ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

兵庫・京都旅行(2)

2008年04月27日 | 旅行
 朝、泊まった宿の軒下にツバメが巣を作っていることに気が付いた。ちーちー鳴いて、とてもかわいい。
 宿を抜け出して、朝の散歩に出かけたが、八丈川の渓谷沿いに遊歩道を歩いて、原不動滝まで行ってみた。日本の滝100選に選ばれているだけあって、なかなか見事な景観だった。
 戻ってきて、朝風呂に入り、朝食を済ませて、8時半過ぎには、宿を立った。少し南下して、まず播磨国一宮である伊和神社に参拝した。
 その後、山崎インターから中国自動車道に乗り、東に向かい、吉川インターで下りるつもりだったが、ほんやりしていて通過してしまい。次の神戸三田インターで下りて、下道を引き返す。
 やっとのことで、吉川温泉「よかたん」にやってきた。日本一の二酸化炭素泉とのことで、以前から一度入浴したいと思っていたのだ。露天スペースも結構あり、泡付きも良くて、なかなかいい温泉だった。
 入浴後は、田舎道を北上して、丹波篠山城跡を目指した。大書院を木造で復元したと聞いていたので、立ち寄ってみたかったのだ。大書院や城跡を見学した後は、城下町の蕎麦屋に入って、昼食に天ざるそばを食べた。変わったものが天麩羅にしてあったのが、珍しかった。
 食後は、城下町を散策することにして、歴史美術館、青山歴史村、御徒町武家屋敷群、安間家史料館と巡ったが、昔ながらの町並みが残っていて、なかなか良い感じだった。
 その後、丹波篠山の城下町を離れ、国道176号線を走って、柏原陣屋跡にやって来た。ここには、柏原歴史民俗資料館と柏原藩陣屋跡があって、興味深く見学した。
 見学後は、国道427号線へ出て、さらに国道9号線に乗り継ぎ、一路湯村温泉を目指した。やっとのこと、湯村温泉街へと至って、旅館「さんきん」に、1泊2食付 10,755円(込込)で泊まる。
 部屋に荷物を置くと、外湯になる「薬師湯」(入浴料400円)へと入りに行った。なかなか温泉街らしい町並みが残っていて、気に入った。戻ってきて、部屋での夕食となったが、刺身(タイ、イカ、甘エビ)、茶碗蒸し、牛焼肉、漬物、天ぷら(エビ、ナス他)、付き出し等が並べられ、お酒も2本頼んで、ゆっくり食事をした。
 その後は、横になってテレビを見ていたが、眠くなってきたので、床に就いた。続く