ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

宮沢湖温泉「喜楽里 別邸」

2012年11月24日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、天気はよさそうだが、気温はあまり上がらないとの予報だったので、まず飯能市にある温泉入浴施設、宮沢湖温泉「喜楽里 別邸」へ日帰り入浴に出かけることにした。
 国道463号線を西に走り、荒川を羽根倉橋で渡ってから、国道254号線バイパス(旧富士見川越有料道路)に入って北上し、富士見役所のところから左折して、県道を西進し、国道299号線に出て北上した。飯能警察署のある交差点から右折して、しばらく走ると「喜楽里別邸」の看板が目に入った。周辺に大きな駐車場があり、難なく車を駐めることができた。
 玄関を入るとすぐにシューズロッカーがあり、靴を入れ、鍵を抜き取る。その鍵は受付に渡す必要はなく、リストバンドを受け取るシステムになっていたが、料金は後払いとのことだった。ちなみに料金は、ゆったりコース(入浴+温熱房&岩盤浴)、大人(平日)1,280円、(土日祝)1,380円、シンプルコース(入浴のみ)、大人(平日&土日祝)1,000円、子供(平日)840円、(土日祝)940円で、入館セット回数券(5枚綴り5,800円)もあるとのことだった。受付終了後、奥へ進むと左右に男女分かれての浴室入口があった。
 ここは、2009年5月20日にオープンし、地下1,500mから源泉を汲み上げていて、源泉名は、“宮沢湖温泉”という。源泉温度32.4℃、湧出量:67L/分、pH9.5、溶存物質総量825.5mg/kg、泉質は、アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・低温泉)とのことで、宮沢湖を望む露天風呂があり、なかなか良さそうだったので、以前から入りに来たかったのだが、やっと来ることができた。
 浴室の脱衣ロッカーは自由に選ぶことが出来、100円の投入は必要なかった。脱衣してから、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、「高濃度炭酸泉」、「白湯」、「水風呂」と3つの浴槽があるが、いずれも温泉は使われていなかった。しかし、「展望サウナ」と「塩サウナ」があって利用することが出来る。
 そこから扉を開けて、露天スペースへと出て行くと「源泉風呂」、「展望風呂」、「寝ころび湯」と3つの浴槽があり、いずれも温泉が使われていた。「源泉風呂」、「展望風呂」は、一段高いところにあり、宮沢湖を望めるのがとてもいい。
 私は、やはり「源泉風呂」(加温掛け流し)が一番気に入って、ゆったりと湯に浸かっていたが、眺望がいいので飽きが来ない。とても、気持ちが良かったので、思わず長湯になってしまった。
 並びには、「そば処玄水庵」、四季菜ビュッフェ「湖畔茶寮」、「お休み処」(仮眠所)、「ボディアカスリ(有料)」、「アロマエステ(有料)」、「ボディケア(有料)」などがある。
 また、2階には、「温熱房&岩盤浴」、ドリンクコーナーの「涼みカフェ」、「リラックスルーム」があるが、館内着・岩盤浴着着用の方の専用となっている。
 特に、時間制限もないので、何回か入浴しながら、いろいろな施設を利用して、ゆっくり過ごすのも良いのではないかと思う。
 のんびりと入浴した後は、国道299号線に出て、国道463号線に移り、途中所沢市内で昼食を取ってから、狭山丘陵への散策へと向かった。

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川越天然温泉 美肌の湯「小さな旅川越温泉」

2012年10月28日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、天気が崩れるとの予報だったので外の散策をあきらめ、川越市にある温泉入浴施設、川越天然温泉 美肌の湯「小さな旅川越温泉」へ日帰り入浴に出かけることにした。
 国道463号線に出て西進し、荒川を羽根倉橋で越えてから国道254号線バイパス(旧富士見川越有料道路)に入って北上し、川越市域に入って、国道16号線との立体交差から左に向かった。ロヂャース川越店の前の道を直進し、しばらく走って、信号を左折するとすぐに「小さな旅川越温泉」の看板が目に入った。平屋の建物の周辺に結構大きな駐車場があり、すぐに車を駐めることができたが、雨が降り出してきている。
 玄関を入ると下駄箱があり、靴を入れ、鍵を抜き取る。その鍵は受付に渡し、リストバンドを受け取るシステムになっていたが、料金は、大人(平日)750円、(土日祝)850円、子供(平日土日祝)400円で、お得な回数券(10枚綴り6,500円)もあるとのことだった。受付終了後、奥へ進むと左右に男女分かれての浴室入口があったが、日替わりで、右の「木の湯」と左の「石の湯」が男女入れ替えになるとのことだった。ちなみに、今日は「木の湯」が男性用、「石の湯」が女性用となっていた。
 ここは、2009年12月12日にグランドオープンし、地下1,200mから源泉を汲み上げていて、源泉名は、“川越天然温泉 美肌の湯”という。源泉温度34.6℃、湧出量:712L/分、pH7.7、溶存物質総量3,150mg/kg、泉質は、ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)とのことで、湯量豊富でなかなか良さそうだったので、以前から入りに来たかったのだが、ようやく念願がかなった。
 浴室の脱衣ロッカーは自由に選ぶことが出来るが、100円の投入が必要(後で戻ってくる)でちょっとめんどうに感じた。服を脱いでから、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、源泉ぬる湯「布袋」と源泉高濃度炭酸風呂「弁財天」の2つの浴槽があり、あまり広くはない。
 そこから扉を開けて、露天スペースへと出て行くとこちらの方が広くって、源泉高見の湯(あつ湯)「毘沙門天」、それを受ける源泉ぬる湯「寿老人」、替わり湯「大黒天」、生源泉掛け流し「恵比寿天」、源泉寝ころび湯「福緑寿」と「水風呂」の6つの浴槽があり、高温サウナも併設されていた。

