ジョージのつれづれぐさ

写真と、写真から作った絵手紙などのブログ

クリスタルの輝きも写真では

2011-08-31 00:00:00 | その他
箱根ガラスの森美術館で、クリスタル・ガラスのススキが8月25日に開花しました。ススキの穂の部分に直径1.4 センチのクリスタル・ガラスを100粒使用しており、100本で合計10,000粒のクリスタル・ガラスが秋風に揺られ、太陽の光を浴びて七色に輝きます。目で見ているときは実に華やかで豪華ですが、写真に撮ると淋しい画像になってしまいました。我々の目には残像という現象があるので、輝きが終ったものもしばらくは輝いているように見えますが、カメラではシャッターを切った瞬間に輝いているものしか記録されないからです。シャッタースピードを遅くすれば残像効果に似せる事ができますが、露出オーバーになってしまいます。なお、クリスタル・ガラスのススキが見られるのは11月中旬までです。

チャレンジ失敗!

2011-08-30 00:00:00 | その他
娘夫婦が一緒に箱根に行こうと誘ってくれました。「箱根は我が家の裏庭」と思っていたのは昔の話、もう二三十年も箱根には行っていません。箱根には、行ってみたいところがありました。十国峠です。条件が良ければ、東京スカイツリーが見えるのです。しかし遠景が靄っているこの時期は、やはり無理でした。チャレンジ失敗!

スイレンの池?  いいえ

2011-08-29 00:00:00 | 湘南
昨日の通路を通って藤沢バイパスの北側に出たところに、サッカーフィールド片面ほどの大きさの四角い池のようなものがあります。紅白のスイレンが咲いていますが周囲はご覧のような造りですので、水面に近付くことはできません。金網に取り付けられている板には、「白旗廻雨水排水ポンプ所」と書かれています。大雨のときに下水が溢れないように一時的に雨水をここに溜めて、少しずつ大清水浄化センターに送るための施設のようです。残念ながら水は汚く、スイレンの花を眺める憩いの場ではありません。(8月1日の撮影)

落書き防止対策

2011-08-28 00:00:00 | 湘南
国道1号線藤沢バイパスの下を抜ける、頭がつかえそうな歩行者専用の通路です。このようなところの壁面は、「そこに壁があるからだ」と言わんばかりに落書きの標的にされてしまいます。それを防ぐ最良の方法が、予めきれいな絵を描いておくことです。ここの壁には、近くにある藤沢清流高校(藤沢高校と大清水高校が合併して昨年開校した県立高校)美術部の生徒により、きれいな絵が描かれていました。ここの壁に、落書きはありません。

飛行船です

2011-08-27 00:00:00 | 乗り物
ショッピングセンターからの帰り道、江の島方面の空に飛行船が浮かんでいました。そこからでは木の枝の間で見づらかったので、急いで屋上駐車場に行きました。飛行船はすでに片瀬山方面に移動していましたが、機体には『MetLife Alico』の文字とスヌーピーの絵が見えました。メットライフアリコ社の『スヌーピーJ号』です。全長約39メートルの4人乗り(パイロット1名を含む)で、9月3日までは南関東各地の上空を飛行します。画面右下の構造物は藤沢市の片瀬山にある給水タンクですが、このタンクの向う側半分は鎌倉市域にあるので、正式名称は『腰越給水地』です。

平家滅亡

2011-08-26 00:00:00 | 湘南
これが、西の源平池のほとりに建っている石碑です。この池は平家の旗色を表す赤いハスが植えられていたはずですが、見渡したところ白い花ばかりで、赤い花はありませんでした。壇ノ浦の戦いの結果と同じですね。なお、東の源平池には白い花に混じって、少しばかり赤い花が咲いていました。

念のため

2011-08-25 00:00:00 | 湘南
鶴岡八幡宮境内にある案内図の写真をお見せしますが、どちらの池も源平池です。一説によりますと頼朝の妻・政子がこの池を造らせ、 東の池には白蓮、西の池には紅蓮を植えさせて、源平の旗の色を表わしたと伝えられており、それで源平池という名前が付いたそうです。西の池のほとりに建っている源平池の石碑には、そのようなことが書かれています。

