このブログで原発関係の記事が増えました。ほんとは別なことも書かなくてはと思うのですが、原発は問題が多すぎます。それをいわゆる原発ムラが国民を洗脳し矛盾に気づかないように、怒らないようにしています。今日は「放射線等に関する副読本」です。
「内部被ばくを生き抜く」キャラバン上映会の実行委員会で話題になった放射線等に関する副読本。中条公民館に大量に置かれていた件で調査。月曜日に担当部長に聞くと教育委員会が「学校で使う教材を公民館に置くことは考えられないし、何の指示もしていない」とのこと。経過を調べてみますとのことでこの日は終わり。
今日電話があり、「文科省から直接公民館に送付されたものです」とのこと。ネットで調べたらありました。 東京電力福島原発事故の本当の怖さにふれずに放射能安全神話を振りまく原発ムラ公報と化した副読本をばらまく異様な文科省とはいったい何なのかと怒りを禁じえません。
以下、文科省HPより。
放射線等に関する副読本
保護者、学校関係者の皆様へ
東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故により、放射性物質が大量に発電所の外に放出されてしまいました。
このような特別の状況に国民一人一人が適切に対処していくためには、まず、放射線等の基礎的な性質について理解を深めることが重要であると考えます。特に、この困難な事態を克服し、日本の将来を担わなければならない子ども達においては、小学校・中学校・高等学校の各段階に応じて、放射線や放射能、放射性物質について学び、自ら考え、判断する力を育むことが大切であると考えます。
そのため、文部科学省では、この度、学校教育における指導の一助として使用していただくため、放射線等に関する副読本を作成しました。
この放射線等に関する副読本は、小学校・中学校・高等学校等における指導の場面での活用を念頭に作成していますが、幼稚園の教員、子ども達の保護者、地域社会や学校周辺のコミュニティの皆様など多くの方々にも分かりやすく読んでいただけるものと思い、幼稚園やPTA関係団体、公民館や図書館への配布を行うこととしています。
できるだけ多くの方々に本書をご活用いただくことにより、放射線等についての基礎的な性質について理解を深め、今回の未曾有の事態に的確に対処するための一助としていただければ幸いです。
平成二十三年十一月
文部科学大臣 中川 正春
ここまで引用
この文科省の「放射線等に関する副読本」に対して放射線と被ばくの問題を考える副読本が出ていて、こちらの方がずっといい内容です。
ついでに放射線等に関する教育への取組を支援する事業の概要はここ
【今日の動き】
午前から午後まで 東京で新社会党の中央執行委員会。
【今日のネット情報】
衝撃!北九州市汚染瓦礫拡散のウラに! #227
【当面の動き】
●「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動(毎週金曜日午後6時から1時間、阪急茨木市駅東口)
●「内部被ばくを生き抜く」連続上映 茨木キャラバン
●原発を考える市民の集い 中嶌哲演(なかじま・てつえん)講演会
・中嶌哲演さんは福井県小浜市明通寺住職で長年原発問題に取り組んでこられました。
・日時:10月26日(金)18:00~
・茨木市民会館 大ホール
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◆山下HP・「お元気ですか」 今日も元気だ のぼりラン
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◆全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
◆山下HP反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌
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今日電話があり、「文科省から直接公民館に送付されたものです」とのこと。ネットで調べたらありました。 東京電力福島原発事故の本当の怖さにふれずに放射能安全神話を振りまく原発ムラ公報と化した副読本をばらまく異様な文科省とはいったい何なのかと怒りを禁じえません。
以下、文科省HPより。
放射線等に関する副読本
保護者、学校関係者の皆様へ
東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故により、放射性物質が大量に発電所の外に放出されてしまいました。
このような特別の状況に国民一人一人が適切に対処していくためには、まず、放射線等の基礎的な性質について理解を深めることが重要であると考えます。特に、この困難な事態を克服し、日本の将来を担わなければならない子ども達においては、小学校・中学校・高等学校の各段階に応じて、放射線や放射能、放射性物質について学び、自ら考え、判断する力を育むことが大切であると考えます。
そのため、文部科学省では、この度、学校教育における指導の一助として使用していただくため、放射線等に関する副読本を作成しました。
この放射線等に関する副読本は、小学校・中学校・高等学校等における指導の場面での活用を念頭に作成していますが、幼稚園の教員、子ども達の保護者、地域社会や学校周辺のコミュニティの皆様など多くの方々にも分かりやすく読んでいただけるものと思い、幼稚園やPTA関係団体、公民館や図書館への配布を行うこととしています。
できるだけ多くの方々に本書をご活用いただくことにより、放射線等についての基礎的な性質について理解を深め、今回の未曾有の事態に的確に対処するための一助としていただければ幸いです。
平成二十三年十一月
文部科学大臣 中川 正春
ここまで引用
この文科省の「放射線等に関する副読本」に対して放射線と被ばくの問題を考える副読本が出ていて、こちらの方がずっといい内容です。
ついでに放射線等に関する教育への取組を支援する事業の概要はここ
【今日の動き】
午前から午後まで 東京で新社会党の中央執行委員会。
【今日のネット情報】
衝撃!北九州市汚染瓦礫拡散のウラに! #227
【当面の動き】
●「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動(毎週金曜日午後6時から1時間、阪急茨木市駅東口)
●「内部被ばくを生き抜く」連続上映 茨木キャラバン
●原発を考える市民の集い 中嶌哲演(なかじま・てつえん)講演会
・中嶌哲演さんは福井県小浜市明通寺住職で長年原発問題に取り組んでこられました。
・日時:10月26日(金)18:00~
・茨木市民会館 大ホール
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