ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

5月の八丁湖公園の散策

2015年05月27日 | 散策
今日は、天気も晴れのようなので、蝶も出ているだろうと思って、車で第2産業道路を北上することにした。その途中、さいたま市内で昼食にリンガーハットに立ち寄り、長崎ちゃんぽんを食べたが、野菜がたくさん入っていて美味しい。
 食後も北進を続けたが、ほとんど渋滞していなかったので、そのまま、上尾市、桶川市を通過して、北本市域に入り、圏央道の建設現場を通って、県道を抜けていった。
 その後、荒井橋で荒川を渡って、吉見町域へと入っていっていき、東洋製罐の前を通過して、八丁湖畔へとたどり着いたが、平日のこととて、町営駐車場はがら空きだった。
 いつものように、長靴に履き替えたが、防虫スプレーを忘れてきたことに気が付いた。やむを得ず、そのままカメラを携えて、散策を開始したが、天気が良くって暑いくらいだ。それでも、少し風があるので、体感温度は下がる。しかし、風の性で堰堤の上には、蝶はいなかった。
 仕方がないので、八丁湖の堰堤下にある田んぼの脇の林縁を歩いてみると、風を避けて、葉の上で休んでいるアカシジミを発見した。じっとしていたので、何枚も接写させてもらった。続いて、ジャコウアゲハとコジャノメ、ヒメウラナミジャノメも見つけたので、順次カメラに収めていった。そうしていると、今度は葉上で休んでいるミズイロオナガシジミに気が付いたので、これも接写させてもらった。
 さらに、ツマグロヒョウモンのオス、モンシロチョウが飛んでいたので、シャッターを切っておいた。しかし、ルリシジミは撮り逃がした。
 その後は、湖畔の周遊道を進んでいったが、途中でウラギンシジミのオスを見つけたので、望遠で捉えた。
 途中から林間へと入っていくと、クロヒカゲに巡り会ったので、すばやくカメラに収めておいた。続いて、ウラナミアカシジミを葉上に発見したので、接写した。さらに、木の幹にサトキマダラヒカゲが止まったので、ストロボを使ってシャッターを切った。
 その後、湿地帯の方へと足を踏み入れていくと、同じような蝶の同好者と行き会ったので、しばらく、蝶についての情報交換をしながら、周辺の蝶を観察した。
 そうすると、アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ウラゴマダラシジミ、ダイミョウセセリ、コミスジ、キタテハ、ヒメキマダラセセリが飛んでいたので、順次カメラに収めていった。しかし、ナガサキアゲハのオスは、勢いよく飛翔していったので、撮り逃がした。
 その場所で、同好者と話しながら1時間弱粘ってから、次に進み、「黒岩横穴墓群」のあたりにくるとウラナミアカシジミとヒメウラナミジャノメくらいしか見つけられなかったので、戻ることにした。湿地にはカキツバタがきれいに咲いていたので、カメラに収めてから、湖畔の周遊道路を戻ってったが、途中では、路上にクロヒカゲを見つけただけで、駐車場に着いてしまった。
 結局、2時間半ちょっとの散策となったが、18種類の蝶と出会えたので、この時期としてはまずまずだったと思う。
 それからは、車で来た道を戻って行ったが、第2産業道路に出てもそんなに渋滞していなかったので、順調に走り、途中で買い物をしてから、夕方には家に帰り着くことが出来た。

