議会質問の準備、機関紙「新社会」の配布と集金でバタバタする。庁内を廻りながら、西田衆議院議員の死去に伴う補欠選挙が話題に。自、民、共に加えて第4の候補が出てくるかが、一つのカギになりそうだ。
夕方、教育基本法の改悪に反対する2つの集会に参加。一つは連合系の教職員組合主催のもの。講師の上杉先生が自、民それぞれの改悪(案)の比較をされていた。民主議員の顔もあったが、自民同様、愛国心や憲法改悪を口にしながら、よく来ると、私は思う。ひょっとしていいわけか、離党表明に来たのかなと思いながら、次の集会に。
教職員がこどもを戦場に送りたくないと思っているなら、ちゃらちゃらした民主党に毅然とした態度を突きつけなければならない。こどもに会わせる顔がないではないか。朱に交われば赤くなるではないが、中身のないスッカラカン政党につきあってもいいが、こちらがすっからかんになってはいけない。連合を真っ赤赤に染め上げるぐらいの気迫を教組も自治労も取り戻して欲しい。
さて一方の全教・全労連の集会。5分間の挨拶の時間をいただいた。教育基本法の改悪や共謀罪、憲法改悪のための国民投票法などが審議される臨時国会に向けて、茨木からもバスを仕立てて、議事堂を包囲しようと檄をおくる。全国から数万、数十万の結集がなければ悪法阻止はできない。しかしその力は十分ある。社民、共産は護憲共闘では合意している。それに新社会党、市民派・・・が総結集すれば十分出来る。集会後のデモ行進中に、「山下さんの挨拶に同感です。ぜひ、私も国会に行きたい」と言われ、うれしくなる。この夏、国会包囲網に向けて動きたいと思う。
私が写っている写真は共産党の朝田議員からいただいたもの。