ライトアップ（鎌倉・長谷寺にて）

　
観音様で知られる長谷寺で、紅葉のライトアップが始まっている。今年は暖かいせいか、紅葉は思ったほどきれいではなかった。また、照明があまり明るくないので、写真もきれいには撮れなかった。ライトアップは12月10日までの毎日午後5時から6時までで、この時間帯は入山料も無料になる。

イチゴが生った！

　
四季生りイチゴの苗を鉢に植えて庭に置いておいたところ、この時期に白い花が咲いて実が付き、赤くなった。２粒だけだが早速試食してみたところ、まずまずの味。来年はもう少し多く生るようにしたいと思っている。

キリンの傘下に

　
酒造会社のメルシャンがキリンビールの傘下に入ることが、先日発表された。メルシャンの工場は引地橋のそばにあるが、古くから近くに住んでいる人には焼酎の三楽酒造といったほうが分かりやすい。その後、三楽オーシャンを経てメルシャンに会社名が変わった。今後はどうなるのだろうか。

射幸心（江の島にて）

　
観光地の歓楽街には遊技場がつきもので、射幸心をあおっている。江の島にも小さな遊技場があるが、ここでは同じように射幸心をあおる宝くじやサッカーくじも売っている。サッカーくじといえば、昨日5億8415万円の当たりが出たそうだ。当選金の最高制限額は6億円なので、ほぼ満額の当たりだ。

お出迎え（江の島にて）

　
サムエル・コッキング苑の入り口で、従業員の女性と一緒に入園者をお出迎えしているのは野良猫。江の島には1000匹を超える野良猫がいるそうだ。ここのそばでも、数匹の野良猫が昼寝をしていた。

おいらんも寄進（江の島にて）

　
江の島弁天橋を渡って江の島に入ったすぐのところに、二百数十年前に創建された大鳥居がある。２本の柱は単なる青銅製のパイプだと思っていたが、よく見ると小さな文字が彫られている。この鳥居を再建するときに寄進した、250人ほどの篤志家の名前だ。写真中央に「松葉屋内　代々山」とあるのは、江戸新吉原のおいらんだそうだ。余程沢山「浄財」を集めていたのだろう。

ハマユウとハマヒルガオ（片瀬海岸）

　
小田急線片瀬江ノ島駅の正面、境川に架かる橋が弁天橋（島に通じる橋は江の島弁天橋）。この橋の欄干に目をやる人は少ないが、そこにはハマユウとハマヒルガオのレリーフが彫られている。現在はほとんど見られないが、かつてはこの辺りに沢山自生していた植物だ。

高齢化社会

　
街なかで最近やたらと目につくのが歯科クリニック、接骨院・整体院、そして美容院の新規オープン。高齢化が進むとどうしても歯が悪くなり、骨格や筋肉にも狂いが出てくるし、おしゃれなご婦人も多くなる。需要が増えれば供給も増えるのは当然だが、その一方で、少子化により産科や小児科の医院が減り、その結果さらに少子化が進むのは由々しき問題だ。

隣の客はよく柿食う・・・

　
よく柿食うメジロだ。ウグイス色だがこの鳥はウグイスではなく、メジロ。メジロは果汁や花蜜など甘いものを好むそうで、よく熟れた柿の実が、既に半分ほど食べられていた。

制服嫌いのはずなのに

　
11月の下旬になったばかりなのに、成人式の着付けの予約をもう受け付けている。ところで、成人式に出席する女性はなぜ、全員振り袖を着て銀狐（風）の襟巻きをしているのだろうか。制服のような画一的なスタイルを嫌う年頃なのに、皆同じスタイルとは不思議だ。

伊豆の山々

　
南西の空に、きれいな夕焼け雲が見える。その下にひときわ高く見えるのは天城山だ。天城山は一つの山ではなく、万三郎岳（最高峰で1406m）、万二郎岳、遠笠山等の山々から構成される連山。年配の人の記憶に残るのは、昭和32年に起きた天城山心中事件だろう。死亡した女性の身元が判明すると、マスコミは一斉にセンセーショナルな取り上げ方をした。

夕陽に輝くススキ

　
４階屋上駐車場にある出入り口の屋根の上、５階のフロアーに相当する高さのところで、ススキの穂が夕陽に輝いていた。このビルはできてまだあまり年月が経っていないが、この高いところにいつのまにか土が溜まり、そして飛んできたススキの種子が芽を出していたのだ。

飛行機雲

　
昨年はしばしば飛行機雲を見かけて写真を撮ったが、最近は飛行機雲をみる機会があまりなかった。この日は日没直前の屋上駐車場で、久しぶりにきれいな飛行機雲を見た。

防音工事（２）

　
丸防マークのサッシ（防音建具）には厚さ6ミリのガラスが使われているので、ものすごく重い。また、内外の戸の重なり部分の隙間から外部の騒音が室内に入ってくるのを防ぐために、水密扉に使われるようなごついロックが付いている。大きなレバーをヤッコラセと動かして外側の戸を引き寄せないと、戸締まりができない。なかなか大変だ。

極彩色の雲

　
先日シルエットの富士山を撮った日は富士山の方角だけ全く雲がなかったが、それ以外の空にはかなり雲があって夕陽に照らされて、とてもきれいな夕焼け雲が眺められた。私は雲のことは詳しくないので、「なに雲？」と聞かれると「極彩色の雲」と答えるしかない。遠くに見えるのは江の島。