郵政民営化に伴い、茨木の山間部にある大岩局が機能を縮小、配達は茨木局からになるという。地域では支所の廃止に次ぐ打撃となる。郵政の労組関係者と会って情報交換。今でも郵政職場は民営化、同業他社との競争で非人間的な職場環境になっている。民営化で国民サービスを改善するといいながら、選挙が終われば情け容赦なく過疎地の郵便局を切り捨てる。国鉄分割民営化もそうだった。過疎地では生活にかけがえのない交通、NTT、郵政、医療サービスが奪われ、自治体合併によるサービス低下がこれに輪をかける。しかしこのいびつな社会はけして時の流れではない。一部の者たちの利権によって過疎と過密が意図的につくられている。
聴覚障害者の方と手話通訳の方が会派控室に来られた。自立支援法によって手話通訳を頼んだら一割負担になる。現在無料のものはそのまま維持してほしいと話された。当然の要求である。先ほどの郵政や老人医療の改悪など、この国は小泉自・公政権によって弱いものが更に虐げられる冷酷な社会になってしまった。障がい者も例外ではない。サービスが受けられなければ、人間の尊厳も失われる。今でさえ悲惨な事件が後を絶たない中で、名前だけの支援法がもたらす地獄絵が目に見えるようだ。
聴覚障害者の方と手話通訳の方が会派控室に来られた。自立支援法によって手話通訳を頼んだら一割負担になる。現在無料のものはそのまま維持してほしいと話された。当然の要求である。先ほどの郵政や老人医療の改悪など、この国は小泉自・公政権によって弱いものが更に虐げられる冷酷な社会になってしまった。障がい者も例外ではない。サービスが受けられなければ、人間の尊厳も失われる。今でさえ悲惨な事件が後を絶たない中で、名前だけの支援法がもたらす地獄絵が目に見えるようだ。