議員をしていると / 牛乳

　久しぶりに一日自宅中心。活動報告「お元気ですか」原稿書き。

　「#ケチって火炎瓶のアベ」にひれ伏す自民党議員族。そのヘタレぶりに思い出したのが下記の「大過なく」の言葉。Facebookに投稿したら100名以上の反応とコメントが寄せられました。

　議員をしていると退職された部長さんから御礼のはがきが届く。「〇〇年の長きにわたり、大過なく勤めさせていただくことができましたのも」と感謝の言葉が続く。

　別に公務員の世界だけではないが「大過なく」「無難に」波風を立てない生き方が、やがて大過と困難な社会を招くことなるのではないか。

　自民党総裁選は公認権を有するアベへの恐怖から「出来たら役職も」の欲望まで、長い物には巻かれろとばかりのアベ一強。波乱もなく#ケチって火炎瓶のアベ三選となるのだろうか？　その先にあるのは自民党にとっても、国民にとっても、とんでもない事態でしかないと思うのだが‼

　なお、私の追加コメント。
　
「みなさん仕事はきちんとされていました。私の思いは、よく考えればなんでも裁量はあるもので、その枠内でいいから「少しやんちゃぐらいしてもいいのに」です。もちろん時には枠も突破してほしいのですが・・・。」

【今日の情報紹介】

牛乳

「本当に大切なものは、失って初めて気がつく」―。そんなベタな恋愛ソングではないが、胆振東部地震による停電や物流の停滞がもたらした生活物資の不足は、普段身の回りにあるものの大切さを再認識させてくれた

▼一番は水だ。蛇口をひねればいつでも出る―。そんな当たり前のことがどれほどありがたいか痛感した。主食のごはんやパンもそう。地震後、コンビニのおにぎりはあっという間に消え、パン屋には長い行列ができた

▼水やごはん、パンが比較的早い時期に手に入るようになったのに対し、やっとスーパーに並びだしたのが牛乳である

▼酪農家は停電になると、搾乳機や冷蔵設備が使えない。手で搾っても出荷先の工場が動かず、大量の生乳を捨てざるを得なかった。乳牛は搾乳しないと乳房炎になる。死んだ乳牛もいたようだ

▼母牛が子牛に与える乳を人間が頂いている、ということを忘れていた。停電が復旧しても簡単には増産できない。ところが、この牛乳がときに水より安い。生乳は外部環境に生産量が左右されやすく、長期貯蔵もできないのに。もちろん、消費者にとって安いに越したことはないが、酪農家の苦労も頭をよぎる

▼テレビで見たお年寄りの言葉が印象的だった。被災後、やっとクリームパンを手に入れたが、「牛乳がないから食べにくい」。せめてこれからは、もっとありがたく牛乳を頂くことにしよう。２０１８・９・１６

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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