                   生源泉掛け流し「恵比寿天」と源泉高見の湯(あつ湯)「毘沙門天」

 私は、やはり生源泉掛け流し「恵比寿天」が一番気に入って、のんびりと湯に浸かっていたが、雨が降っているのが気になった。とても新鮮な食塩泉の感じで、なめると塩味も感じられた。すごく、気持ち良かったので、ついつい長湯になってしまったが、浴後もポカポカ感が持続して、なかなか良かった。
 並びには、お食事処「小江戸屋」、お休み処、カットサロン「髪美粧」、ほぐし処「びぜん」もあり、時間制限もないので、何度か入浴を繰り返し、食事処や休憩室なども利用しながら、ゆっくり過ごすのも良いのではないか....。
 ゆったりと入浴した後は、国道254号線に出て、途中昼食を取り、買い物もして、自宅に戻っていった。

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上尾温泉 利久の湯「湯の道 利久 上尾店」

2012年10月07日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、朝から天気が悪かったのだが、午後から回復してきたので、上尾市にある温泉入浴施設、上尾温泉利久の湯「湯の道 利久上尾店」へ日帰り入浴に出かけることにした。
 川口市内から東京外環自動車道の下の国道298号線に沿って西進し、美女木ジャンクションから国道17号線バイパスに入って北上し、上尾市域に入って、終点から右折して、県道に入った。しばらく走るとケーヨーD2ホームセンターの向かい側に目指す建物があったのだが、見落として、通過してしまった。行き過ぎたのに気づき、戻ってきて、人に聞き、ようやく「湯の道 利久上尾店」に到着した。しかし、建物の周辺に大きな駐車場があり、なんなく車を駐めることができた。
 玄関を入ると左手に下足ロッカーがあり、靴を入れ、100円硬貨を投入(後で戻ってくる)して、鍵を抜き取る。その鍵は受付に渡し、リストバンドを受け取るシステムになっていたが、料金は退館時に支払うことになっていた。ちなみに、入館料は、大人(平日)650円、(土日祝)750円、子供(平日)300円、(土日祝)350円で、お得な回数券(11枚綴り6,500円)もあるとのことだった。その後、2階へと階段を上がっていくと左右に男女分かれての浴室入口があった。
 ここは、2012年4月20日にグランドオープンし、地下1,700mから源泉を汲み上げていて、源泉名は、“上尾温泉 利久の湯”という。源泉温度40.2℃、湧出量:527L/分、pH7.67、溶存物質総量5,678mg/kg、泉質は、ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)とのことで、以前から入りに来たかったのだ。
 浴室のロッカーは自由に選ぶことが出来るが、100円の投入が必要(後で戻ってくる)で、下足ロッカーとあわせて100円硬貨が2枚必要なことになり、ちょっとめんどうに感じた。脱衣してから、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、「水風呂」、「アトラクションバス」、「炭酸泉」、「白湯」、「腰掛湯」と5つの浴槽があり、高温サウナ(女湯はスチームサウナ)も併設されていた。
 そこから扉を開けて、露天スペースへと出て行くと岩風呂(熱めと温め)、壷湯2つ、桧湯、浮雲の湯があり、黄褐色の湯が湛えられていたが、岩風呂上段の熱めの浴槽のみが源泉かけ流しで、後は加温循環ろ過されているとのことだった。

