ジョージのつれづれぐさ

写真と、写真から作った絵手紙などのブログ

野菜が心配な方へ

2008-01-31 09:39:04 | その他
 
中国で加工され現地で袋詰めされた冷凍ギョーザなどの食品に、大量の農薬(殺虫剤)が含まれていて、大問題になっています。中国産野菜に対する消費者の心配を先取りしたように、ここ大船駅の駅ナカ(改札口の外なので駅ソト?)には野菜の生産者を明示した自然食バイキングの店があって、人気を集めています。この辺りで食事をする機会があったら、トライしてみようと思っています。

今年の恵方は「南微東」ですよ

2008-01-30 00:12:21 | その他
 
節分(今年は2月3日)が近づきました。節分の夜にその年の恵方に向かって太巻き寿司を丸かじりする風習は関西で始まったものですので、関東育ちの私がこの風習を初めて知ったのは昨年でした。恵方はその年の十干で決まりますが、分かりやすく書けば西暦年の1の位が4か9の年は甲の方角(東微北)、0か5の年は庚の方角(西微南)、2か7の年は壬の方角(北微西)、その他の年(1・3・6・8)は丙の方角(南微東)です。今年2008年の恵方「丙」は南と南南東の間の方角「南微東」が正しいのですがこの言葉は馴染みが薄いので、方角としては恵方から少しずれますが聞き慣れている「南南東」で代用しているようです。

小さな小さなループ・笠間跨線橋

2008-01-29 00:15:28 | その他
 
大船以遠から東京方面へ通勤・通学している人にはお馴染みの光景です。大船駅から少し東京寄りで線路の東側と西側を結ぶ跨線橋は、スペースがないので取り付け道路がこのように急カーブ・急勾配のループになっています。1車線しかない狭い道路で、線路の向こう側に降りるまで途中でのすれ違いはできないので、両側入り口の信号機で交互に一方通行するようになっています。かなり前に1回か2回通ったことがありますが、あまり通りたくない道路です。

ガマの穂綿

2008-01-28 00:14:05 | 動物・植物
 
北風が強い、寒い日でした。川岸を歩いていると、ガマの穂綿がいっぱい飛んでいるのが見えました。ガマの雌花にできた実が秋に飛ばされずに、この時期まで残っていたのです。文部省唱歌「大黒さま」では、赤裸にされた因幡の白ウサギはこの穂綿にくるまって治りました。視覚的にはよく分かりますね。しかし、元の話(古事記)ではガマの雄花の花粉である蒲黄 [ホオウ] で治ったことになっています。蒲黄に含まれる主な成分は、止血・切り傷・やけどなどに効果を発揮するフラボノイドですので、大国主命は医学的に正しい処置を教えていたのです。

美白の観音様

2008-01-27 00:02:17 | 湘南
 
自分の胸の中におさめてある「あばた面」の暴露で終わられては観音様も不本意でしょうから、現在の「美男におわす」お顔のクローズアップをご覧に入れます。誕生から30歳くらいまでの、若き日のあばた面とは全く違いますね。実に良くお手入れされている、奇麗なお肌です。しかし白さの点では、十年ほど前に亡くなった「美白の女王」といわれた人にはかなわないかもしれません。

完成前の観音様

2008-01-26 00:19:32 | 湘南
 
大船観音は胎内に入ることができます。胎内には、完成までの経過を示す写真を展示したスペースもあります。完成前の、あばた面の観音様をご存じない方も多いでしょう。写真撮影禁止とは書いてありませんでしたので、その写真をご紹介しましょう。こんなお顔でした。

あばた面におわす観音様

2008-01-25 00:05:32 | 湘南
 
大船駅西側の小高い丘の上に、端麗な顔立ちをした白衣の大きな観音像があります。この観音様の建立に着手したのは昭和4年ですが、コンクリート製の下地が出来上がったところで戦争のため工事が中断されました。現在見られるような美しい姿に仕上がったのは、30年も後の昭和35年でした。私が東海道線を利用するようになった昭和30年代の初めの頃は、コンクリートのざらざらした素肌を曝け出した、つまりスッピンであばた面の観音様を車窓から毎日見ていましたので、今のような真っ白な姿に変身した時は違和感があり、しばらくは馴染めませんでした。

