湘南シークロス（藤沢市辻堂神台）

　
新しくできたサッカーチームの名称、ではない。湘南Ｃ－Ｘと書く。公募で決まった辻堂駅北側の再開発地30ヘクタールの名称。従来は、ここにあった企業の名称をとって、「カントク跡地」と呼ばれていた。「シー」は「海」、「クロス」は「辻」をイメージする。現在は一部が駐車場などに使用されているが、数年後には藤沢市の西の玄関口に相応しい素敵な街に生まれ変わる筈。

Kojimachiにて

　
一昨日の写真を、パステル画調の「絵」に仕上げてみた。背景、特に電線が煩わしかったので、背景はあまり目立たないようにした。このような「絵になる女性」を見かけたのは、後にも先にもこの時だけだった。

駄菓子屋健在

　
40年位前まで、街には駄菓子屋が何軒もあったが、スーパーやコンビニで菓子が売られるようになって、駄菓子屋は街から全て消えてしまった。ところがここに、駄菓子屋が１軒だけ残っていた。看板は手書きで、丸いアルミの蓋が向こう側に付いた懐かしいガラス瓶も３個か４個並んでいる。ドラマのセットを見ているようだと思っていたら、昨日夕方のNHKテレビ首都圏番組で、最近また駄菓子が人気になって駄菓子屋も復活していると伝えていた。

オープン・カフェ

屋外にテーブルを置いて食事させる店が、人気を集めている。麹町界隈にも当時３店あったが、あまりにもせせこましく、パリジェンヌを横目に食事、という本場のカフェの雰囲気には程遠い感じだった。（素敵な女性のすぐ後ろを、中年の女性と頭が輝いた男性が歩いていた。写真としては目障りだったので、申し訳ないが消えていただいた。）

台風一過（国道1号線藤沢バイパス）

　
以前、台風は秋に来るものと決まっていたが、最近は夏に来ることが多くなった。今回の台風7号は首都圏直撃が予想されていたが幸いにも東に逸れて、今日は「台風一過の夏晴れ」となった。この写真は数年前の夏台風の翌日に、藤沢バイパスに架かる石名坂橋から撮影したもの。澄み切った青空を背景にした富士山が美しい。

お神輿渡御（藤沢市辻堂元町）

　
諏訪神社の例祭が始まった。このお祭りでは市指定文化財の4基の人形山車（源頼朝、源義家、武内宿禰、神功皇后）が有名だが、この日はお神輿の渡御。若い女性も混ざって賑やかにワッショイワッショイ。邪魔のように思えた捩じり鉢巻きの頭で、かえって写真が引き締まった。

モミジアオイ

　
昨日、モミジアオイの最初の一輪が咲いた。葉がモミジに似ているので、この名がある。またの名を、紅蜀葵 [コウショクキ] といい、7月上旬から8月の末頃にかけて、鮮やかな赤い花を下から順に次々と咲かす。夏を代表する花の一つだが、南関東はここのところ涼しい日が続いている。

標高11米006（藤沢市辻堂元町）

　
昨日午後4時半過ぎに、南関東でやや強い地震があった。東京都内で震度5強、神奈川県下で震度4だった。地震というと、最近では大津波のことがすぐ頭に浮かぶ。JR辻堂駅にほど近い小学校の正門のそばに、標高11米006と書いた柱が立っている。ミリ単位まで細かく書かれていると思ったら、すぐ手前に水準点があった。私のところはここよりも2～3メートルは高いと思われるので、10メートル位の大津波なら大丈夫だろうが、15メートルを超えると心配だ。

デブラデニア

　
またの名を、マンデビラという。こちらが正式名らしい。キョウチクトウ科に属するつる性の植物で、春から秋にかけてピンクまたは白の花を咲かす。蕾がいっぱい付いている鉢植えをもらったが、一週間ほどで全部落ちてしまった。鉢から抜いてみると、完全な根詰まり。植え替えたら元気になり、今年もきれいな花をいっぱい咲かせている。花言葉は、情熱・歓喜・繊細・硬い友情だそうだ。

手押しポンプ（藤沢市辻堂新町）

珍しく、手押し式の井戸ポンプを見かけた。ギーコギーコとレバーを動かして水を汲み上げた子供の頃を思い出して、ポンプの胴のところを覗くと綺麗な水が溜まっている。飾り物ではない、現役の井戸だ。井戸の横には、「藤沢市指定防災井戸」と書かれた札が掛かっている。こういう井戸があるとは今まで知らなかったが、大災害などの時にここ1箇所だけでどれだけ役に立つのだろうか。

今夜の月

　　
私のデジタル一眼レフは10万円以上もするような高級機ではないが、12倍の光学ズームと手振れ防止機構が付いている。この2点と、MF可能が購入の決め手だった。最も望遠側にセットすると、35ミリ銀塩カメラ換算で432ミリに相当する。この状態で、東南の空に見える満月を狙ってみた。この写真は、デジカメ画像の左右の両端を少しカットしただけだが、これだけ大きく、これだけハッキリと写っていた。

テナント募集

バブルの崩壊後は、麹町でも事務所の転出や飲食店の閉店が相次ぎ、「テナント募集」の貼紙が目立った。すぐに建築資金が回収できるという夢に乗った左端の新築ビルは、完成後5年間も全階空室のままで、「バベルの塔」の状態（バベルの塔：旧約聖書に由来し、実現性のない空想的な計画を意味する。）だった。やっと見つかったテナントが「バベル外語学院」とは、何とも皮肉だった。

梅雨明けの湘南海岸

昼前の気象情報で関東地方の梅雨明けが伝えられたので、午後から辻堂海岸の様子を見に行った。台湾に大きな被害をもたらした台風5号の遠い影響だろうか、波がかなり高かった。ここの海岸にしては珍しく、水着を着た二人の若い外国人女性を見かけた。椅子に腰掛けた女性の、背中の入れ墨が印象的。

江ノ電とお神輿

江ノ島と腰越の間では、江ノ電が道路を走る。鎌倉・小動 [コユルギ] 神社のお神輿はこの狭い道路に飾られるので、車窓から手を伸せばお神輿に届きそうだ。この日は自動車を通させないので、電車は大いばりで通れる。

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暑中お見舞い申し上げます。

関東地方は「海の日」の今日、平年より2日早く梅雨があけました。いよいよ湘南の季節です。

変なキノコ

庭に放っておいた植木鉢に、今まで見たことがない（気が付かなかったのかも知れない）変なキノコが生えていた。円板状の傘の直径は2センチ弱で、厚さはほとんどない。少し離れたところにあった鉢にも、同じキノコが生えていた。何というキノコだろうか。