岸辺の草むらで休んでいる青サギ。コウノトリ目の留鳥。長い首をZ形に折りたたむようにしているので、胴の上にすぐ頭があるように見える。蛇やカエルでも飲み込む悪食家だそうだ。
岸辺の草むらで休んでいる青サギ。コウノトリ目の留鳥。長い首をZ形に折りたたむようにしているので、胴の上にすぐ頭があるように見える。蛇やカエルでも飲み込む悪食家だそうだ。
岸辺の草むらで休んでいる青サギ。コウノトリ目の留鳥。長い首をZ形に折りたたむようにしているので、胴の上にすぐ頭があるように見える。蛇やカエルでも飲み込む悪食家だそうだ。
1887年に横浜～国府津間に鉄道が開通してから100年を記念して『湘南100年フェスティバル』が行われ、長久保公園内にタイムカプセルが埋められた。1987年の藤沢の記録が納められていて、湘南200年に当たる2087年に開封されることになっている。
藤沢から茅ヶ崎まで、海岸に沿って続くサイクリングロード。並行する国道から自動車が入り込まないように、ところどころに車止めが作られている。面白い形をしているのは、茅ヶ崎のシンボル『烏帽子岩』を模したからだろう。
植木鉢で作った人形が、花屋さんの店先でお客さんをお出迎えしている。どこにでもあるような素焼きの植木鉢だが、沢山の鉢を針金で繋いで実に上手く作ってある。パチパチパチ。
正式には「姥島」と言う。茅ヶ崎海岸から1.8キロ（資料によっては1.2キロ）ほど沖合にある。遠くからでも目に付くのは烏帽子の形をした高さ約15メートルの岩山１個だけだが、30個ほどの小さな島が周囲500メートルくらいの範囲に点在しているので面積としては結構広く、ペースシャトルに乗った野口宇宙飛行士からも見えたそうだ。
川の中程にいたカワウが、こちらを向いて羽を広げた。ところが羽をばたつかせることなく、ポーズをとっているようにそのままの格好でジーッとしている。日光浴をしているらしい。
皇居は、一周が約5キロメートル。ゆっくり走ってほぼ30分なので、昼休みやアフターファイブのマラソンにちょうどよい。残雪のこの日も、大勢の人が気持ちよさそうに走っていた。
鵠沼から茅ヶ崎にかけての湘南海岸には、サーファーが大勢集まる。しかし、上手く波に乗ってもすぐに岸の近くに来てしまうので、あまり長い時間ボードに立ってはいられない。サーファーも大変だろうが、それを写真に撮るほうも大変だ。
一名、都鳥。集団性が強く、群れをなして行動している。夏になると、黒い目出し帽をスッポリ被ったように頭部だけ黒くなるが、そのような姿を私は見たことがない。それもそのはず、夏には北に飛んで行ってしまうからだ。
国道１号線が新湘南バイパスの下を通るところのすぐそばに、国指定史跡の旧相模川橋脚がある。関東大震災によって水田の中から現れたものだが、損傷がひどくなってきたので、周囲をコンクリートで囲って保存する工事が行われている。３月に完成すると旧橋脚の実物は見えなくなり、代わりにイミテーションが置かれるそうだ。
先日まで、黒いビニールシートの穴から大根が１本ずつ頭を出していた畑だが、今日はほとんど全部抜かれていた。ビニールシートが片付けられた地面からニューッと突き出た太い２本の大根、なぜか抜かずに残されていた。
角館町（仙北市）は秋田県のほぼ中央部にあって、『みちのくの小京都』と呼ばれている。いくつかの武家屋敷が有料・無料で公開されていて、それらを回るのに人力車を利用する観光客も多い。
私の母方の祖父は医者で往診に人力車を使っていたので、自家用の人力車があり専属の車夫もいた。子供の頃、尼崎に住む祖父の家に遊びに行ったときに、何回か乗せてもらった記憶がある。
首都圏ではあまりお馴染みではないが、漢字で『日向夏』と書く。宮崎県原産の夏みかん。「な～んだ、夏みかんか」と思われるだろうが、ただの夏みかんではない。その食べ方に特徴がある。ナイフで皮の色がついた部分（フラベド）だけをそぎ取り、内側の白い部分（アルベド）をつけたまま食べる。この白い部分が、マシュマロみたいで美味しい。収穫までに手間がかかるので、値段がやや高いのが残念だ。
→日向夏とは-【まるごと宮崎】
寒さが続いた日本列島も、昨日は４月頃の暖かさになった。辻堂のアメダスによれば、昨日の最高気温は17.5度、今朝の最低気温は9.8度で、まるで春真っ盛りのような陽気だ。朝の空も春霞のようで、朝日もあまり眩しくない。朝日の写真を撮ると、地表近くで光線が曲がるために、太陽が少し潰れて写っていた。