早朝は「九条は世界の宝」ののぼりで4駅アピールラン。東京で足を痛めたものの、普通の歩きができていたために復調かなと思ってのラン。最初はしめしめと思っていたのですが、庄の三叉路近くでははっきりとした痛みに。それでも走るのが無理というような痛みではないので続行。
途中、いつもと違ったコースに変えたこともあり、昔の党員さんや市の特別職だった方に会え、つばさ高校からはオリーブマラソンで同宿したランナーの方と語り合いながらのゆったりラン、タイムはいつもより15分も遅い77分18秒でした。しばらく走りは止めたほうがいいようです。
午前に大阪府、大阪市に新社会党近畿ブロック協議会名で「夢洲で東日本大震災がれきの最終処分を行わないよう求める」申し入れ、昼からは社民党関係者も入れて関西電力に大飯原発再稼働反対の申し入れを行いました。
大阪府は環境農林水産部 循環型社会推進室 資源循環課 広域処理対策グループの統括主査にWTCから大阪府庁に来てもらい、大阪市は天王寺の環境部施設管理課での対応となりました。以下は大阪市への申し入れですが、大阪府へも同様内容で提出しました。
関西電力本社への申し入れは午後から。関電の対応はきわめて悪く、最初は受付の女性が「文書も受け取らない」と担当者が言っていますから始まり、徐々に関係者を説得する中で、総務と広報から大飯原発再稼働反対の申し入れに対し回答するとの言質を得て解散。
2012年5月30日
大阪市長 橋下徹殿
新社会党近畿ブロック協議会
代表代行 山下慶喜
夢洲で東日本大震災がれきの最終処分を行わないよう求める申し入れ書
大阪市政の推進にご尽力いただいていることに感謝しています。
さて貴市と大阪府は、受け入れを表明した岩手県内の東日本大震災のがれきについて、大阪市此花区沖の人工島・北港処分地(夢洲)で焼却灰を埋め立て処分する方針を固めたと伝えられています。
私たちは以下の理由で、夢洲における東日本大震災がれきの最終処分に反対しています。ぜひ私たちの意見をご検討され、府民や隣接県民の生命、健康を損なうことのないよう強く申し入れるものです。
1、放射性セシウムは水溶性が高く夢洲が海面埋め立てであることからセシウムを含んだ浸出水が大阪湾、瀬戸内海に漏出された場合、海洋が放射能汚染され、大きな漁場破壊につながる危険性があること。
2、ゼオライトなどによる埋め立ての安全性は科学的な根拠がないこと。またゼオライトのセシウムによる吸着効果は認められるものの、他の核種についての効果は不明であること。
3、そもそも政府の広域処理の根拠が乏しいこと。
①放射能汚染物は現地処理が原則であり、拡散させるのは愚行にすぎないこと。
②被災地の地元自治体が自前処理の設備を求めているのに国がこれを認めていないこと。また防潮林や防潮堤に瓦礫を利用したいとの要望も一切無視していること。
③焼却により焼却灰が濃縮され放射能が高濃度になることを避けるために、普通ゴミとの混焼処理する希釈処理を前提にしているが、これは国際的合意に違反していること。
④がれき処理費用が阪神大震災の3倍以上とあまりにも高すぎること。また甚大な輸送コストが、その大半を占めており、広域処理は費用対効果においても説得力が乏しいこと。
⑤国は焼却場に取り付けられているバグフィルターでセシウムを除去できるとしているもののバグフィルターメーカー各社はその根拠を持ち合わせておらず、焼却場での焼却処理が周辺に放射能汚染をもたらす危険性が高いこと。
⑥放射能汚染をもたらした原因者である東京電力などの責任がいまだ不問状態にあること。
以上
新社会党近畿ブロック協議会
連絡先
大阪市北区天神橋6-1-24 米田ビル4階
電話 06-6353-3072
「福島県の子ども」の病死者数について
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◆山下HP・「お元気ですか」 今日も元気だ のぼりラン
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◆全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
◆山下HP反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌
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途中、いつもと違ったコースに変えたこともあり、昔の党員さんや市の特別職だった方に会え、つばさ高校からはオリーブマラソンで同宿したランナーの方と語り合いながらのゆったりラン、タイムはいつもより15分も遅い77分18秒でした。しばらく走りは止めたほうがいいようです。
午前に大阪府、大阪市に新社会党近畿ブロック協議会名で「夢洲で東日本大震災がれきの最終処分を行わないよう求める」申し入れ、昼からは社民党関係者も入れて関西電力に大飯原発再稼働反対の申し入れを行いました。
大阪府は環境農林水産部 循環型社会推進室 資源循環課 広域処理対策グループの統括主査にWTCから大阪府庁に来てもらい、大阪市は天王寺の環境部施設管理課での対応となりました。以下は大阪市への申し入れですが、大阪府へも同様内容で提出しました。
関西電力本社への申し入れは午後から。関電の対応はきわめて悪く、最初は受付の女性が「文書も受け取らない」と担当者が言っていますから始まり、徐々に関係者を説得する中で、総務と広報から大飯原発再稼働反対の申し入れに対し回答するとの言質を得て解散。
2012年5月30日
大阪市長 橋下徹殿
新社会党近畿ブロック協議会
代表代行 山下慶喜
夢洲で東日本大震災がれきの最終処分を行わないよう求める申し入れ書
大阪市政の推進にご尽力いただいていることに感謝しています。
さて貴市と大阪府は、受け入れを表明した岩手県内の東日本大震災のがれきについて、大阪市此花区沖の人工島・北港処分地(夢洲)で焼却灰を埋め立て処分する方針を固めたと伝えられています。
私たちは以下の理由で、夢洲における東日本大震災がれきの最終処分に反対しています。ぜひ私たちの意見をご検討され、府民や隣接県民の生命、健康を損なうことのないよう強く申し入れるものです。
1、放射性セシウムは水溶性が高く夢洲が海面埋め立てであることからセシウムを含んだ浸出水が大阪湾、瀬戸内海に漏出された場合、海洋が放射能汚染され、大きな漁場破壊につながる危険性があること。
2、ゼオライトなどによる埋め立ての安全性は科学的な根拠がないこと。またゼオライトのセシウムによる吸着効果は認められるものの、他の核種についての効果は不明であること。
3、そもそも政府の広域処理の根拠が乏しいこと。
①放射能汚染物は現地処理が原則であり、拡散させるのは愚行にすぎないこと。
②被災地の地元自治体が自前処理の設備を求めているのに国がこれを認めていないこと。また防潮林や防潮堤に瓦礫を利用したいとの要望も一切無視していること。
③焼却により焼却灰が濃縮され放射能が高濃度になることを避けるために、普通ゴミとの混焼処理する希釈処理を前提にしているが、これは国際的合意に違反していること。
④がれき処理費用が阪神大震災の3倍以上とあまりにも高すぎること。また甚大な輸送コストが、その大半を占めており、広域処理は費用対効果においても説得力が乏しいこと。
⑤国は焼却場に取り付けられているバグフィルターでセシウムを除去できるとしているもののバグフィルターメーカー各社はその根拠を持ち合わせておらず、焼却場での焼却処理が周辺に放射能汚染をもたらす危険性が高いこと。
⑥放射能汚染をもたらした原因者である東京電力などの責任がいまだ不問状態にあること。
以上
新社会党近畿ブロック協議会
連絡先
大阪市北区天神橋6-1-24 米田ビル4階
電話 06-6353-3072
「福島県の子ども」の病死者数について
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