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ジョージのつれづれぐさ

写真と、写真から作った絵手紙などのブログ

現代版リヤカー

2009-10-19 00:00:00 | 乗り物
私が子供の頃は自転車で引っ張る小型の荷車、つまりリヤカーが全盛でした。しかし自動車の普及によって、リヤカーはほとんど見かけなくなりました。ところが最近、近くのマンションの前で珍しいリヤカーを見かけました。自転車で引かれるのは荷車ではなく、幌がついたスマートなベビーカーです。リヤベビーカーとでもいいましょうか。インターネットで調べますとありました(→こちら)。ドイツ製で160~267ユーロ(約21,000~35,000円)だそうです。

あの電車に再会

2009-09-05 00:00:00 | 乗り物
昨日の昼前、東海道線の下り線をクリーム色の珍しい電車が走ってきました。1年ほど前に東京駅で見掛けたあの電車(→こちら)です。軌道・架線・信号機等を測定する、JR東日本には3両連結1編成しかない電車です。残念ながら車を運転中でカメラを持っていませんでしたので、撮影はできませんでした。午後の散歩の帰り、ほとんど同じ場所で今度は上り線をその電車が走ってきました。肩にかけていたカメラの電源を大急ぎで入れて、かろうじて撮れたのがこの写真です。1日に2回も、同じ珍しい電車に出会うとはラッキーでした。宝くじを買うと当たるかな~。

自転車に乗ってバスにも乗って

2009-06-29 00:00:00 | 乗り物
 
神奈中バスは、自転車が載せられるバスを6台導入しました。車体前面に取り付けられているラックを水平に倒して、そこに自転車を2台載せられます。料金は、1台100円。茅ヶ崎駅南口と辻堂駅南口を結ぶ路線で、8月末まで試験運行されています(運行ダイヤなどは→こちら)。辻堂の我が家から海岸のサイクリングロードを茅ヶ崎の先まで自転車で行き、帰りは疲れていたら茅ヶ崎からバスに乗るというのもいいですね。本格的に運行されるのは、9月1日からの予定。

エコなヒマワリ

2009-05-25 00:00:00 | 乗り物
 
藤沢市がエコ対策の一環としてリース契約で導入した電気自動車の展示と体験同乗が、昨日、辻堂駅北口再開発地でありました。2人乗りのイタリア製『ジラソーレ』で、リチウムイオン電池を電源とし、5~6時間の充電で120キロ走行できるそうです。日常の業務の他、各種イベントでの展示などで使用されています。ジラソーレとはイタリア語でヒマワリのことで、ホイールの中心にヒマワリの絵が入っていました。

何のヘッドマーク?

2009-04-29 00:00:00 | 乗り物
 
JR相模線は、東海道線の茅ヶ崎駅と横浜線の橋本駅を結び、一部列車は横浜線に乗り入れて八王子まで行く路線です。その電車にも、ヘッドマークが付いていました。「横浜・神奈川デスティネーションキャンペーン」と書かれています。横浜市は今年開港150周年を迎えますので、横浜を中心とする神奈川県を目的地(デスティネーション)とする旅行を楽しんでもらおうという、JR各社と横浜市他の宣伝でした。

こちらも120年

2009-04-28 00:00:00 | 乗り物
 
汽笛一声で新橋と横浜が鉄道で結ばれたのは1872年でしたが、東海道線の新橋~神戸間が全通したのは1889年の7月1日でした。今から120年前、横須賀線の大船~横須賀間が開業した半月後でした。中央線の前身、甲武鉄道の新宿~八王子間が開業したのもこの年ですから、1889年は日本の鉄道史にとって記念すべき重要な年です。東海道線でも、一部の電車が『新橋~神戸全通120年』を記念するヘッドマークを付けて走っています。

こちらは120年

2009-04-23 00:00:00 | 乗り物
 
横須賀線は東京~久里浜間の路線名と思っている方も多いでしょうが、正式には大船~久里浜間の路線名です。東京~新川崎~大船は横須賀線ではなく、東海道線です。さて、大船~横須賀間が開業したのが1889年(明治22年)6月16日でした。すなわち、今年でちょうど120年になります(横須賀~久里浜の開業はず~っと遅れて1944年)。そこで、ごく一部の電車が『横須賀線開業120年』を記念するヘッドマークを付けて走っています。

さようなら、ブルトレ

2009-03-15 00:00:00 | 乗り物
 
『富士・はやぶさ』最終列車の指定席は、発売開始後10秒で完売になったそうです。利用者が減ったために廃止になるのですが、そう決まるとやたらと愛着が生じるようです。昨日もご紹介しましたが、最終列車が通過する沿線には老若男女大勢の人が集まり、列車にカメラを向け、そして手を振っていました。これで東海道線から、長距離を走る優等生列車が無くなりました。これからは、短・中距離の通勤客を主とするローカル線に位置づけされるでしょう。

