに、「今回は御礼としてこれを寄贈させていただきます」と自作缶バッジのアリクイさんチーム5個セットを手渡しました。「おおー、ちゃんと三人揃ってるの初めてみたよお、戦車もアリクイマークもあるんだねえ」と笑顔になりました。
 早速貼らないといけないな、とボードのバッジ類の並びを変更し出しましたが、私が明日まで滞在していると聞くと「そんなら明日も寄ってってよ、バッジを並べて貼っとくから見に来てよ」と言われました。もちろん寄らせていただきます、と挨拶して退出しました。


 次の「丸五水産」でも、自作缶バッジのカメさんチーム5個セットを寄贈しました。店主さんは驚いた表情で「ほんとにいいの?いただいちゃっていいの?」と問い返してきましたが、私は大きく頷きました。
 奥さんも「前には(一番くじの)タオルや缶ケースもいただいたけど、ほんとにいつも有難うねえ」と、お店独自のオリジナル缶バッジを2個くださいました。このお店は独自のオリジナル缶バッジを5種類ほど出されていると聞きましたが、いまだに全部を見たことがありません。現時点で私が得たのは4種類です。


 続いて「ブロンズ」にも立ち寄りました。女将さんに挨拶してガルパンジュースをいただきながら、自作缶バッジを二セット寄贈しました。カメさんチーム5個セットとアンツィオ戦車チーム3個セットでした。後者は試作品のワンセットしか作らなかったので、私の手元にも無く、つまりは「ブロンズ」に寄贈したセットが唯一となります。
 また、試作品の対戦校校章6個セットも見せたところ、「これも欲しい」と言われたので、併せて寄贈しました。「今晩のうちに貼っとくからまた見に来てね」と言われました。


 「月の井」の前を通りました。酒を飲まない私にとっても、酒粕アイスという魅力的な商品があります。また食べたくなったら、立ち寄ってみることにしましょう。


 「年宝菓子店」ではガルパングッズのひとつ「大洗女子学園増加装甲飴」を買いました。秋山優花里缶バッジがついている分がまだあったのは幸運でした。去る6月6日の「秋山優花里誕生日イベント」で完売したといわれ、しばらく再生産しないだろう、と聞いていたからです。


 曲がり松の信号交差点の角に建つ「飯岡屋水産」の施設内にあるサンダース校の応援ポスターです。対戦校を応援しているのはこのお店だけなので、この種のポスターは目立ちます。以前には幟も沢山出していましたね。これだけ頑張っておられるのに、どうしてケイの公式オリジナル缶バッジを出してくれないんでしょうか・・・。


 「山戸呉服店」も、いまはウインドーにガルパンポスターやチラシや関連パネルがたくさん貼られており、本当に呉服屋さんなのかと思ってしまいそうな外観になっています。アンツィオ戦OVA公開を記念して、アンチョビのキャラクターパネルもニュータイプが加わった他、取扱っているガルパングッズも増えています。


 「黒澤米穀店」に立ち寄りました。大洗滞在の度にこのお店で荷物発送をお願いしていたので、その御礼の意味で自作缶バッジのウサギさんチーム8個セットを寄贈させていただきました。この時点でウサギさんチームはワンセットしか作らなかったので、大洗町では「黒澤米穀店」にしかありません。


 隣の「江口又進堂」には、カバさんチーム6個セットを寄贈させていただきました。その際に、歴女マダムこと江口文子さんに左衛門佐の公式バッジのことを再確認したところ、「ウチは出しませんよ」との明快な返答が返ってきました。これで左衛門佐の公式オリジナルバッジは実現しないことが確定しました。ちょっと残念ですね・・・。
 それから大洗町の新しい歴史資料集もいただき、水浜鉄道の廃線跡についていろいろ教えていただきました。この廃線跡はまだ本格的に見学した事が無かったので、いい機会だと思って午後からの見学を思いつきました。そのことを言うと、江口さんは参考にと、簡単な地図とルートを手書きで描いて渡してくれました。


 続いて「石福」へと向かいました。その頃には靄は消えて雲も切れ始め、日差しが出てきて天気予報の通りに推移していました。 (続く)


最新の画像もっと見る