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ジョージのつれづれぐさ

写真と、写真から作った絵手紙などのブログ

湘南電車、死語ではなかった

2008-02-11 00:03:20 | 乗り物
 
東海道線の列車が電車編成になった1950年に登場した80系の電車は「湘南電車」と呼ばれ、この電車が運行される区間も「湘南電車」と称されました。その後「湘南電車」という呼称は使われなくなり、路線名も本来の東海道線が使われているのはご承知のとおりです。「湘南電車」という名称はとっくの昔に死語になっていると思っていましたら、何と大船駅の東海道線ホームに残っていました。かつては優越感があった四文字ですが、今見るとしっくりしないものを感じます。

鉄マニア

2007-10-17 10:06:40 | 乗り物
 
男の子は、総じて電車が好きです。少し大きくなってくると好みが次第に変わってきますが、幾つになっても電車、すなわち鉄道に熱中している人も大勢います。このような人を『鉄マニア』というそうです。最近は女性の鉄道マニアも増えてきて、『鉄子』という言葉も生まれています。

ベロがいた!(JR茅ヶ崎駅南口)

2007-08-28 00:05:07 | 乗り物
 
一度乗ってみたいと思っていた三輪自転車タクシーのベロタクシーが、茅ヶ崎駅の南口に停まっていました。幸い「¥780~ 空車」の札が掛かっていましたので、写真を撮りながらドライバーが戻って来るのを待っていましたが、いつまで待ってもドライバーは戻ってきません。「空車」とはお客がいなくて「空いている車」ではなく、ドライバーがいなくて「空の車」のことのようです。茅ヶ崎駅へのベロタクシーの配備は8月末までのようですので、もう乗る機会はないでしょうね。

これ、したかった~

2007-08-07 00:05:34 | 乗り物
 
私が小学校低学年の頃、小田急線電車(1両か2両の編成でした)のドアはまだ手動開閉式でしたが、帝都線(現在の井の頭線)は車掌さんがスイッチボタンを押してドアを一斉に開閉する自動式でした。そこで、ドアを開閉するスイッチ箱をボール紙で作り、口で『プシュッ』と擬音を出しながら鉛筆書きのボタンを押して、車掌さんになった気分で遊びました。先日乗ったJR相模線はドアの横にボタンがついていて、自分でドアを開閉して乗り降りするようになっていました。子供の頃にしたかったこの操作を、数十年経ってやっと体験できました。

東海道線にヘッドマーク登場(藤沢駅―辻堂駅間にて)

2007-08-04 00:03:22 | 乗り物
 
東海道線の電車が、ヘッドマークを付けて走っているのをご存じですか。3編成しかないE217系の電車だけなので、見る機会は少ないと思います。東海道線の横浜―国府津間開業120周年を記念するマークで、確認はしていませんが3編成の前後で全部デザインが違うようです。写真左下は、この電車の反対側先頭車両に付いていたヘッドマークです。9月末まで走っているようですから、前面がふっくらした電車(横須賀線と同じ形の電車)が来たら注目して下さい。

砂浜にバギーが(鵠沼海岸にて)

2007-06-11 00:23:01 | 乗り物
 
湘南海岸は原則的に自動車の乗り入れは禁止ですが、そこにバギーが止まっていました。バギーとは、砂浜や山道などの様々な地形を進むことのできる全地形対応車のことです。なぜここにバギーが止まっているかといいますと、後ろについているトンボで地ならしをして、ビーチバレーのコートを整備するためです。ここ鵠沼海岸は、我が国におけるビーチバレー発祥の地です。


一路成田へ

2007-04-04 00:13:52 | 乗り物
 
「AIR EXPRESS SALOON」と車体に書かれているバスです。JR東海道線以外には鉄道の乗り入れが無く、その東海道線も特別快速は止まらず交通後進国だった辻堂ですが、先月から成田空港に直行するバスが、神奈川中央交通と京成バスで共同運行されています(藤沢・戸塚に停車、ダイヤは → こちら)。片道2時間半ほどかかりますが乗ってしまえば乗り換えなしというのは魅力で、交通後進国にとっては一歩前進です。

タ~ップリ乗れる中距離電車

2006-11-10 06:08:29 | 乗り物
 
2001年の12月に誕生した湘南新宿ラインを利用すると、品川で山手線に乗り換えずに東海道線で新宿に直接行けるようになった。JRは速さを、小田急は安さをアピールして、乗客を呼び込もうと懸命だ。ところで藤沢駅に停車中のこの電車、始発駅の小田原から終着駅の高崎まで192.7キロで2時間55分。東海道新幹線の東京~新神戸(589.5キロ)ののぞみ27号(2時間51分)よりも時間がかかる。乗り出があるな~。

ナ・ナ・ナ・ナ・ナ・ナ・ナ・ナ・ナ

2006-09-24 00:24:37 | 乗り物
 
先日見掛けた自動車のナンバー。とても覚えやすいが、とても言いにくい。ナンバープレートの4桁の数字は希望すれば(7777は抽選対象希望番号)自由に選べるが、その前の平仮名は選べないので偶然の「ナ」並びだ。な7777。ナ・ナ・ナ・ナ・ナ・ナ・・・。エーと、何回ナを言ったかな~? 分かんなくなっちゃった~。

お顔ふっくら(藤沢市辻堂新町にて)

2006-05-09 01:09:38 | 乗り物
 
湘南カラーの113系電車が引退した後、東海道線を走るのは3ドアの211系電車と4ドアのE231系電車の2形式が主流になった。ところが後者とよく似た電車で、少し様子が違う電車を見掛けることがある。先頭車両の前面が、ふっくらと丸みを帯びている。横須賀線からリストラで配置転換され、クリームとブルーの横須賀色からオレンジとグリーンの湘南色にイメージチェンジしたE217系電車の3編成だ。
 → 東海道本線への転用

湘南カラーのツー・ショット(JR藤沢駅にて)

2006-03-15 13:14:12 | 乗り物
 
初代湘南電車80系の先頭車両を模した売店が、3月10日にJR藤沢駅のホームにお目見えした。80系は当時としては斬新な電車だったが、出入り口のドアーが前後のデッキにしかなかったために乗り降りには大変不便で、やがて3ドアーの113系に置き換えられた。80系売店と引退直前の113系電車のツー・ショット。

続・ラストラン

2006-03-11 14:18:58 | 乗り物
 
4編成の113系が東京~小田原間を平均して走るとすると、運転間隔はほぼ1時間、上下合わせれば30分に1本の割合で、113系が通過する計算になる。待つこと約50分。やっと113系の写真を撮ることが出来た。計算が違ったと思いながら引き上げ始めると、反対側から113系が走ってきた。結局1時間に2本で、私の計算通りだった。もうすぐ見納めになるので、1編成15両全部の写真をお目にかけよう。

ラストラン

2006-03-11 11:46:48 | 乗り物
 
湘南カラーで親しまれたオレンジとグリーンの2色に塗り分けられた113系の電車が、今月17日限りでこの区間から姿を消す。最後まで残った電車4編成が、「ありがとう」のヘッドマークを付けてラストランを続けている。長い間お世話になった。ご苦労さま。