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5月の嵐山蝶の里公園の散策

2015年05月23日 | 散策
今日は、天気がよさそうだったので、昼前から車で、国道463号線を西進し、荒川を羽根倉橋で越え、途中から右折して、国道254号バイパスを北に向かった。富士見市役所のインターチェンジから左折して西に進み、富士見市内のすき家に立ち寄って、昼食として牛丼サラダセットを食べた。食後は、ふじみ野市で国道254号線(川越街道)を横切って、脇道に進み、川越市、鶴ヶ島市、毛呂山町、鳩山町を通過して、嵐山町へは、14時頃に着いた。
 嵐山蝶の里公園の駐車場に車を駐めたが、今年は初めての訪問となった。例のごとく、カメラを首からぶら下げ、タオルを携え、防虫スプレーを腕と首筋の露出部分に噴きつけてから散策を開始した。
 最初に、おおむらさきの森活動センターの管理人の人に会ったので、蝶の状況を聞いてみたが、アカシジミなども飛び出しているとのことだったので、期待して歩き始めた。まず、管理事務所の脇の花壇にモンキチョウとジャコウアゲハを発見して、カメラに収めた。続いて、その近くの木の幹にサトキマダラヒカゲとクロヒカゲが数頭集まって、樹液を吸っていたので接写した。
 その後、アゲハチョウの花園の方へ行くと、キタテハ、モンシロチョウ、コジャノメを見つけたので、順次撮影しておいた。さらに蝶を探していると、葉の上でじっとしているゴマダラチョウを発見した。そうとう弱っているようで、接近しても逃げないので、カメラをできるだけ近づけて接写させてもらった。
 それからもぐるぐるとアゲハチョウの花園を巡っているとダイミョウセセリ、ヒメウラナミジャノメ、アオスジアゲハと出会ったので、シャッターを切っていった。
 そうこうしていると樹上を飛び交っている赤っぽい小さな蝶を発見した。追いかけて、木の上の葉に止まったところを望遠で捉えてみるとアカシジミだったので、何枚か撮らせてもらった。続いて、テングチョウを発見したので、カメラに収めてから、下の方へと降りていくと、路上にクロヒカゲが止まっていたので、シャッターを切った。
 ホタルの里入口のトイレの脇の花に、キタテハとジャコウアゲハとスジグロシロチョウがいたので、カメラに収めてから、ホタルの里の中へと入っていった。そうすると、ヒメジャノメがいたので、撮影しておいた。
 その後、都幾川沿いに歩いてみたが、目新しい蝶には出会わなかったので、シジミチョウの広場へと入っていくと、葉の上にコミスジがいたので、望遠で捉えた。
 それからは、ベニシジミの広場からキタテハの広場の方へと上って行った。そうすると木の幹にヒカゲチョウが止まっていたので、カメラに収めた。その後もクロヒカゲやサトキマダラヒカゲ、スジグロシロチョウは見かけたが、新しい蝶には巡り合えなかったので、アゲハチョウの花園の方へと戻っていった。そこでは、新たにツマグロヒョウモンのメスを発見したので、撮影した。しばらく粘ってから、センターの方へと戻っていくと、再び管理人の人に会ったので、少し蝶の話をした。オオムラサキが出始めるのは、6月になってかららしい。
 最後に駐車場へ戻ろうとして、キタキチョウを見つけ、接写した。それで、2時間ほどの散策を終えたが、19種類の蝶と出会え、アカシジミも撮影できたので、この時期としては、まずまずだったと思う。
 その後は、来た道を戻らず、国道254号線を東へ向かい、途中から左折して、吉見町を経由して、北本市域に出た。さらに県道を進んで、上尾市に出て、第二産業道路を南下していったが、比較的渋滞も少なかったので、順調に走ることができた。その途中、さいたま市内のリンガーハットで夕食として、長崎ちゃんぽんを食べてから、自宅に帰り着いた。

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5月の秋ヶ瀬公園の散策

2015年05月20日 | 散策
今日は、天気が良さそうだったので、昼食をとってから、外環の下道に出て西に走り、美女木の交差点で右に曲がって、国道17号線バイパスを北進した。途中から、左にそれ、秋ヶ瀬橋の手前から下に下りて、荒川河川敷にある秋ヶ瀬公園へ着いたが、平日のこととて、駐車場はがらがらだった。そこで、ピクニックの森に一番近いところに車を駐めた。
 天気は良好で、汗ばむくらいだったが、木陰に入れば、しのげそうだ。例のごとく、カメラを携えて、ピクニックの森の中へと入っていったが、まずヒメウラナミジャノメに出会った。この季節は、たくさんいそうなので、少しだけカメラに収めて進んでいった。バードウオッチングの人がいる中を歩いていくと、イチモンジチョウが飛んでいたので、葉に止まったところを望遠で捉えた。続いて、コミスジが出てきたので、地表に止まったところを接写した。
 さらに森の奥へと進んでいくと、ヒメウラナミジャノメがたくさん飛んでいる。その中に、キタテハが飛翔していたので、葉上に止まったところを望遠で撮った。周辺にはチョウジソウの花が咲いていてとてもきれいだ。続いて、テングチョウを見つけたので、シャッターを切った。
 空を見上げると白っぽい大きめの蝶が飛んでいる。よく見てみるとアカボシゴマダラの春型だったので、木の幹に止まったところを望遠で捉えた。近くに、ヒメジャノメもいたので、撮影しておいた。
 森の中を一周してから、グランド脇の方へ行くとキタキチョウが飛んでいたので、カメラに収めた。
 しかし、続いて現れたアオスジアゲハが葉上に止まったところを連射しているとカメラの電池が切れてしまった。予備がなかったので、その後は観察するだけにして先に進んだ。そんなわけで、しばらくしてモンシロチョウにも出会ったが、見るだけになってしまった。
 その後は、新しい蝶にも巡り合わなかったので、三ツ池の方をゆっくりと回って、駐車場まで戻っていった。
 2時間弱で、散策を終えたが、計10種類の蝶としか出会えなかったので、少し残念だった。
 その後は、秋ヶ瀬橋のたもとから国道17号バイパスに出て、来た道を戻っていったが、比較的道がすいていたので、順調に走り、途中ロヂャース美女木店で買い物をしてから自宅に戻った。

