自民と民主から選ぶなんて最低・最悪の選択肢は終わりにしませんか

玉島小学校運動会

　大阪９区の総選挙は公明党・学会が支えるお坊ちゃま二世候補と、その自・公と仲良しごっこに余念がない茨木・箕面の民主党市議団が選挙する信念なき候補の争いに見える。しかしそうだろうか。マスコミの自・民対決に踊らされてはならない。

　民主党は夏の箕面市長選で総背番号制推進の総務省天下り候補を自・公と担ぎ、市民派現職市長つぶしの大罪を犯した。「自・民のどこに対決がある」は国民の常識だ。選挙時だけの対決ごっこは国民迷惑の下手な猿（猿さん、ゴメン）芝居である。

　自・公と変わらないことは山ほどあっても、違うことを見つけるのは本人らも至難の業だ。
「そうだ。あっちは自民で、こっちは民主。政党名が違ってたんだ。なんでわかんなかったんだろう。首長選挙や議案の賛否ではいつも一緒だし、日ごろの同志と国政選挙だけ対決といわれてもね。選挙する私たちが白けてしまう。いっそのこと自公民党になったらいいんだよね。改憲も増税も思いのままだし。小沢さん、やっぱり選挙終わったら大連立。ああこれで違いを見つけるのに苦労しなくてすむ・・・」、その程度のことだ。

　裸の王様ではないが、国民が選挙で教えてあげることだ。「民主は自民と一緒」だと。「だからいやなんだ」と。それができないようでは増税、格差、貧困、失業、過労死、米軍の下請けで戦争加担・・・と好き放題されるだけの話である。

　少数派排除の仕組みを作った政党（自公民）所属議員は、福祉、教育、平和の諸課題でけして少数派の味方にはならないし、またそれを言う資格もない。それを言えるのは党内で名称は別にして護憲派議員として旗幟を鮮明にしてからのことだ。

　私たち新社会党は原　和美さんの選挙に取り組む。辻元清美さん、服部良一さんを応援する。
　全国では社民、共産を応援し、社民、共産の候補がいなければ、それ以外の政党から95％最悪の候補より94,5％最悪候補を人物で選ぶことになるだろう。なんて貧しい選択肢なんだ。

　・・・と思いながらもがんばります。

【今日の動き】　午前中事務作業。昼からユース１００ｍ競技会の会場となる安威川河川敷１００ｍコースを見に行く。コース周辺の草がだいぶ茂っている。当日までに何とか安心して走れる状況にしなければ・・・。ミント３時間走の件で相談があり、摂津市役所に問い合わせ。

新社会党ひょうご

原 和美さんが立候補　総選挙・兵庫1区

新社会党、衆院選兵庫１区に原和美氏擁立


　今日のyoutube（皆さんの好きな曲だったらうれしいですね。）　

やまがたすみこ「風に吹かれて行こう」

　山下けいきＨＰ「お元気ですか」はここです。新鮮さに加え、写真の多さ、1000を越えるリンクなど、ボリューム充実です。

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