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ジョージのつれづれぐさ

写真と、写真から作った絵手紙などのブログ

今年も咲きました

2013-11-13 00:00:00 | 動物・植物
庭に昨年植えた皇帝ダリヤに、花が咲きました。夏頃、私の胸ほどの高さに伸びたところで成長が止まってしまったので心配しましたが、秋になると急に伸び出して3~4メートルになり、蕾もつき始めました。そして昨日、最初の1輪が咲きました。蕾は全部で50個ほどありますので、これからが楽しみです。
 昨日から、急に寒くなりました。12月上旬から中旬の気候だそうです。我が家でも、ストーブを引張り出しました。こんなに早くストーブを使うのは、初めてでしょう。つい1ヶ月前の10月12日には、東京で「真夏日」の31.3℃が記録された(観測史上最も遅い)のですがね。

健在でした

2013-10-30 00:00:00 | 動物・植物
最近ブログの更新が滞っていますが、実は8月の末に自宅の階段で転んで体を床に激しく打ち付けて、腰を痛めてしまいました。幸い骨折はしていなかったようですが、激しい筋肉痛に悩まされています。少し痛みが減ってきましたので、例のシナガチョウがどうしているか、久しぶりに見に行ってきました。仲良しだったアヒルがいなくなってから1年半になりますが、あのシナガチョウは健在でした。しかし、歩き方がどことなくよぼよぼしているように見えるのが気になりました。

異常気象

2013-07-31 00:00:00 | 動物・植物
列島各地は、異常気象に襲われています。40℃近い猛暑日が何日も続いたところもあれば、1日で平年の1ヶ月分の雨が降ったところもあります。水不足のところもあれば、水害の惨事に襲われたところもあります。さてこれは、近くのマンションに植わっているアジサイです。この時期になりますと、綺麗だった花もすっかり枯れて、茶色く見苦しくなっています。ところがその中に何故か1つだけ、青々とした綺麗な花が残っています。これも異常気象のなせる技でしょうか。

マンゴーの種

2013-07-16 15:23:00 | 動物・植物
昨日の写真のマンゴーの種は貧弱でしたので、もう1個買ってあった台湾マンゴー(アップルマンゴー)の中心にある殻も割ってみました。こちらには長さが約5センチで幅が約2センチ、厚さは約1センチもある立派な種が入っていました。これなら多分マンゴーの樹が育つでしょうが実ができるまでには数年掛かるので、私の口には入らないでしょうね。

マンゴーの日

2013-07-15 00:00:00 | 動物・植物
今日7月15日は、マンゴーの日です。沖縄県農水産物販売促進協議会が、平成12年に制定しました。というわけで、台湾産のマンゴーをスーパーで買ってきて食べました。マンゴーの中心には、長さ約10センチ、幅約5センチで厚さが数ミリの硬い殻があります。その一端を鋏で切ってドライバーを差し込み、二枚貝の殻をこじ開けるようにしますと、中に直径が2センチほどのタネが入っています。これを播きますと芽が出ますが、実が出来るまでには数年掛かるそうです。それまでは観葉植物としての価値があるようですので、トライしてみましょう。

ン? 皇帝ダリアではないぞ

2013-06-19 00:00:00 | 動物・植物
「皇帝ダリヤが生えてきた」と先日書いた植物をよ~く観察しますと、小葉と小葉の間の葉軸に魚の背びれのような翼 [ヨク] と呼ばれる幅の狭い葉があって、皇帝ダリアとは違います。これを手掛かりにしてインターネットで調べますと、東南アジアから東アジア各地に自生するウルシ科の落葉高木『ヌルデ』と分かりました。日本の各地で見られ、神奈川県では全域の山野に普通に生えている植物でした。タネが運ばれてきても、不思議ではないですね。ウルシ科ですから樹液でかぶれることもありますが、紅葉が美しいそうですので、とりあえずこのまま残して様子を見ることにしましょう。いろいろな植物が、次から次と生えてくる我が家です。なお『ヌルデ』は和名ですが、漢字は不明です。

タネが飛んで芽が出ました

2013-06-13 00:00:00 | 動物・植物
昨年忽然と生えてきた「アキノノゲシ」が、今年も芽を出したことは先日書きました。これは処分しましたが、そのそばに別の植物が芽を出していました。葉の形が、昨年苗を買ってきて庭に植えた「皇帝ダリア」と同じです。手が届かない高いところに咲いた20輪ほどの花に出来たタネが飛んで、その中の1粒が数メートル離れたところに芽を出したのです。早速長い支柱を立てました。昨年植えた株の根元からも新しい芽が伸びており、11月頃の開花が待ち遠しいです。

