鉄鍋ハンバーグ玄妙 自由研究２

　老子ですね。老荘思想とも言いますが・・・

　老子道徳編１の１　玄とは宇宙万物の根源であり、妙とは新しきものを生み出すものなり、玄と妙とは意を同じくして・・・なんだっけ？すべての道の始まりなり。　　して　「鉄鍋ハンバーグ玄妙」　をよろしくお願い致します。　　ん？宣伝になってしまいました。

　孔子と違い根源説的な考え方ですね。本来、こう言うものですから色々な手法があるのではないですか？みたいな感じです。　例えば、こうしたい、ああしたいなんて誰しも思いがあります。そうすると水は高い所から低い所に流れるものですから思いを持ち続ければ自然と行き着く所に行き着くものですよ。なんてね！

　のんびり、ゆるゆる、っと思いきや常に流れ続けなければならないらしい。でも人それぞれスピードは違うのですからマイペース！マイペース！　なんか肩の力が抜けますね。

　孔子をエリートの学問だとすると老子は落ちこぼれの学問と言われたりします。中国の宮中で働くには孔子が必須科目とされていた事でもエリートの学問と言われる所以でもあります。階級制度の中での処世術が事細かに書かれています。今のグローバルな自由民主主義の世界では通用しないのでは・・・・と思いきや、官僚主義的な世界では、いまだに孔子ぽい。逆に言えば孔子が官僚主義を作り出していると言っても過言ではない。

　隔絶された世界を統治するには孔子が優れている反面、新しい考えを受け入れる余力がない。老子は新しい考えを受け入れるが自由さが統治を難しくさせます。

　やはりどちらも必要か？グローバルを目指すなら老子ですね。官僚になりたいなら孔子ですね。

鉄鍋ハンバーグ玄妙 自由研究

　小学生の時に自由研究と言えば工作とか昆虫標本ですよね。今の小学生もそうなのでしょうね。何かいつも思うのですが結局やっつけ仕事でやっとけばいいだろう的な感じでしたね。まぁ～先生も何も言わないしね。と言う訳で改めて先生に見せるものではなく自由研究してみようかと・・・・孔子と老子について、なんて難しいなと思うでしょうがココは学のない私が分析するのですから心配には及びません。

　まずは孔子を理解して頂かないと・・・そうそう時代劇でお馴染みの寺子屋のシーンで子供たちが大きな声で「し、のたまわく・・・」から始まるやつ（論語）です。江戸時代中期から幕末にかけて士農工商階級に関係なく一般教養として確立され同時代としては世界№１の識字率を誇る国となった訳です。

　なぜか？口頭文によるQ＆A方式の一般常識マニュアル本である事。二百数十年に及ぶ鎖国によってしっかりと浸透。

　結果、世界№１の低犯罪率を実現。

　しかし、明治に入り文明開化と共に西洋式の考え方や宗教が急激に流入、孔子の学問は一般常識として第二次世界大戦まで続くのですが太宰，夏目、森、三島など文豪と呼ばれる人達の常識と常識との狭間で混迷を極めていく苦悩の文章が感じられます。カオスの時代ですね。
　
　そうマニュアルは隔絶された世界にのみ通用するものらしいと言う事が伺えますね。たとえば、ディズ二ーランド、マクドナルドなどなど隔絶された世界観を構築する事がマニュアルを成功させる必須条件である事は否めませんね。

　ただ孔子の怖いところは今現在に至っても皆さんが　「常識でしょ！」　なんて言う事が論語の中に集約されている事に驚かされます。読み続けていくと当たり前の事をクドクド書きやがってウザイったりゃあらしません。こう言う時はこうしなさい！ああ言う時はこうしなさい！がんじがらめになっていく気がします。

　とまぁ～こんな感じです。次回、老子へ続く。

鉄鍋ハンバーグ玄妙 はぁ～

　結局この２日間はヒマでした。１日営業していて１０人に満たないとは・・・どん底ですね。もう少し気温が下がればいいのですが昼が全くダメとはね。昼も夜もいい日なんて皆無に等しい。

　本当にここは難しい立地なんだなぁ～って思います。あまり忙しくならない所で安くて美味しいものを出して隠遁生活をしようなんて企んだのですがここまで世の中が厳くなるとはね。でもみんな仲良くしてくれるし今更逃げ出す訳にもいきません。もうちょっとしゃべりが上手ならいいのですが・・・どちらかと言えば聞き手なんです。しかも難しい話だと頭の回転が遅いので一晩じっくり考えてしまうので返答は翌日以降に・・・・　

　孔子さんより老子さんの方が好みです。と言う事で今年の夏休みの自由研究は孔子と老子の差異についてブログに書いてみましょう。

鉄鍋ハンバーグ玄妙 明日は定休日

　明日　８月２０日（水）　は定休日になります。

しかし休み明けは暇ですねぇ～。今週はあきらめるしかなさそうですね。　疲れを取って仕事に体を慣らさないと・・・　　

鉄鍋ハンバーグ玄妙 お盆休みも・・・

　お盆休みも終わりましたね。今回は大体同じような休み方のようでしたね。玄妙も１４日だけとても忙しく後はどんぐりの背比べでした。アルバイトさんの人員配置を間違えたようです。
　
　悪い報告にショックも受けましたが、近所の方から結婚の報告も受けましたし、以前にも娘さんのおめでた報告も受けました。きっと悪い事ばかりではないですね。お母さんは確かほぼ同い年！と言う事は私もお爺さんでも可笑しくないお年頃になってしまったのですね。　生まれたら連れてきてくれるかな？　まだまだ頑張らないと・・・ね！そうそう去年も大阪から来てくれた家族も子供が大きくなってた。子供の一年って見違えるようですね。