境内全体で、竹灯籠は約3,000基あるそうです。灯籠1基の奉納金が1,000円ですので、全部で1,000×3,000 = ・・・、くだらない詮索はやめときます。駄文は必要ないでしょう、幻想的な光を純粋にお楽しみ下さい。
これは、本堂前から山門方向を見下ろした写真です。灯籠には青竹を斜めに切った門松型のものと、企業名などを書いたぼんぼり型のものとがあります。この写真で少し大きく見えるのが、ぼんぼり型の灯籠です。露出を「オート」にしますと、露出補正を最大の「-2」にしても明るく写り過ぎてしまいますので、「マニュアル」で撮影しました。
竹灯籠の飾りは、龍口寺仁王門の前から始まります。扁額の「龍乃口」の文字がハッキリ見えて、しかも周囲が明るくなりすぎないように、遠くからフラッシュ撮影しました。
昨日と一昨日の2日間、辻堂海浜公園で「辻の盆」がありました。一昨日も大暑の昨日も日中の気温は23度前後でしたので、涼しいのを通り越して薄ら寒い感じ。とても盆踊りの気分にはなりませんので、写真を撮りに行くのはやめました。
昨日と一昨日の2日間、辻堂海浜公園で「辻の盆」がありました。一昨日も大暑の昨日も日中の気温は23度前後でしたので、涼しいのを通り越して薄ら寒い感じ。とても盆踊りの気分にはなりませんので、写真を撮りに行くのはやめました。
龍口寺の夏の行事であった灯籠流しに代わって、2010年からは龍口寺境内において、龍の口竹灯籠が行われています。今年で3回目になりますが、何故か「第2回龍の口竹灯籠」と呼ばれています。灯籠流しほどは知られていないようで、江ノ電江ノ島駅の前では、観光協会の人でしょうか盛んに宣伝をしていました。
浜降祭は早朝に行われる神事ですが、この日は朝から良く晴れて暑くなりました。『氷』の季節到来です。そして昨日気象庁は、四国、中国、近畿、東海、関東甲信が梅雨明けしたとみられると発表しました。平年と比べて1~4日早い梅雨明けです。熱中症予防のためにニュースでは、こまめなエアコンの使用を勧めています。その裏にあるものを勘ぐってしまいます。
浜降祭は、寒川町と茅ヶ崎市にある各神社の神輿30基余りが早朝に茅ヶ崎の西浜海岸に集まって禊を行う、伝統的な神事です。2004年からは海の日(7月の第3月曜日)に行われていますが、昨年は行われませんでした。この時期は梅雨の真っ盛り、北九州などでは大変な豪雨に襲われていますが、湘南地方は久しぶりに良く晴れ上がりました。そのため気温はうなぎ上り、熱中症が怖いので神輿のお発ちは待たずに早々と会場を後にしました。集合した神輿のパノラマ写真は、こちらをご覧下さい。
七夕の飾りに貼られた、子供達の願いごとの短冊です。この会場からほど近い、花水小学校の低学年生が書きました。「スマートフォンをください」「ピアノの先生になりたいです」「あしがはやくなるように」「かぞくがかぜをひきませんように」「およぎがうまくなりたい」「どうぶつのおいしゃさんになれますように」「べんきょうがんばる!」「いっぱい友達がつくれますように」「まほうつかいになりたい」「うんていができるようになる」・・・。純粋でいいですね。
平塚の七夕は旧国道1号線を主会場として飾られていますが、その歩道脇に数人の少年が腰掛けていました。七夕飾りを見に来た少年達ですが、七夕を見るのでもなく、仲間同士でおしゃべりするのでもなく、それぞれが携帯ゲームに熱中しています。何のために、連れ立ってここに来たのでしょう。
恒例のひらつか七夕まつりが、7月6~8日にありました。東日本大震災があった昨年は、自粛ムードの淋しい七夕まつりでしたが、今年はやや活気を取り戻したようでした。間もなく始まるロンドン・オリンピックに関係する飾りが、幾つか目を引きました。しかし、豪華な飾りで毎年のように特選に選ばれていた滝口カバン店が、昨年に引き続き今年も飾り付けをしていなかったのはどうしたことでしょう。少し淋しいですね。
私の年代で『バナナボート』といえば、『Day-o, day-ay-ay-o』で始まるハリー・ベラフォンテの歌で1957年に大ヒットしたカリプソでしょう。オリジナルは、バナナ積出し港で荷役に従事していた人たちの労働歌です。片瀬海岸海水浴場で見掛けた『バナナボート』はこの労働歌とは関係なく、モーターボート等で曳かれて水上を高速で滑走するバナナのような形をした浮体で、これに数人がまたがるようにして乗ります。急旋回時に振り落とされたりすることもありますので、厳しい遵守事項(安全とは関係がない事項も含まれていますね)が掲示されています。
今年も、半年が終わりました。何時も一緒にいた白いアヒルがいなくなってひとりぼっちになってしまったシナガチョウも、今では白くないアヒル(多分)と何時も一緒にいます。昨日は片瀬海岸海水浴場(東浜・西浜)の海開きでしたが、湘南地方は最高気温が23℃に届かず、海水浴どころではありませんでした。一方、北海道の旭川では真夏日になりました。地球は狂っています。
藤沢市には、片瀬東浜、片瀬西浜、辻堂の3つの海水浴場があります。ここは辻堂海水浴場ですが、海水浴場といっても海の家はこの1軒しかありません。開設期間も、7月21日から8月13日と短くなっています。その1軒だけの海の家の建設が、前年資材を再利用して進められていました。