南薩線や伊集院饅頭のことまで話は弾みました。

南薩線は通学、通勤に利用され、加世田高校の同窓生もこれで通っていました。

　早朝は南茨木駅で宣伝活動。共産党の岩本議員、途中から自民党の上田議員もやってきた。
　私は12月議会の報告に合わせて、供託金を選挙区300万円、比例区600万円積まなければ立候補できない選挙制度は1925年の普通選挙以前の金持ちしか投票できなかった時代と一緒、一方で政党助成金など大政党だけで独占する仕組みを作ったずるい自公民の議席を減らそう。そして平和とくらしを大切にする社民・共産・新社会党の議席を増やそうと訴える。

　事務所での作業もあってほとんど支持者回りはできなかった。それでも面白いもので、鹿児島とは何の関係もないと思ったお宅で話が急展開した。今日あった79歳の女性。とても80前とは思えないぐらい若く見え、しっかりした感じである。「どこの政党なの」から話は始まったのだが、途中で戦争の話になり、当時の食べるのに必死だった時代のことなど話してくれた。その時代に私の出身校である加世田高校に在籍したとのこと。

　加世田高校がまだ旧女学校（私が通っていたころ、まだその名残りがあって、周囲は鉄線の忍び返しでおおわれていた）だったころの出身者でもあり、私の先輩にもなる。竹田神社のこともよく覚えており、万之瀬川で泳いだこともあったらしい。今も女学校時代の友達と交流があって昔の時代を語り合っているとのこと。南薩線や伊集院饅頭のことまで話は弾んだ。

加世田駅（よく見た光景です）

南薩鉄道めもりある

「さよなら南薩線」

　山下けいきＨＰ「お元気ですか」はここです。新鮮さに加え、写真の多さ、1000を越えるリンクなど、ボリューム充実です。

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