ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

7月の嵐山蝶の里公園の散策

2014年07月28日 | 散策
昼前から自家用車で、国道463号線を西に進み、羽根倉橋で荒川を越え、途中から右折して、国道254号バイパスを北上した。富士見市役所のインターチェンジから左折して西に向かい、富士見市内のすき家で昼食を食べてから、ふじみ野市で国道254号線(川越街道)を横切って、脇道に進み、川越市、鶴ヶ島市、毛呂山町、鳩山町を通過して、嵐山町へと到達した。
 嵐山蝶の里公園の駐車場に車を駐めようとしたが、月曜日の性か閉鎖されていたので、仕方なく都幾川沿いの道路脇の空地に駐車した。今年2度目の訪問となったが、天気は、よく晴れていて、とても暑い。
 いつものようにカメラを携えて、首にタオルを巻き、防虫スプレーを腕と首筋に噴霧してから散策を開始した。まず、都幾川沿いに歩いてみたが、太陽が容赦なく照りつけて、額から汗がひたたり落ちる。それでも、注意しながら進むとヒメウラナミジャノメとウラギンシジミを発見して、なんとかカメラに収めた。
 ホタルの里の方へ入って行くと、草地にベニシジミとヤマトシジミとツバメシジミがいたので、追いかけて接写したが、とても愛らしい蝶たちだ。
 次に、シジミチョウの広場の方へ行ってみるとアカボシゴマダラの夏型を発見したので、撮影しておいたが、ヒメウラナミジャノメもいくつか飛んでいた。その後、道路の下のトンネルをくぐろうとしたら、壁面にクロヒカゲが止まっていたので、追いかけて、地表に止まったところをストロボを使って撮影した。
 それから、ベニシジミの広場に入って行くと、色あせたミズイロオナガシジミが葉上に止まっていたので、接写しておいたが、もう時期的には終わりの頃だ。
 それから、キタテハの広場へと上がっていくと、ムラサキシジミがいたので、シャッターを切ったがうまく撮れなかった。ここにもヒメウラナミジャノメは飛んでいた。
 続いて、オオムラサキの森の中に入っていくと木の幹にオオムラサキなどが止まっているのを見つけたので、しばらくねばって撮影することにした。しかし、ヤブ蚊の攻撃にさらされて落ち着いて、カメラを構えていられないのには参った。それでも、なんとか、オオムラサキとアカボシゴマダラ、コジャノメ、ダイミョウセセリはカメラに収めることが出来た。
 次に、道路を渡って、アゲハチョウの花園のところに行くとキタテハやイチモンジセセリ、オオチャバネセセリを見つけて、シャッターを切ったが、とにかく暑くってコンディションが良くない。これ以上は、耐えがたかったので、車の方に戻ることにして、林の中に入っていったが、途中でクロアゲハを見つけたものの、撮り逃がした。
 車にたどり着いて、約1時間半の散策を打ち切ったが、暑さの割には、17種類の蝶と出会え、オオムラサキやアカボシゴマダラの夏型も撮影できたので、まずまずだと思う。
 その後は、来た道を戻っていったが、渋滞もあまりなかったので、順調に走って、途中、かっぱ寿司で夕食を撮ってから、自宅に帰着した。

