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支援を要する児童・生徒の実態 / 【情報紹介】 憲法を考える 歴史がつなぐ知恵の鎖

2013年05月07日 |  #茨木市議会 #茨木市議会議員
 早朝ラン。疲れを取るためのゆっくりラン。途中若園公園のラジオ体操に参加。途中で知人に社会福祉協議会などの件で話しかけられました。時間がなかったので、計画を変更して数回の50m~100mのダッシュ。距離は稼げませんでしたが短時間でメリハリのついた練習にはなりました。

 ラン後に玉島小学校集団登校の見守り。連休明けでしたが、いつもの登校風景でした。

 午前中、市民相談(保育所、協議離婚の進め方について)、午後も市民相談(生活保護、おむつ代経費、認知症の件)。

 調査依頼していた支援を要する児童・生徒の実態について教育委員会から説明を受けました。私は基本的にはインクルージョン教育推進の立場です。

インクルージョン教育(ウィキペディアより)

包括的な教育の原則として以下の説明がありますが、私は当然のこととして認めるものです。

・すべての子どもたちは機会の平等に基づく教育を受ける権利を持っている。
・人種、肌の色、性別、母語、宗教、政治的信条、国籍、民族、社会的出自、
 障害の有無、家柄、貧困、他の境遇などを理由に、排除や差別してはならない。
・すべての子どもは学ぶことができ、そして教育の恩恵を享受することができる。
・子どもが学校に適応するのではなく、学校が子どもの必要に応じるのである。
・子どもの意見に耳を傾け、そしてそれを深刻に受け止める。
・子どもたちそれぞれの違いは、問題ではなく重要性や多様性の源である。
・広く柔軟な対応によって、様々な要望や子どもの発達の支援に取り組む。

 地域の学校に入れたいと希望する保護者に対して、学校長が努力する以前に保護者に「受け入れるのは難しい」と伝えていたケースもあります。問題はぎりぎりまで追求したのかです。

 ただ、本人・保護者にさまざまな選択肢を示した後は、本人・保護者の意向を尊重することが大前提であり、理念の押し付けは慎まなければなりません。また支援を要する内容によっては同一空間で一緒に教育することが困難であったりする場合があり、ケースに応じた対応も考えなければなりません。

 修学旅行の行先、費用、業者選定については中間報告を受けました。今後、問題点を整理していきたいと思います。

【情報紹介】

憲法を考える 歴史がつなぐ知恵の鎖

「改憲より現状解決を」 不平等感じる被災者

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