ジョージのつれづれぐさ

写真と、写真から作った絵手紙などのブログ

世界遺産・富士山

2013-06-25 00:00:00 | 湘南
富士山が、世界遺産(世界文化遺産)に登録されました。当初は除外の意見もあった三保松原も含めた決定です。三保松原からの富士山の眺めは素晴らしいですが、湘南海岸からの富士山も素晴らしい眺めです。元旦の湘南海岸、初日の出に背を向けて富士山にカメラを向けている人もいました。
(写真は2010年元旦、辻堂海岸での撮影)

ン? 皇帝ダリアではないぞ

2013-06-19 00:00:00 | 動物・植物
「皇帝ダリヤが生えてきた」と先日書いた植物をよ~く観察しますと、小葉と小葉の間の葉軸に魚の背びれのような翼 [ヨク] と呼ばれる幅の狭い葉があって、皇帝ダリアとは違います。これを手掛かりにしてインターネットで調べますと、東南アジアから東アジア各地に自生するウルシ科の落葉高木『ヌルデ』と分かりました。日本の各地で見られ、神奈川県では全域の山野に普通に生えている植物でした。タネが運ばれてきても、不思議ではないですね。ウルシ科ですから樹液でかぶれることもありますが、紅葉が美しいそうですので、とりあえずこのまま残して様子を見ることにしましょう。いろいろな植物が、次から次と生えてくる我が家です。なお『ヌルデ』は和名ですが、漢字は不明です。

タネが飛んで芽が出ました

2013-06-13 00:00:00 | 動物・植物
昨年忽然と生えてきた「アキノノゲシ」が、今年も芽を出したことは先日書きました。これは処分しましたが、そのそばに別の植物が芽を出していました。葉の形が、昨年苗を買ってきて庭に植えた「皇帝ダリア」と同じです。手が届かない高いところに咲いた20輪ほどの花に出来たタネが飛んで、その中の1粒が数メートル離れたところに芽を出したのです。早速長い支柱を立てました。昨年植えた株の根元からも新しい芽が伸びており、11月頃の開花が待ち遠しいです。

今年も芽を出しました

2013-06-06 00:00:00 | 動物・植物
我が家の庭に、今まで見たこともない草が忽然と生えてきたのは、昨年のことでした。秋になると、菊のような小さな花が沢山咲きました。インターネットで調べると、キク科のアキノノゲシ(ケシ科のケシとは関係ない)であることが分かりました(→こちら)。今年も近くにアキノノゲシが芽を出しましたが、余り魅力のある花ではないので抜いて処分しました。
名脇役の長門勇さんが、老衰で亡くなりました(→こちら)。長門さんは私よりも2ヶ月余り若いので、この歳で『老衰』といわれるのかと思うとショックでした。

ハマボウフウに花が咲きました

2013-06-03 00:00:00 | 動物・植物
我が家の庭で無事に育っているハマボウフウ2株(→こちら)の内、1株に花が咲きました。セリ科の植物に多い複散形花序という種類の花で、たくさんの花柄に小さな散形花序がさらに付いた、散形花序が複合した花です(写真右下は複散形花序の全体像)。個々の花は直径数ミリの小さな白い花で、アリが何匹も付いていました。