ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

嵐山蝶の里公園の散策

2012年09月29日 | 散策
吉野家で昼食に「焼味 ねぎ塩豚丼」を食べてから、荒川を羽根倉橋で越え、国道254号バイパスを北上し、途中から脇道にそれ、ふじみ野市、川越市、鶴ヶ島市、毛呂山町、鳩山町を経由して、嵐山町へと至った。
 嵐山蝶の里公園の駐車場に車を駐めたが、久しぶりの訪問となった。しかし、曇りがちで天気はあまり良くない。
 カメラを持って、園内の散策をはじめたが、蝶はあまりいなさそうだ。それでも、まずヤマトシジミとオオチャバネセセリに巡り合った。周囲には、ヒガンバナが群生して咲いていてとてもきれいだ。
 ホタルの里の方へ下りていくとジャコウアゲハ、キタキチョウ、ヒカゲチョウがいて、カメラに収まってくれた。続いて巡っていると、ミドリヒョウモンのオスに出会って接写した。しかし、あまり明るくないので、シャッタースピードが保てなくて、苦労した。
 さらに歩いていくと、ツマグロヒョウモン、ヒメウラナミジャノメ、スジグロシロチョウ、イチモンジセセリにも遭遇したが、太陽は雲に隠れてしまっているし、午後のこととて、蝶との出会いは少ない。
 仕方がないので、1時間半弱で、散策を終え、来た道を戻っていくことにした。

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北本自然観察公園の散策

2012年09月22日 | 散策
午前中は、雨が降っていたが、少し回復してきたみたいなので、吉野家で昼食を取ってから、北本自然観察公園(埼玉県北本市)へ蝶と花の写真を撮りに行くことにした。
 第2産業道路を北上していったが、渋滞が激しいので、途中から、産業道路の方へそれ、さららに脇道へ入ってなんとか14時半ごろに現地へ到着した。
 駐車場に車を停め、まず園内にある「埼玉県自然学習センター」に立ち寄って、担当者から蝶の情報を聞いたが、アカボシゴマダラやナガサキアゲハなどが見られているとのことなのでちょっと期待して、散策を始めた。
 最初に、木道のある湿地の方へ行ってみたが、キタキチョウとツマグロヒョウモンのメス、オオチャバネセセリ、ヒメウラナミジャノメに巡り合った。そして、カワセミの池にはほんとうにカワセミがいて、写真を撮ることができた。また、キツリフネやワタラセツリフネソウ、ヒガンバナがきれいに咲いていたのでカメラに収める。
 次に、高尾の池を経由して、一夜堤の方へと歩いて行ったが、曇りで日差しが弱く、ヒメジャノメやヒカゲチョウにしか出会えなかった。その後、桜堤、高尾ふるさとの森を経由して、センターまで戻ってきたが、その間はダイミョウセセリとヤマトシジミくらいにしか出会えなかった。
 およそ2時間散策したが、蝶はあまり撮影できなかったものの、カワセミやいろいろな花を撮れたので、まずまずだったかな....。
 帰路は、国道17号バイパスを通って戻っていったが、道が結構混んでいたので、帰宅するまでに時間がかかった。

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狭山丘陵の散策③

2012年09月16日 | 散策
早朝から車を西へ走らせ、荒川を羽根倉橋で越えて、国道463号線を進み、所沢の市街地を通過して、「さいたま緑の森博物館」へと至った。ここは、雑木林など自然そのものを展示物に見立てたフィールドミュージアムで、かつての武蔵野の風景が広がっている。
 駐車場に車を入れ、曇天の中で、カメラを首からぶら下げて歩き始めたが、今日は今まで行ったことのない東側の林から巡ってみることにした。まだ朝早いので、だれ一人いない林間の小道を進んでいくと、ナミヒカゲ、オオチャバネセセリ、イチモンジセセリ、クロヒカゲ、サトキマダラヒカゲに出会った。さらに草をかき分けていくと、ゴイシシジミが1頭飛んでいて、近くの笹の葉にとまった。しばらく動かなかったので、何枚か接写させてもらった。
 林間を一周して、水鳥の池まで戻ってくると、ヤマトシジミ、ダイミョウセセリ、コミスジに巡り合い、赤とんぼも飛んでいた。それらをカメラに収めてから、大谷戸湿地を通って、林間へと入っていくと、キタキチョウ、キアゲハ、ヒメウラナミジャノメにも出会って、西久保田んぼへと下りて行った。天気があまり良くないので、そこには、ツバメシジミ、モンシロチョウぐらいしかいないし、少し雨も降ってきたので、速足で駐車場へと戻っていった。
 その後は、車で帰途につき、途中三芳町の「すき家」で昼食を取った。

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中津川(旧大滝村)の散策

2012年09月09日 | 散策
早朝から車を西に走らせ、荒川を渡り、飯能を過ぎ、正丸峠を越えて秩父へと入っていった。国道140号に出て、西に進路を取り、旧大滝村へと至り、さらに奥へと進んでいった。中津川に沿って登って行き、その最奥にある小倉沢集落へと至った。
 ここはかつて鉱山で栄えた集落で往時は2千人以上住んでいたと聞くが、今ではゴーストタウンになっている。それでも、まだ石灰の採掘は細々と続けられていて、ニッチツの資源開発本部の看板があった。道路わきに車を停めたが、標高は、1,000mほどあり、残暑が厳しい中でも比較的しのぎやすい。カメラを持って、周辺の散策を始めたが、まず沢沿いに上へと登って行った。しかし、蝶とはあまり出会えず、1時間半ほど巡って、スジグロシロチョウ、ヤマトシジミ、キタキチョウ、シータテハ、コミスジと出会えただけだった。
 昼近くなったので、来た道を下り、昼食ができる彩の国ふれあいの森にあるこまどり荘へと向かった。レストランで冷やしタヌキを注文したが、閑散としていて客は他にいなかった。
腹を満たしてからは、中津川の上流に向かい、大若沢休憩所に車を駐車して、沢沿いに登ってみた。渓谷がとてもきれいで、涼しさも感じられてよかったが、勘兵衛の滝、不動滝へと散策しても、蝶にはなかなか巡り合えない。結局、1時間ほど歩いて、スジグロシロチョウだけしか撮ることができなかった。
 仕方がないので、彩の国ふれあいの森のこまどり荘へと戻り、そこの駐車場に車を駐めて、中津川渓谷沿いの遊歩道を下ってみることにした。川沿いは、涼しくもあり快適だったが、あまり蝶には巡り合わない、中津川村キャンプ場から吊り橋で対岸に渡り、西平の集落に至るといろいろな花が咲いていて、そこに蝶が集っていた。ここでは、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、クロヒカゲ、イチモンジセセリ、ホシミスジと出会って、カメラに収めた。1時間弱ほどで駐車場へと戻り、後は帰路につくことにした。
 朝来た道を戻って行ったが、大した渋滞にも会わず、順調に車を走らせて、18時過ぎに自宅へと帰り着いた。

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