あらら、源氏池と平家池がある

2011-08-24 00:00:00 | 喝!
鶴岡八幡宮の公式ホームページによれば、太鼓橋の下で繋がっている2つの池は、それぞれが『源平池』です。『源氏池』も『平家池』もありません。ところが東側の池を『源氏池』、西側の池を『平家池』と書いている人がいます。この写真は鎌倉駅東口の正面に立っている近隣の案内地図ですが、そこに『源氏池』と『平家池』が書かれていました。作ったのは市役所か観光協会でしょうが、このような誤りをしては困りますね。以前、鎌倉駅構内の出口案内に「⇦Tsuruoka-Hachimangu」と書かれていた(→こちら)ことがありました。間違えて覚え込んでしまった人が大勢いるでしょう。久しぶりに『喝!』だ。

湘南ねぶた ― 素顔拝見

2011-08-23 00:00:00 | 湘南
ビニールシートのベールを被ったねぶたでは、迫力がありません。午後5時に点灯されたのを機会に、ビニールシートの下からカメラを差し入れて素顔を撮影しました。ねぶたの運行までにはまだ2時間もありますので、撮影はここで切り上げて帰宅しました。

湘南ねぶた ― 待つ人たち

2011-08-22 00:00:00 | 湘南
湘南ねぶたは、今年で15回目になります。ねぶたが待機しているのは近くの駐車場で、その周りでは大道芸やステージショーが行われ、屋台も多数出店しています。跳人やお囃子を伴ったねぶたの運行が行われる道路では、早くから場所取りをしている人たちがあちらこちらに見受けられました。

猛暑も終わり?

2011-08-20 00:00:00 | 湘南
この写真を撮影した一昨日の最高気温は、辻堂こそ32℃ほどでしたが、小田原では観測史上最高の36.6℃になりました。列島各地で猛暑日が続いていますが天気は下り坂で、昨日は藤沢にも大雨洪水警報が出ました。雨は大したことなかったのですが、気温は午前中30℃以上あったのが午後2時には22℃に急降下。Tシャツに短パンでは、薄ら寒く感じるほどでした。猛暑もそろそろ終わりでしょうか、いえいえ、天気予報によれば来週の後半からはまた暑くなるようです。

屋根の上の横笛吹き

2011-08-19 00:00:00 | 湘南
鵠沼皇大神宮の9基の人形山車は、一番から順に、那須与一(宮ノ前町)、源頼朝(上村町)、神武天皇(清水町)、源義経(宿庭町)、徳川家康(苅田町)、楠木正成(大東町)、浦島太郎(仲東町)、日本武尊(原町)、仁徳天皇(堀川町)です。各山車は皇大神宮の境内に保管されていますので、一旦数百メートルほど離れた場所に移動した後、境内に向かって順番に進んで集結し、お囃子を披露します。清水町の山車の屋根の上では、中学生ぐらいの少女が一心に横笛を吹いていました。

お祭りの子

2011-08-18 00:00:00 | 湘南
昨日は、近くにある皇大神宮の例大祭でした。藤沢市指定有形民俗文化財である9基の人形山車が有名です。各山車は100年以上も前に作られた素晴らしい造りのもので、それぞれの町内の人々が乗り込んでお囃子を賑やかに演奏します。それに合わせて、幼子も両手を打ち振っていました。

ギョギョッ!

2011-08-17 00:00:00 | 道具類
遊行の盆を見に行ったときのこと、幼児を連れた若夫婦が本堂前の石段に腰を下ろして、焼きそばを食べていました。彼女が背負っているナップザックに目をやって、一瞬ギョッとしました。小さな手と足がニューッと出ていたのです。よく見ると最近人気が高い(らしい)、着脱式のフードが付いたおんぶひもです。寝ている赤ちゃんの頭が後にガクンとなるのが防げるようですが、小雪が舞い木枯らしが吹き荒れている真冬ならいざ知らず、熱中症が心配される真夏に、こんなにスッポリと頭を覆ってしまって大丈夫なのでしょうか。思わず手足の肌色を見てしまいました。