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去る1月30日の京都河原町での模型サークル定期会合にて、アンドー氏にまたまたガルパンプライズ品を貰いました。セガの「ガールズ&パンツァー劇場版プレミアムフィギュア 西住まほ」です。
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このところ、この種のプライズ品を貰う機会が多くなっています。本来はゲーセンで獲得するべき品ですので、一度ぐらいはゲーセンに行って正攻法でチャレンジするべきなのではないか、と思います・・・・。
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パッケージ写真そのままの本体です。おお、お姉ちゃんだああーー。
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ガチで素晴らしい・・・。従来の高価なフィギュアは、もう何というか視野に入らなくなってしまいますね。プライズ品のクオリティがここまで上がるとは、良い時代になったものです。
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珍しい事に、お姉ちゃんが微笑んでいます。
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こんな優しい表情は、テレビ版では最終回ぐらいでしたね。劇場版では割と多く見られましたが。
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後姿も決まっています。バインダーの用紙には何も書いてありませんが、必要事項はお姉ちゃんの頭脳の中に明快に記録されているに相違ありません。私なんぞは記憶力がまるで無いので、メモは必ず取る習慣ですが、そのメモを次の瞬間に紛失したりするのですね・・・。(アホかお前は)
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お姉ちゃんが、今は私の手元にて、こうして微笑んでいます。何だか泣けてまいります。
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この表情に見守られるのであれば、今年はきっといいことがありそうです。道で10円拾うとか。(アホかお前は)
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足元の台座には黒森峰の校章が。全く素晴らしい!ドイツ機甲師団バンザーイ!!(アホかお前は)
今まで、こういったものに否定的だった自分が考えを改める機会となりました。
最近のガルパンプライズ品、特にフィギュアのクオリティの向上ぶりには目をみはるものがあります。
ようやくガルパン系のフィギュアも他アニメのそれと比肩し得るまでに認識されてきている、という事でしょう。
私もたまたま子供と行ったゲーセンで、まほを発見、挑戦しましたら、一発ゲットしました!
無欲の勝利でした。
その後が悪かった。以前星野さんがプログで紹介していた優花里(こちらは、当方Amazonで購入しました。)と同じメーカーのみほがあったので、勢いで挑戦。これは800円注ぎ込んで諦めました。
欲を出すとダメですね。
すくったピンポン玉を落とすだけなので、運次第ですね。
みほのは、スロープに設置されたプライズ品を、フック状のクレーンで引っかけて滑らせて落とすというもの。スロープがあまり滑らないようにできていて、なかなか落ちないのです。
こちらの方が、とれる確率は高いと思うのですが、ダメでした。
まほが登場するならば次は…?が、気になります。逸見エリカか?それとも黒森峰Verの西住みほか…?ワクワクしますね。しかしフィギュアのスケールが他のと比べて一回り大きい様に思います。さしずめ1/7スケールでしょうか?どうせなら他と同尺スケールで合わせて貰いたいものです。このスケールだとドリームテックの西住みほと合いそうな気がします。
20年前の1/8スケールのホワイトレジンのガレージキットが平均5〜6千円、現在では8千円〜1万2千円前後、1/6スケールだとこの価格に1.5倍掛けた価格で売り出されています。
この西住まほの同尺スケールのガレージキットや彩色済み完成品を買うと1万円位はします。現在ではUFOキャッチャーのプライズ品フィギュアのクオリティが15年と比較しても段違いに向上し、尚且つ大量に出回り、安く入手出来る様になり、本当にいい時代になったものだとつくづく感じました。
当方がガルパン放送以前に最も好きだった「けいおん」シリーズは2009年から2010年までの放送後にフィギュアがものすごい数で各メーカーから出ましたが、初期段階で既にクオリティの良いフィギュアが出ていました。
おそらく、「けいおん」アニメキャラクターの表現自体が京都アニメーション独特の繊細かつ精緻な感じであったので、それを再現しないと商品にならなかったのでは、と推察します。アルターやパンプレストあたりはその辺をよく分かって製品化を行なっていたのでしょう。
当方は、収納空間の事情によって大きなサイズを避け、ねんどろいどやきゅんキャラばかり買っていましたが、きゅんキャラでもなかなかのクオリティを示して劇中の雰囲気をよく再現してあります。出る度に制作側の腕に磨きがかかっていくようでした。
思うに、ミニサイズのフィギュアほどクオリティが問われると思います。もともとデフォルメしますから、劇中キャラクターの雰囲気をどこまで維持再現出来るか、という問題は1/6や1/8のスケールモデルよりも難しいのではないかと思います。
ガルパンでは、ようやくこの3月に一番くじでチビきゅんキャラが登場しますが、その造形がどのくらいの細やかさでなされてくるのか楽しみです。
いずれにせよ、良い出来のフィギュアが安く大量に出回る、という時代になってきているようです。メーカーが本気で大量生産すれば、価格は安定的に下がりますので、需要さえ確保出来れば、ガルパンに限らずどのアニメのフィギュアでも良い品が出てくるでしょう。