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7月の北本自然観察公園の散策

2014年07月25日 | 散策
天気が良かったので、昼前から第2産業道路を北に向かい、途中上尾市内のすき家で昼食を取った。その後、桶川市内の圏央道建設現場の脇をすり抜けて、北本市域に入り、「北本自然観察公園」に着いた。
 平日のこととて、駐車場は空いていて、難なく車は駐めたものの、太陽がギラギラ照りつけて、めちゃくちゃ暑い。天気予報では、猛暑日になるといい、熱中症対策を呼びかけていたので、水分補給用のペットボトルを持ち、首にタオルをまいて、カメラを携え、長靴を履いた。
 最初に、園内にある「埼玉県自然学習センター」に立ち寄って、担当者から蝶の情報を聞いたが、何種類か飛んでいるとのことなので、ちょっと期待して、散策を開始した。
 まず、学習センターの前でキタキチョウとアカボシゴマダラに出会い、カメラに収めたが、あまりきれいには写っていなかった。続いて、木道のある湿地の方へ行ってみたが、シオカラトンボはいるものの、猛暑の性か飛んでいる蝶はほとんどいない。それでも、注意深く探して、葉陰にスジグロシロチョウを発見し、撮影した。続いて、飛んできたキタテハとヒメウラナミジャノメ、ヤマトシジミにシャッターを切った。
 奥の林の方へ入って行くとアオスジアゲハが飛んでいて、地表に止まったので、接写した。次に、コミスジを樹上で捉えたものの、モンシロチョウは撮り逃がした。しかし、ヒメジャノメはなんとかカメラに収めることが出来た。
 公園の正面入り口の方へと戻ってくると、アゲハチョウが2頭飛んでいたので、炎天下でねばって、望遠でカメラに収めた。
 次に、高尾の池を経由して、一夜堤の方へと歩いて行ったが、暑くって汗がしたたり落ちる。がんばって進むが、なかなか蝶には出会わない。それでも、笹のあるところで、ゴイシシジミを1頭見つけて、接写に成功した。
 南口近くの草原まで来るとイチモンジセセリやウラギンシジミのメス、ベニシジミがいるのを発見し、なんとか撮影することが出来た。
 南口手前から引き返し、一夜堤の近くまで来るとゴマダラチョウが1頭いるのを発見し、シャッターを何回も切ったが、ここでは初見であった。その近くで、ヒカゲチョウの痛んだのもカメラに収めてから、桜土手の方へ歩いて行った。
 桜土手では、ヤマトシジミやベニシジミがいたが、すでに撮影しているので、通り過ぎたが、次に遭遇したイチモンジチョウは望遠でカメラに収めた。
 その後、高尾ふるさとの森を経由して、学習センターまで戻ってきたが、その間は新しい種類の蝶に出会わなかったものの、学習センターの壁のところに赤っぽい蝶を見つけ、望遠で捉えてみたら、アカタテハだった。
 約2時間の散策で、猛暑にもかかわらず19種類の蝶と出会え、ここで初めてゴマダラチョウを見つけたのは、収穫だったが、暑さで汗だくになってしまった。
 学習センターのインフォメーションで今日出会った蝶の報告をしてから、来た道を戻り、第2産業道路に出て、南下していったが、道が比較的空いていたので、途中で買い物をしたものの、結構早く帰宅することが出来た。

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7月の八丁湖公園の散策

2014年07月12日 | 散策
梅雨の晴れ間で天気が良かったので、自家用車を運転して、産業道路を北に進んだが、少し渋滞していた。
 その後、国道17号線へ出てさらに北上しようとしたが、渋滞がすごくなってきたので、上尾運動公園の交差点で左折して、旧中山道を北進し、さらに上尾駅の陸橋を渡って、JR高崎線の西側に出た。そうすると少し道が空いてきたので、北へ向かい、沿道にあった「くら寿司」で昼食を取っていくことにした。
 食後は、さらに北進し、上尾道路に出て、圏央道の桶川北本インターの脇を北へ進んだ。北本市域を通過し、県道33号線の荒井橋で荒川を渡って、吉見町内へと入っていき、いつものように八丁湖畔の町営駐車場へ車を駐めたが、土曜日なのにとても空いていた。
 いつものように、カメラを携え、長靴に履き替え、防虫スプレーを腕や首に散布してから、散策を開始したが、天気は晴れていたものの、湿度が高く汗が出る。まず、八丁湖の堰堤脇の草原にシチモンジセセリとコチャバネセセリ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、モンシロチョウ、ヒメウラナミジャノメを発見し、次々とカメラに収めていった。
 次に、田んぼの脇の斜面林で、アカボシゴマダラの夏型を1頭見つけて、望遠で捉えた。近くの葉上には、色あせたミズイロオナガシジミがいたが、じっとしていたので接写で何枚も撮らせてもらった。そうしていると、ウラギンシジミが飛んでいるのを発見したが、一瞬シャッターを切っただけで、どこかへ行ってしまった。また、キタキチョウも飛んでいたものの、撮り逃がした。
 その場所に区切りをつけて、湖畔の周遊道を歩いていったが、暑さのせいかなかなか蝶に巡り会わない。途中から林間へ入っていくと、道路上にクロヒカゲを見つけて、望遠で捉えようとしたが、暗かったので、ストロボも併用した。丘陵コースへと入っていってもクロヒカゲにしか出会わず、湿地帯の方へと足を踏み入れていった。
 そこで、しばらく蝶を探してみたが、モンシロチョウが飛んでいただけで、他にはいそうもないので、あきらめて、湖畔に戻った。
 「黒岩横穴墓群」のところにくるとヒメウラナミジャノメが数頭飛んでいたものの、その他には、いないようなので、湖畔の周遊道路を通って、堰堤まで戻ることにした。その途中もクロヒカゲに出会っただけで、出発地点へ戻ってきてしまった。
 しかし、まだ物足りないので、もう一度田んぼの脇の道へ下りていくと、ルリシジミがいたので接写した。さらに、アゲハチョウ、ツマグロヒョウモンのメス、コミスジ、キタテハと見つけて、次々にシャッターを切っていった。それ以外にヒメウラナミジャノメやモンシロチョウがいたがカメラには収めなかった。
 2時間ほど散策し、とても蒸し暑くて汗ばむので、この辺で切り上げることにして、車へと戻ったが、16種類の蝶と出会えたので、まずまずだったと思う。
 その後は、車で来た道を戻り、途中から第2産業道路に出て、南下していったが、あまり渋滞していなかったので、途中のスーパーで買い物をして、夕方には帰着することが出来た。