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5月の狭山丘陵の散策

2015年05月17日 | 散策
今日は天気が良かったので、早めに蕨市内で昼食を済ませ、産業道路を北に進み、外環の下道に入って西に向かい、美女木の交差点で右折して、国道17号バイパスを北上した。埼大通りの手前で左折し、羽根倉橋で荒川を越え、さらに西進したが、さしたる渋滞もなく、所沢市街を難なく通過した。その後、入間市域へ入って、狭山県立自然公園内にある「さいたま緑の森博物館」の駐車場に13時20分に到着した。
 今年になって、初めての訪問だったが、例のごとくカメラを携え、防虫スプレーを散布してから、案内所に寄って見た。係の若い女性から蝶についての情報を聞いてみたが、東の林の方にアカシジミが飛んでいるらしいと聞いて、期待して散策を開始した。
 最初に、水鳥の池の方へ行ってみたが、天気はとても良くて、汗ばむくらいだ。ハルジョオンの花がたくさん咲いていて、そこにいくつかの蝶が飛んでいた。よく見てみるとツバメシジミとヒメウラナミジャノメがいたのでカメラに収めた。さらに注意深く観察しているとトラフシジミを発見したので接写した。
 しばらくとどまっていたが、この場所では、これ以上は蝶に出会いそうもなかったので、東の林間へと進むことにして、山道を歩き始めた。そうすると、地表にテングチョウがいたのでシャッターを切った。続いて、コミスジとコジャノメを見つけて、撮影した。
 さらに進むと地表に三筋の線のある蝶がいるのに気が付いた。この辺で見られるのはたいていコミスジなのだが、それよりも一回り大きかったので、よく見てみるとミスジチョウだった。狭山丘陵では初めて出会ったので何枚も写真を撮らせてもらった。
 東の林の中に入っていくと、クロヒカゲ、イチモンジチョウ、サトキマダラヒカゲに巡り会ったので、順次撮影していったが、アカシジミは見つけることができなかった。
 一回りして、今度は、大谷戸湿地の方へと入っていったが、特に目新しい蝶はいなかったので、適当に撮影してから、トンボの湿地を通って、林間に分け入っていったが、クロヒカゲとコジャノメにしか出会わなかったので、さらに遊歩道を登って行った。尾根筋に出るとサトキマダラヒカゲに何度も出会ったので、再びシャッターを切っておいた。
 その後、西久保田んぼの方へ下っていこうとするとムラサキシジミがいたので、カメラに収めた。西久保たんぼの草原にはツマグロヒョウモン、イチモンジセセリ、ジャコウアゲハ、ヒメキマダラセセリ、モンキチョウがいたので、順次カメラに収めていったが、アオスジアゲハは撮り逃がした。
 それから、畑地の方へ向かおうとすると途中にゴイシシジミがいたので、望遠で捉えたが、ここではずいぶん出現が早いような気がする。
 その後、駐車場の方へと戻っていったが、途中では目新しい蝶には出会わなかったが、鼻や風景をカメラに収めながら散策を楽しんだ。
 2時間半以上かけて、出発点の案内所に戻ってきて、係の人と今日見た蝶の話をしてから、駐車場へと戻った。
 今回は、19種類の蝶と出会うことが出来たが、この季節としてはまずまずだったと思うし、初めてここでミスジチョウの写真が取れたのでよかったと思う。
 その後は、来た道を戻っていったが、羽根倉橋のところで結構渋滞していたので、時間がかかったので、途中のリンガーハットに立ち寄って、チャンポンを食べてから帰宅した。