お疲れさま

2009-03-14 11:27:01 | 乗り物
 
東京駅発着のブルートレインで1本だけ残っていた『富士・はやぶさ』が、今日3月14日のダイヤ改正で廃止になりました。下りの列車は昨夜の発車が最後でしたが、上りは今朝の到着までありました。しかし生憎の空模様(別れを惜しむ涙雨ではなくて号泣状態)でしたので、ラストランの写真を撮りに行くのは諦めました。その後、小降りになってから所用で藤沢まで出掛けますと、東海道線の線路脇には大勢のカメラマン。天候の影響で、通過が遅れていたのです。私も、ポケットに入れていた小さなカメラでラストランを撮ることができました。
『富士・はやぶさ』半世紀の活躍、お疲れさま。1時間半の遅れを待っていた大勢のカメラマンも、お疲れさま。そして踏切の向う側で狙っていたカメラマン、お気の毒さま。

さようなら、ブルトレ

2008-12-21 00:14:08 | 乗り物
 
先日も書きましたがあと90日ほどで、東京発着のブルトレは私たちの前から去って行きます。通勤で東海道線の東京駅を利用していた時は隣のホームがブルトレのホームでしたので、毎日のようにブルトレを眺めていました。品川方面から空の列車を牽引して来た機関車には次の列車のヘッドマークがすでに付いていました。牽引して来た列車が発車するとこの機関車は有楽町方向の引き込み線に移動し、次に牽引されて来た空の列車の先頭に連結されました。これの繰り返しでした。あの頃は1日に何本のブルトレが運転されていたのでしょう。全部無くなるのは、少し淋しいですね。(12月18日撮影)

ブルトレを正面から

2008-12-20 00:14:02 | 乗り物
 
JR東海道線の藤沢駅から辻堂~茅ヶ崎間の異人館踏切まで、約6キロの区間は直線です。この踏切のすぐ西側で線路は南にカーブしていますので、踏切の北側で待っていると上りの「富士・はやぶさ」が正面から走って来るところが撮れます。しかし、シャッターを押すのが少し早すぎました。3週間ほど前にここよりももう少し辻堂駅寄りの浜竹踏切で、このブルトレを狙っていた「撮りマニア」が倒れた三脚を起こそうとして、上りの貨物列車にはねられて亡くなりました。ブルトレ廃止の正式発表で「にわか撮りマニア」が増えると思われますが、写真を撮る時は周囲に十分気を配りましょう。(12月18日撮影)

撮りマニア

2008-12-19 00:03:37 | 乗り物
 
男の子はみんな電車が大好きですが、小学校に入学する頃から趣味・好みが多様化して、次第に電車に対する興味が薄れて行くようです。しかし一部の人は、大人になると鉄道に対する興味がますます大きくなります。このような人を鉄道マニア(略して鉄マニア)と言います。鉄マニアはさらに乗りマニア、撮りマニア、時刻表マニアなどに分けられますが、バス停のベンチとガードレールの上に立ってカメラを構えているこの人は「撮りマニア」ですね。昨日ご覧にいれた「富士・はやぶさ」の写真を撮っていた時に、隣にいた年配の撮りマニアが「今日は機関車が違う」と言っていました。私は「鉄」マニアではなくて単にブログの話題探しをしている「非鉄」の人間ですので分かりませんでしたが、この写真の機関車が通常は使われているようです。(12月16日撮影)
追記:東京発着ブルトレの廃止が正式に発表されました→こちらこちら

最後のブルートレイン

2008-12-18 00:38:30 | 乗り物
 
青い車体で長距離を走る寝台特急のブルートレインは、かつては人気の高い優等生列車でした。しかし、新幹線や航空機に乗客を奪われて次々と廃止になり、今では東京駅発着のブルートレインは「富士」(東京~大分)と「はやぶさ」(東京~熊本)の2本だけになってしまいました。しかもこの2列車は東京~門司間は併結して運転されていますので、実質的には上下各1本だけです。そして最後まで残っていた「富士・はやぶさ」が、来春のダイヤ改正で廃止になるようです。富士山を背にして走る「富士・はやぶさ」も、間もなく見納めです。(12月15日撮影、写真右下は「富士・はやぶさ」のヘッドマーク)

珍しい電車に遭遇

2008-10-25 00:03:49 | 乗り物
 
東京駅から中央線に乗ろうとしたら、1番線に3両連結の見慣れない電車が止まっていました。先頭車両には、「クヤE490-1」と書かれていました。帰宅してから調べてみますと、クヤE490-1、モヤE490-1、クモヤE491-1の3両で編成されていて、クヤE490-1は軌道測定用、モヤE490-1は架線測定用、クモヤE491-1は信号機器・通信機器測定用の電車でした。先頭車両には、自動連結器と密着連結器のいずれとも連結できる双頭連結器(写真左下)が付いています。JR東日本にはこの3両連結1編成しかなく、滅多にお目にかかれない非常に珍しい交直両用の事業用電車でした。

古自転車の集荷場?

2008-04-08 00:01:42 | 乗り物
 
某国に輸出するために集荷された古自転車の置き場、ではありません。小田急線藤沢本町駅そばの、れっきとした市営(多分無料)の駐輪場です。一見雑然としているようですが、よく見ると整然と並んでいます。ここに写っている自転車は全体の半分ほどですから、置き場所を忘れたら探し出すのが大変でしょうね。