今年も芽を出しました

2013-06-06 00:00:00 | 動物・植物
我が家の庭に、今まで見たこともない草が忽然と生えてきたのは、昨年のことでした。秋になると、菊のような小さな花が沢山咲きました。インターネットで調べると、キク科のアキノノゲシ(ケシ科のケシとは関係ない)であることが分かりました(→こちら)。今年も近くにアキノノゲシが芽を出しましたが、余り魅力のある花ではないので抜いて処分しました。
名脇役の長門勇さんが、老衰で亡くなりました(→こちら)。長門さんは私よりも2ヶ月余り若いので、この歳で『老衰』といわれるのかと思うとショックでした。

ハマボウフウに花が咲きました

2013-06-03 00:00:00 | 動物・植物
我が家の庭で無事に育っているハマボウフウ2株(→こちら)の内、1株に花が咲きました。セリ科の植物に多い複散形花序という種類の花で、たくさんの花柄に小さな散形花序がさらに付いた、散形花序が複合した花です(写真右下は複散形花序の全体像)。個々の花は直径数ミリの小さな白い花で、アリが何匹も付いていました。

一難去ってまた一難

2013-05-23 00:00:00 | 動物・植物
玄関先のキンモクセイの葉が縮れるようになったのは、数年前のことでした。そこで元気なひこばえを取木して育てますと、葉に縮れがなく、2年後には花が咲きました(→こちら)。これで一安心と思っていましたら、今年は何枚かの葉の先端が茶色に枯れてきました。先葉枯病といってキンモクセイでは普通によく見られる病気ですが、木が枯れる程の蔓延はないので薬剤などは使用せず、樹勢の回復を図ったほうが良いようです。一難去ってまた一難です。

育っています、浜防風

2013-04-25 00:00:00 | 動物・植物
ハマボウフウは、海岸の砂地に自生するセリ科の多年草です。かつては辻堂海岸の各地に自生していましたが、最近は絶滅目前の状態になっています。我が家の庭は本質的には砂地ですので、ハマボウフウの保護団体からタネを貰って庭に播きました(→こちら)。昨年は20~30粒ほどのタネから2株だけが無事に育ち、この2株は今年も元気に育っています。花が咲いてタネが出来るまでは、まだまだ時間がかかりそうです。

我が家の外来種

2013-04-11 00:00:00 | 動物・植物
ウラシマソウ(写真左)とアミガサタケ(写真右)です。どちらも3~4年前に、我が家の庭に忽然と出現しました。植えたものではなく、近所でも見掛けたことがないので、なぜここに生えてきたのか不思議です。我が家にとっては完全な外来種ですが、毎年頭を出しますので今では我が家の住人です。

オーニソガラム・コーダツム

2013-04-09 00:00:00 | 動物・植物
直径が10センチほどもある大きな球根、タマネギではありません。ヨーロッパ~南アフリカ原産の、ユリ科のオーニソガラム・コーダツム(別名シー・オニオン)です。1.5メートルもある花茎の先に数十個の蕾をつけて、4~5月頃に直径1センチほどの白い6弁花が下から順に咲きます。緑色の縦縞が入った蕾は、イノシシの子供・ウリ坊にそっくりで可愛らしいです(→こちら)。

ピンクのユキヤナギ?

2013-03-29 00:00:00 | 動物・植物
丸く刈り込んだ、我が家のユキヤナギです。雪のような白い花が満開ですが、その中にピンクの花が混ざっています。色変わりではなくて、寄せ植えです。このピンクの花は、中国を原産地とするニワウメです。バラ目バラ科サクラ属の耐寒性低木で、4月頃に小さな一重の五弁花を多数咲かせます。紅白で、なかなかきれいでしょう。

桜の花

2013-03-23 00:00:00 | 動物・植物
平年よりも12日も早く昨日(3月22日)、東京都心で桜が満開になりました。桜の花が愛されるのは淡いピンクの色合いが好まれるだけでなく、葉が出るよりも先に花が咲き、しかもその花の数がものすごく多い事でしょうか。30センチ以上もある太い幹にも直接花が付くのが、不思議です。