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7月の狭山丘陵の散策

2014年07月06日 | 散策
今日は天気がまずまずだったので、昼前から車を西に走らせ、国道17号バイパスに出て、沿道にある「すき家」で昼食を食べた。その後、国道463号線の羽根倉橋で荒川を越え、さらに西進した。所沢市内で少し渋滞していたものの、そんなに時間もかからないで、所沢市街を過ぎ、入間市域へ入っていった。狭山湖の北にある、「さいたま緑の森博物館」へは、13時に到着し、臨時駐車場の方に車を入れた。
 今年になって、3度目の来訪となったが、、いつものように長靴に履き替え、カメラを携えて、案内所へ立ち寄ってみた。蝶の情報について、係の人に聞いてみると、オオウラギンスジヒョウモンやメスグロヒョウモン、ゴイシジジミなども飛んでいたと教えてくれたので、少し期待して散策を開始した。
 まず水鳥の池の方へ行ってみたが、曇っていたので、あまり蝶の姿はなく、それでもしばらく探してみるとオオチャバネセセリ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ヒメウラナミジャノメを見つけたので、カメラに収めておいた。そうしていると、昆虫の愛好家の人が来たので、しばらく情報交換をしていた。
 この場所では、あまり蝶がいそうもないので、東の林間へと分け入っていくことにしたが、途中の道で、ゴイシシジミに出会ったものの撮り逃がした。
 林の中に入っていくと、オカトラノオの花がたくさん咲いていて、そこに蝶が集っていたので、じっくりと撮影していくことにした。さっき撮り逃がしたゴイシシジミも撮影に成功し、コチャバネセセリ、オオウラギンスジヒョウモンのメス、メスグロヒョウモンのメス、コミスジもカメラに収めた。
 一周して、次は、大谷戸湿地の方へと向かったが、新しい蝶には出会わなかったので、適当に撮影してから、トンボの湿地を通って林間に入り、遊歩道を上の方へと登って行った。そうすると、上の方でイチモンジチョウやキタキチョウ、モンシロチョウ、イチモンジセセリを発見したので、次々とシャッターを切っていった。
 その後、西久保田んぼの方へ下っていくと、草原にテングチョウがいたので、追跡して接写した。次に、ネムノキの葉上にクロアゲハを見つけたので、望遠で捉えた。その近くには、ダイミョセセリやキタテハも飛んでいたので、シャッターを切っておいた。
 それからは、畑地の方を通って、駐車場の方へと戻っていったが、途中でクロヒカゲが開翅しているのを発見して、撮影に成功した。そうこうして、出発点の案内所へ16時前に到着し、今日の蝶の状況について話しておいた。
 それから、車を5分ほど走らせて所沢市域に入り、ホソオチョウがいるという比良の丘と呼ばれているところに着いた。とても見晴らしの良いとこで、周辺を巡ってみると、まずキタテハを見つけて、カメラに収めた。
 そうすると1頭のホソオチョウが飛んでいるのを発見したが、残念ながら撮り逃がした。まだ他にもいるはずだと思って探していたら、斜面の草原にたくさんのホソオチョウが乱舞している場所を発見した。そこで、追いかけて、写真を撮りまくったが、オスもメスもカメラに収めることが出来て、とてもラッキーだった。ちょうど夏型が発生し始めた時期だったものと思われ、とても新鮮な個体ばかりだった。
 それから、周辺を少し巡ってみたものの、ヤマトシジミとベニシジミを見つけることしか出来なかったので、40分ほどでその場を離れて、帰途に就くことにした。しかし、併せて、19種類の蝶とも出会え、ホソオチョウもしっかり撮影できたので、とても良かったのではないかと思う。
 その後は、来た道を戻っていったが、往路に比べて渋滞していたので、時間がかかり、途中で夕食をすませて、帰宅することになった。

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