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甲州・信州旅行②

2015年05月01日 | 旅行
朝、5時半頃に目を覚まし、6時から温泉に入って、6時半からのバイキングスタイルの朝食を済ませた。8時前には、ホテルを立って、国道20号線を西へと向かった。
 韮崎市、北杜市と通過して、長野県境を越えた上蔦木の交差点から右折して、県道を北上し、途中で右に曲がって、井戸尻遺跡へとやってきた。駐車場へと車を入れたが、よく晴れていて、甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山を眼前に、遠くに富士山を望めるすばらしい景気だ。さらに、紅白の梅が満開ですばらしいので、しばしカメラのシャッターを切っていた。
 最初に、「井戸尻考古館」を見学したが、中部高地を代表する縄文時代の遺跡として、国の史跡に指定されているとのことだ。館内には、国の重要文化財に指定されている藤内遺跡出土品や県宝の水煙渦巻文深鉢などが展示してあって見ごたえがある。特に蛙の文様のある土器に興味を引かれ、見入っていた。しばし巡ってから、今度は、隣接する「歴史民俗資料館」へも入ってみたが、民具が多数展示されていて面白かった。
 その後は、屋外にある復元家屋を見学したが、周辺の景色がすばらしく、天気もよく、花も咲いていて、歩きながら写真を撮るのがとても楽しかった。のんびりと周遊してから、駐車場へと戻ってきたが、結構時間がかかってしまった。
 それからは北に向かい、八ヶ岳の山麓を回り込んで、美濃戸口バス終点前の八ヶ岳山荘(標高 1,502m)の有料駐車場に車を入れ、周辺を散策してみることにした。美濃戸山荘の方へと林間を歩いていったが、まだ、花なども咲いてなく、ヒメギフチョウでも飛んでいないかとも思ったが、期待外れに終わった。それでも、すがすがしい気分で1時間弱で八ヶ岳山荘へと戻り、ちょうど昼になっていたので、そこで昼食にカツカレーを食べた。
 食後は、車で西の方へと下っていき、尖石遺跡へと向かった。「尖石縄文考古館」前の駐車場に車を入れて、まず考古館の方から見学することにしたが、この遺跡は、国の特別史跡に指定され、尖石史跡公園として整備されているとのことだ。館内に入ると、まず展示室Aで、地元の考古学者宮坂英弌によって、戦前から遺跡発掘が粘り強く続けられ、縄文時代の研究に大きな役割を果たしたことを知った。次に展示室Bで、国宝の土偶「縄文のビーナス」と「仮面の女神」の実物が見れると期待していたが、現在は他の博物館へ貸出し中とのことでレプリカしか見られなかったのは残念だった。しかし、この土偶はとてもすばらしく、縄文人の芸術性の高さにも目をみはるばかりだった。展示室Cでのそれ以外の展示物も興味深く、特に縄文中期の土器の造形のすばらしさには感心した。
 その後は、屋外の復元住居に行ってみたが、小さな沢を挟んだ向かい側にあり、こちらは与助尾根遺跡というそうだ。縄文時代中期の竪穴住居跡で、6棟が復元されていて見学することができた。しばし、縄文人の生活に思いを馳せながら巡って、駐車場へと戻った。
 それからは、北上して女神湖まで行き、湖畔を散策してから、今日の宿「白樺湖ビューホテル」へと向かった。夕方17時過ぎには、ホテルに到着し、チェックインして、荷物を部屋に入れてから、温泉浴場に行って、入浴したが、一日の汗を流してすっきりした。浴後、18時からバイキング形式の夕食となったが、この宿はお酒も飲み放題になっているのがいい。いろいろと料理を取ってきて、日本酒も2合ほど飲んで、とても良い気分になった。
 食後は、部屋に戻って、明日の計画を考えたり、テレビを見ながら、横になっていたら、眠くなってきたので、床に就いた。