平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

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安倍政権による権力の私物化 ここまで進んでいる

2017年05月31日 | #自公(維)政治は最低最悪 #茨木市議会議員
 昼からは新社会党の府本部執行委員会と近畿ブロック会議。家を留守にしていた際にたまっている仕事の片づけ。

【今日の情報紹介】

元TBS記者の準強姦疑惑と共謀罪の恐るべき接点

元TBS記者で「安倍晋三総理大臣をよく知るジャーナリスト」として、テレビ出演することも多かった山口敬之氏に暴行された上、不可解なかたちで山口氏の逮捕状が執行されなかったとして、今月29日、被害者の詩織さん(苗字は非公開)が会見を開いた。本件を最初に報じた週刊新潮によれば、山口氏の逮捕を止めさせたのは、中村格・警視庁刑事部長(当時)だという。そして中村氏の現在の役職は、警察庁組織犯罪対策部長。つまり、共謀罪摘発を統括する予定の役職だ。さらに、法律の専門家からは、共謀罪が今回の様な事件のもみ消しに使われる可能性もあると指摘されている。

◯逮捕直前で「上からの指示」

詩織さんが29日の会見で語ったところによると、2015年4月、当時TBSワシントン支局長であった山口氏と都内で飲食した際に意識を失い、詩織さんが気がつくとホテルで山口氏に性的暴行を加えられていたという。山口氏は報道を受け、自身のフェイスブックで「法に反することはしていない」と釈明しているが、意識がない相手に性行為を行うことは、準強姦罪となる。詩織さんは、ホテル従業員の証言や防犯カメラの記録映像、山口氏の体液などの証拠をそろえ、告発。警視庁高輪署は2015年6月に山口氏の逮捕状を取った。だが、高輪署の捜査官は山口氏を逮捕することはなかった。捜査官は、詩織さんに
「今、(山口氏が)目の前を通過していきましたが、上からの指示があり、逮捕することはできませんでした。私も捜査を離れます」

と電話してきたのだという。捜査は、高輪署から警視庁捜査1課に引きつがれ、書類送検はされたものの、東京地検は昨年7月に不起訴としてしまった。

◯人事案を手渡し、演説リハに同席-安倍政権と近すぎる山口氏

有力な証拠があり、逮捕寸前であったのに、なぜ、当時、警視庁刑事部長であった中村氏は山口氏逮捕を止めたのか。中村氏は報道陣に対し「捜査に一点の曇りもない」と主張。だが、意識のない詩織さんをホテルの自室に連れ込んだことや衣服を脱がしたこと、詩織さんが判断力の無い状況で性行為を行ったこと自体は、当の山口氏のメールからも明らかだ。捜査を中断し、逮捕すらさせないことは、やはり不可解なのである。・・・・続く・・・・・

途中(略)

◯共謀罪が権力側のもみ消しに使われる恐れも
山口氏の準強姦罪疑惑には、もう一つ、共謀罪にからみ懸念されることを想起させるものがある。権力側が隠蔽したい不祥事などの追及を防ぐ上で、共謀罪が使われる恐れがあるというのだ。今泉義竜弁護士は、山口氏の疑惑に関連して、次のように指摘する。
「『共謀罪』と『もみ消し』というのは親和性があります。というのも、共謀罪法案には、『偽証の共謀罪』も含まれています。捜査機関の見立てと異なる証言をしようとする者とその支援者(弁護士含む)を『偽証の共謀容疑』で逮捕とすることも不可能ではありません。冤罪を晴らすための第三者の証言についても、証言する前に偽証の共謀で摘発される危険が指摘されています。実際、真実を述べようとする第三者に対する捜査機関による圧力はこれまでにも多く報告されています。加害者が政権と関係する重要人物である場合にも、事件をもみ消す目的でこの偽証の共謀罪が濫用される危険は非常に高いと思われます。共謀罪というのは捜査機関による事件もみ消し、権力の不正隠蔽にも好都合なツールなのです」(今泉弁護士)。



「加計学園」問題/追及はぐらかす首相答弁

 加計(かけ)学園ありきで事態が進んでいたのではないか。国会などで明らかになった資料やさまざまな証言に、疑念は強まるばかりである。

 だが政府は真相解明に後ろ向きで、早期に幕引きを図ろうとする意図が透けて見える。

 愛媛県今治市の国家戦略特区で計画される学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題を巡り、連日、国会で質疑が繰り広げられる。学園理事長と安倍晋三首相の交友を背景に、内閣府を中心とする首相周辺が有利な取り計らいをするよう関係省庁に圧力をかけたのではないか、と野党側は厳しく追及する。

 首相は「圧力が働いたことは一切ない」と否定する一方、国家戦略特区の意義を強調して「規制改革には抵抗勢力が必ず存在する。安倍内閣は絶対に屈しない」とし、野党側を「抵抗勢力」になぞらえた。

 さらに「今治市の獣医学部誘致は旧民主党政権が前向きに検討してきた」として、筋違いの批判を展開する。

 問われているのは規制緩和の在り方ではなく、安倍政権下のあまりに不自然で不公正とも映る学部新設の経緯だ。これでは質問に答えるどころか、追及をはぐらかしている。不誠実と言うしかない。

 「総理のご意向」などと書かれた記録文書について、「文部科学省の内部文書で、確実に存在する。100パーセント真実だ」などと証言した、文科省前事務次官への政府の反応も尋常ではない。

 元官僚とはいえ、今は何の後ろ盾もない個人に対し、人格をおとしめる言葉を並べて信用性を損ねようとする。国民から反発の声が上がるのは当然だ。

 首相は学園理事長と長年の友人であるだけでなく、初当選の頃、学園の役員を務めていた。側近の官房副長官は学園が運営する大学で教壇に立ったことがある。本来なら誤解を招かぬよう、より公正な審査に徹するべきだっただろう。

 首相補佐官が前事務次官への働き掛けを強めていたことも明らかになった。政府に注がれる国民の視線は日を追って厳しさを増している。与党は関係者の国会喚問に応じ、事実の究明に努めるべきだ。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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