魚獲りキング

2008-01-23 00:01:21 | 動物・植物
 
川向こうの遊歩道横に生えているサクラの大木の枝に、カワセミが止まりました。水面からの高さは、十数メートルもあります。カワセミ(英名Common Kingfisher)は魚獲りの名人ですが、あんなに高いところからは川の中の小魚を見つけることはできないだろうと思っていたら、次の瞬間に急降下して水中に飛び込みました。その瞬間を撮ることはできませんでしたが、魚が見えないのに闇雲に飛び込むような無駄はしないでしょう。この写真のカワセミを拡大すると、下を向いて水面をじっと見つめている姿が写っています。あの高さから狙っていたのでしょう。

丹沢に雪(JR辻堂駅北口にて)

2008-01-22 14:59:28 | 今日の1枚
 
一昨日の夜半から昨日の昼前にかけて関東南部でも雪になり、平地でも3センチほどの積雪になるという予報でしたが、結局雪は降りませんでした。しかし昨日は一日中寒く、今朝は丹沢もかなり白くなっていました。天気予報によれば、当たればですが、今夜半から明日午前にかけてまた雪が予想されています。

ワンちゃんと一緒にお茶を(藤沢市羽鳥)

2008-01-22 00:13:25 | 湘南
 
Oh! My God! ではなくて、Oh my dog! という黄色のお店。Dog Cafe と書かれているように、店内で愛犬と一緒にお茶することができる場所です。ドア・ガラスの反射で店内の様子は分かりにくいですが、二人の女性がお茶を飲みながら談笑しているテーブルの下にワンちゃんがおとなしく座っていて、こちらを見ていました。当然ですが、テーブルの上にワンちゃんを乗せたり、人用の食器をワンちゃんに舐めさせるのは禁止です。小さなドッグ・ランもあります。

EX光学ズームを使ってみました

2008-01-21 08:03:35 | Weblog
 
私が現在使っているカメラPanasonicのLumix FZ50は、記録画素数が1010万画素(10M)でレンズのズーム比が最大12倍(35ミリカメラ換算で420ミリ相当)ですが、EX光学ズームという機能を使うと記録画素数5Mで最大で17.1倍(600ミリ相当)または記録画素数3Mで21.4倍(750ミリ相当)にすることができます。撮影した画像をそのままプリントする人には有効な機能でしょう。この写真は、420ミリ相当の光学ズームと600ミリ相当のEX光学ズームで撮影したものです。EX光学ズームでは撮影前に記録画素数の設定変更が必要であり、撮影後にはトリミングの自由度が少なくなります。私ならば常用の高画素数で広い範囲を撮影しておき、後からパソコン上で構図をじっくり考えてトリミングする方を選びます。EX光学ズームを使うことは、もうないでしょう。

無視

2008-01-20 20:43:48 | 今日の1枚
 
「今日の1枚」の2枚目。先ほどご覧に入れたアオサギとカラスのその後です。その後といってもわずか4秒後ですが、カラスはアオサギのすぐそばに近寄りました。しかし、体の大きさの差は歴然。アオサギは完全無視で、あさっての方を向いていました。カラスはすごすごと退散です。

アオサギが来た

2008-01-20 13:40:43 | 今日の1枚
 
アオサギが飛んできて、隣家の屋根に止まりました。カメラを向けて写真を撮ろうとしていると、すぐそばにカラスが飛んできました。アオサギは一瞬毛を逆立ててカラスを威嚇するようにしましたがすぐに元に戻り、カラスが近づいても平然としていました。やがてカラスは飛び去り、アオサギも飛び立って今度は我が家の屋根に止まったようですが、室内からは確認できませんでした。30分前の出来事です。

鈴なりの鈴

2008-01-20 00:17:55 | 湘南
 
神社の拝殿の前に吊るされている大きな鈴を本坪鈴といい、「参拝に来ましたよ~」と神様の注意を引くためにこれを振りならします。さて、先日ご紹介した白旗神社の鈴は、通常大きな鈴が1個付いているところに小さな鈴が十数個も付けられています。そればかりではなく、鈴紐にも小さな鈴が十数個も付いています。まさに、鈴が鈴なりの状態です。ここの鈴が「鈴なり」の語源かなと思ったのですが、「広辞林」によれば巫女さんがお神楽を舞う時に使う「神楽鈴」が「鈴なり」の語源のようです。