迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

かいにあいに(9)

2018年12月01日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…かいにあいに(1)


ある程度やりたい事を済ませて席に戻り、ひと段落して上を見上げると大量の提灯がありギョッとする。
おそらく繁昌亭設立に寄付した方々お名前であろうが…不意を突かれた感が。


アナウンスで「2階も席は空いております」などというので、せっかくだから行ってみる。
見る角度も個人差があると思うが、私は基本中段~後方の中心が好き。
演者の上下の使い分けがはっきりわかるし、なにより見やすい。TVで見るのと変わんねぇじゃねぇかとは思うが…

開演前に周辺を見渡すと、なるほどスマホも録画をしている人も誰もいない。
浅草演芸ホールで堂々とカメラを回してた連中は何だったんだと思うくらい。民度の差なのか?


13時開演。「動物園」や「時うどん」など、分かりやすいネタから、月亭方正の兄弟子である月亭遊方の創作落語、
また、東京から来た三遊亭絵馬さんの紙切り。紙切りは幾度となく見たが、客の似顔絵を即興で行うのを見たのは初めてで驚いた。
中トリで笑福亭仁喬さんの「替わり目」を聞いて、おなかーいりー。仲入り、要はトイレタイム。

~続く~