鈍行中四国（３７）

はじめから読む方はこちらから…鈍行中四国（１）


櫓。天守閣が無いから櫓しか撮るものが無い。
公園中央部に迎賓館らしき建物があったが、とくにそそられなかったのでスルー。
何かね、歴史的何かがあれば良かったんだが…天守閣プリーズ。

とはいえこの玉藻公園。

情緒あふれる石畳に、


見事な松に石灯籠と、心癒される空間ではある。


何故か四国高松の地に徳川葵の御紋が。
立て看板を読むと、水戸光圀（要は水戸黄門）の兄貴である松平頼重が、この地を
拠点としていたから、らしい。主な仕事は四国の見張り番ってところか。
ちなみに、小松島競輪にあった名水「銀輪」と同じく、ただの水です（笑）

～続く～