湘南C―Xの南西の角で、高層マンションの建設が始まっています。現在は基礎の工事中ですが、通常のビルの工事現場では見掛けない、ドラムを横倒しにしたようなものが幾つもありました。これは、天然ゴム薄板と鋼板を交互に数十層貼り重ねた免震積層ゴム支承というもので、建物を支える機能と地震の揺れを軽減する機能とを持っています。このマンションが設計されたのが3.11よりも前だったとすれば、先見の明があったといえますね。
11月11日にオープンするテラスモール湘南の、ポイントカードの申し込みが始まっています。先行入会すると100ポイントのプレゼントと11月9日の特別内覧会に招待されますので大変人気があり、いつも長い行列ができていて申し込み手続きは15~20分待ちの状態です。利用100円につき1ポイント加算され、500ポイント(5万円利用)ごとに500円の買い物券と交換できますが、このカードのポイント積立期間は4月1日から翌年の3月31日までの1年間です。つまり、1年間に溜まったポイントのうち、500ポイント未満の端数は年度が変わると切り捨てられてしまうのです。『喝!』だ。(詳しくはこちらをご覧下さい)
因みに、近くにある湘南モールフィルのポイントカードでは次年度までポイントが有効ですので、このようなことはあまり起こりません。
因みに、近くにある湘南モールフィルのポイントカードでは次年度までポイントが有効ですので、このようなことはあまり起こりません。
江の島の中央部は南北から侵食が進んで島を分断するような地形(例えば→こちら)になっていて、「山二つ」と呼ばれています。さて、近くのショッピングセンターの屋上駐車場で撮影したこの写真には、富士山が2つ写っています。屋上エスカレーター室の外壁ガラスに、富士山が映っているのです。壁面の角度の関係で2つの富士山をこれ以上近づけることはできませんでしたが、富士の山二つです。(今年1月の撮影)
台風15号の塩害で落葉したカイドウに新芽が出て、蕾もついていると書いたのは4日前でした。開花するのは11月になってからかと思っていましたら、すでに2輪、開花していました。若葉が出たところにはすべて蕾がついていますので、11月になればかなりの花が咲くでしょう。
ローカル線の田舎駅の趣(?)があった辻堂駅西口の駅舎が建て替えられ、間もなく完成です。なかなか瀟洒な駅舎になりましたが、片側のシャッターがほとんど下まで下ろされています。シャッターの向う側正面には自動券売機がありますが、シャッターを上げるともろに西日が当たって、タッチパネルの文字が読みづらいからです。西日を遮るものは、富士山まで何もありません。最初から分かっていることですから、券売機の向きを変えるなどの対策を、設計段階でなぜ採らなかったのでしょう。『喝!』
辻堂駅北口再開発地C―Xに建設中の大型商業施設『テラスモール湘南』の本体工事はほぼ終り、11月11日のオープンに向けて、各店舗の準備が精力的に行われています。今までは工事関係者だけの出入りでしたが、テナント従業員も出入りし始めました。立体駐車場は約2500台の収容ですが、各階ごとの空きスペースの台数が、電光掲示板にリアルタイムで表示されます。これは便利ですね。
藤沢市内を流れる引地川にいるシナガチョウとアヒルです。富士見橋のそばでいつも一緒に行動していますが、先日の台風15号のときは、河口近くの湘南海岸公園まで流されてしまいました(→こちら)。2キロも流されるのは、飛べない水鳥では非常事態でしょう。現在は以前と同じように富士見橋のそばに戻っています。流されるのも一緒で戻るのも一緒とは、余程仲がいいのでしょうね。
関東地方に接近した台風15号がもたらした潮風による塩害で、多くの木が落葉しました。庭のカイドウも、葉がすっかり落ちてしまいました。あれから1ヶ月、そのカイドウに新芽が出ています。そして元気に育っている若葉の3箇所に、蕾まで付いています。花が開くのは、11月になってからでしょうか。
湘南海岸公園まつりの多目的広場では、ワンちゃんのしつけ教室やレスキュー犬のデモンストレーションがありましたので、ワンちゃん連れの人も大勢見掛けました。愛犬2匹を連れた人が我が子の写真を撮るようにカメラを構えて、ハイ、ポーズ。ワンちゃんも三角形のポーズで、おとなしくお座りしていました。
湘南海岸公園まつりでは、無料のヨガ教室が開かれていました。これは「下を向いた犬のポーズ」で、両腕・両膝をまっすぐ伸ばして横から見ると三角形になるようにします。肩こり・倦怠感の改善、腕・太ももの引き締め、バストアップ・ヒップアップに効果があるそうです。実は二十数年前、私もヨガ教室に通ったことがありました。その頃は体が柔らかくて、足を伸ばしたままおでこを膝に付けるのなど楽にできたのですが、アラッパチの今(今日で80の大台に乗りました)では立ったままで靴下をはくのも容易ではありません。
ハマボウフウ(浜防風)は海岸の砂地に自生するセリ科の植物で、野菜としても利用できる野草です。かつては辻堂海岸のいたるところに自生していましたが最近はすっかり減ってしまいましたので、復活運動が行われています。そのハマボウフウの種が、第2回湘南海岸公園まつりの会場で無料配布されました。これがその時にもらったハマボウフウの種です。種は一晩水に漬けて培養土に蒔き、1センチほど覆土するといいそうです。我が家の庭でうまく育つでしょうか。
毎月第3日曜日に、鵠沼海岸の県立湘南海岸公園でフリーマーケットが開かれています。昨日はハワイアンのライブ、ワンちゃんのしつけ教室、ヨガ教室などを加えた、「第2回湘南海岸公園まつり」がありました。早朝は激しい雨が降りましたがその後は快晴となり、気温も27℃を超えました。海岸を散策するのには絶好の日和でしたので、公園の会場は大勢の人で大変にぎわっていました。なお、境川河口で昨日行われる予定だったドラゴンボートレースは、強風のため1週間延期になりました。
賓頭盧尊者 [ビンズルソンジャ] は、お釈迦様の16人の偉い弟子(十六羅漢)の一人で、「なでぼとけ」の愛称で昔から深く信仰されています。「なでぼとけ」の体の、自分の体の悪い場所と同じところを触ってその手で自分の体を撫でると、そこが良くなるといわれています。賢くなるようにとの思いから皆さん頭を撫でているようで、そこの色が少しうすくなっていました。私も真似をして、宝泉寺本堂前にある「なでぼとけ」の頭を撫でようかと思いましたが、やめました。髪が薄い私が、頭つるつるの「びんずるそんじゃ」と同じような、びん(鬢)つるになったら損じゃ~。