近隣の皆様のおかげでなんとか借金をせずスープを始める事が出来ました。まさに紙一重のところでしたがなんとかなりました。次はきらきら看板を作ります。なにせ人を引き付けることが先決と考えている私のデザインはもちろんセオリーから逸脱した物になりそうです。はっきり言って何屋なのか遠目に見るとさっぱり分かりませんが楽しい看板にしようと考えています。別に気がおかしくなった訳ではないので御了承下さい。今までと同様、それ以上にしっかりした物をお出ししようと考えていますが、なにせこの風体なので初めてのお客様からは舐められる事この上ないのです。以前勤めていた所の話ですが、「このお料理とても美味しかった。シェフにお礼を言いたいので呼んで下さい。」なんて言われたもので意気揚々と私が伺ったのですが、「なんだバイトが作ってんだ。」って。つい４・５年前の話ですよ！かなりトラウマになっているのでこの店を作るときも頑張っちゃたんですよね。それがギャップを生んでるのかもなんてよく思うんです。この度の看板作りも思いっきり若作りにしてやろうと思ってます。舐められるだけ舐められてやる！少しは偉そうな箔のある顔に生まれてればね。
実は１０日ほど前に鉄鍋を足の小指に落としました。ちょー痛いの多分当たり所が悪く折れたみたい。指先の感覚もなくなり歩く時に小指に力が加わると痛いの何の・・・かってに涙がにじんでくるし、小指の太さも２倍ぐらいに腫れ上がるし、ところが昨日とはうって変わって指先の感覚はなんとなく戻ってくるし直りかけの証拠にかゆくなってきました。踏ん張りも利くようになって来たのでもう安心。さすがに力を入れすぎたりぶつけたりすると痛いですけどまあ～たいした痛みではありませんのでご安心ください。でもあそこまで痛いと本当に気持ちまで落ちてゆくので嫌になりますね。回復の早いのが取柄なのですが１０日もかかるとは口ほどにもない。腫れはひいてきているのですが小指全体が紫色、ほっときゃ～直るか？それに念願のスープと紅茶も今日から始めました。サラダ、スープ、ドリンクバーも充実！これで今年の冬のランチを乗り切ることにしました。後は夜のことだけを考えればいい。私は頭が悪いらしく１つの事しか考えられないのでやりたいこともおそおそとして先へ進まなくて自分で自分が嫌になりますね。次の計画は１バイトを雇って夜は常に２人体制。でもこればかりは祈るしか方法がないので神のみぞ知る。２きらきら目立つ看板を作る。只今作成中。３本日のおすすめ料理を始める。これは魚料理に力を入れようかな河岸に行きたいのですが冷えるとまだ小指が痛むのでちょっと待って！４後はがんばってポスティング。今夜からお客様をお迎えにまいります。うふ！
着実に数字の下がっている玄妙。サラダ、ドリンクバーを始めた時はいけると思ったんですが、最初の一ヶ月で元の木阿弥！このままでは・・・終わりは近い。起死回生の一手を打たないと・・・やらなければならないことは多々あるのですがなにせ先立つものがない。先月に続き今月も微妙に赤字。微妙だから困る。例えば月２回の休業をなくせばなんとかなるとか、一日当たり３人お客様が増えればなんとかなるかも、なんて微妙さなんですよね。だからスープカップやティーカップを買って温かいものを出したいと思ってもちょっと躊躇しちゃうんですよね。今月はいいかも、来月はちょっといいかも・・・そしてカップを買おう。なんて実は堅実な一面を持っているのですが、これって悪循環の始まりなんですよね。真面目に堅実にやる人ほど悪循環にはまってサラ金地獄に陥るみたいですね。 ここはひとつ大勝負のターニングポイントですね！大きめに借金？中の居心地の良さばかり気にしていて外がお座なりになっていますから。立て看板、街頭、スープ、紅茶これで一日５人増えればなんとかなりますかね？なにせ低予算でやらないと・・・ふふふ手作り手作り今度の休みは工作で一日楽しみます。
そう言えば最近一見さんをしばらく見てないような気がする。いいかげん外周りを考えないといけないなっと思う今日この頃・・・やはりこのお店は一歩踏み込めない感じがするらしい。堅物の融通の利かない無口で強面の店主がいるようなイメージらしいのですが、実際のところは気さくで融通～で出来てるような人ですから。なにせチャーハン作って、雑炊作って、マーボー豆腐作ってなんて言われるとヒマなら作りますし、メニューにはないんですがね。しかもかなりチャーハンファンが増えてきてます。基本的に出来るものならなんでも作ります。ただしメニューにないものを注文する時はそれなりに覚悟して注文してください。不味かろうが美味かろうが御代は頂きます(時価で）。ぼったくりゃしません大体の相場だと思ってください。私の腕を信用するもしないもお客様次第！しかもまったく準備をしていないので時間に余裕のあるときに注文して下さい。「NOと言いたくない玄妙」
弁当屋さんが店を閉めて以来、玄妙前の馬道通りは閑散としてひとけがなくなってしまいました。昼も夜も・・・競争相手がいなくなって忙しくなったでしょう。なんて言われますが、実は逆なのです。馬道に流れる人が減ると言うことは玄妙のお客様も減ると言うことなのです。今までテイクアウトもやらなきゃ、揚げ物もやらないのは、持ち帰りはほかほか亭、フライはダンダン、てんぷらはお多福。なんて持分があって馬道自体に人が流れないと全体が悪くなるんです。しかも最も集客数の多いほかほか亭が消えるのが最もつらい。
