明治の温室遺構(江の島にて) 2006-11-01 06:16:29 | 湘南 英国人サムエル・コッキングは、温室を持つ植物園を明治15年に江の島に作った。この温室の遺構は江の島の植物園『サムエル・コッキング苑』で見ることができるが、通常は立ち入り禁止の地下道部分(10メートルほど)が、現在特別公開されている。動植物を飼育するための水槽(写真右手の2カ所)や暖房用の石炭置場(その先の右側通路奥)などを間近で見ることができる。 なお、特別公開は11月12日までなので、ご覧になりたい方はお急ぎを。