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迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

神と仏と妖怪と(33)

2012年09月11日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…神と仏と妖怪と(1)


昭和をイメージした建物が多いのも境港の特徴か。水木ワールドは昭和の世界と相性が良い。


子供の頃から婆さんから妖怪の話をインプットされ、戦争で片腕を無くし、帰国後貧乏暮らしを強いられ、
貸本漫画を描く事で飢えを凌ぎ、漫画のヒットで一気に人生大逆転。それを「屁のような人生」と申すか?


「やたらと濃いぞ!」「うわー、すごい顔をしていやがる」チクショウ、面白いじゃねーか。


全面昭和ワールドかと思えば、こんなオシャレなカフェもある。オモチロイネ。
霊菓とはまたシャレたネーミングで。株式会社千年王国って…鬼太郎じゃなくて悪魔くんじゃないか。


日本全国どこにでも神出鬼没。誰が呼んだか山梨王、いやサ●リオ。金の匂いに敏感なのねぇ。
それでもちゃんとキャラクターとしての体を成しているのは、デザイナーの力量か。いやはや恐れ入る。

~続く~