                         アトラクションバスと露天岩風呂

 私は、やはり岩風呂上段の熱めの浴槽が一番気に入って、ゆったりと浸かっていたが、いかにも新鮮な食塩泉を感じさせ、なめるとしょっぱさも感じられた。とても、気持ち良かったので、自然と長湯になってしまった。
 2階の並びには、溶岩浴(25分450円)や手もみ・あかすり処「真良」などもあリ、1階には、食事処「楽座」、休憩室3ヶ所、個室は、風呂無し大(2時間2,800円)、風呂無し中(2時間2,500円)の2部屋と源泉掛け流しの露天風呂付(2時間3,800円)が2部屋、計4部屋ある。また、付随施設として、トレーニングルーム「Q fit」もある。
 オープン当初は、6時間の制限があったが、現在では、時間制限もないので、何回か入浴し、食事処や休憩室なども利用しながら、のんびり過ごすのもいいと思う。
 ゆっくりと湯に浸かった後は、来た道を戻っていったが、渋滞もあまりなくて自宅に帰り着いた。

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杉戸みやび温泉「杉戸天然温泉 雅楽の湯」

2012年08月05日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、朝から天気がすごく良く、暑くて汗も流れるほどだったので、杉戸町にある温泉入浴施設、杉戸みやび温泉「杉戸天然温泉 雅楽の湯」へ日帰り入浴に出かけることにした。
 川口市内から東京外環自動車道の下の国道298号線に沿って東進し、草加市内から国道4号線に入って北上し、越谷市内に入って、バイパスではない従来の4号線を北に向かっていった。杉戸町内に入り、県道26号との交差点を右折して、しばらく走ってから、「雅楽の湯」の看板のある交差点で左折し、しばらく行ってまた看板で左折し、道なりに走っていくと田園地帯に「雅楽の湯」の平屋建てが見えてきた。建物の周囲に大きな駐車場があり、難なく車を駐めたが、とても日差しが強い。
 玄関を入るとすぐにシューズロッカーがあり、靴を入れ、硬貨の投入なしに鍵を抜き取る。その鍵を受付に預け、代わりに番号入りのリストバンドを受け取ったが、料金は帰るときに清算するシステムだった。ちなみに、入館料は、大人平日(中学生以上)980円、土日祝日大人(中学生以上)1,080円と高めだが、その分レンタルタオルセット(タオル&バスタオル)とレンタル館内着が付いている。その後、長い廊下を歩いていくと、左右に男女分かれての浴室入口があった。
 ここは、今年の4月11日にオープンしたのだか、さいたま市にあり、源泉かけ流しで知られている「清河寺温泉」の2号店ということで、期待していた。ここは、地下1,500mから源泉を汲み上げているとのことで、源泉名は、“杉戸みやび温泉”という。源泉温度46.0℃、湧出量:560L/分、pH7.3、溶存物質総量16,060mg/kg、泉質は、ナトリウム-塩化物泉(中性・高張性・高温泉)という温泉分析書が浴室に掲げられていて、予想通り期待できる内容に思えた。
 ロッカーは自由に選ぶことが出来、脱衣してから、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、メインの「生源泉内湯」と「シルク風呂」、「アトラクションバス」、「水風呂」の4つの浴槽があり、サウナも併設されているのだが、やや手狭に感じた。
 そこから扉を開けて、露天スペースへと出て行くと、かなりの広さがあり、「源泉あつ湯」、「生源泉つぼ風呂・石風呂」、「岩風呂」、「寝湯・寝ころび湯」、「高濃度炭酸温泉」が敷地内に点在し、木々もよく配置されていた。いずれも温泉が使われているのだが、私は、「源泉あつ湯」が一番気に入った。しかし、浴槽内の温度は43℃あるので、長時間使っている人はいなかった。そこから流れ出す湯を受けている「岩風呂」の方は、38℃くらいだったので、長湯するには向いていると思う。

                            露天風呂スペース

 源泉は濃度も高く、黄褐色に濁り、塩分味も十分感じられる。聞くと、加温・加水・循環ろ過・消毒すべてなしで、タンクを使用せずに源泉直投入しているとのことで、その湯使いのすばらしさに感動した。いくつもの浴槽に何度も入ったので、ついつい長湯をしてしまったが、とても良い心地だった。
 館内には、食事処「みやび」、ビュッフェレストラン「irodori・いろどり」、カットサロン、湯休み処、ボディーケア&エステ、あかすり、足湯などがあり、館内着もあり、制限時間もないので、いろいろと利用しながら、のんびりと過ごすのに適していると思う。
 ゆっくりと湯に浸かった後は、来た道を戻っていった。

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早稲田天然温泉「早稲田めぐみの湯」

2012年07月29日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、朝から天気が良く、とても暑くて汗もかいたので、三郷市にある温泉入浴施設、早稲田天然温泉「早稲田めぐみの湯」へ日帰り入浴に出かけることにした。川口市内から東京外環自動車道の下の国道298号線に沿って東進し、八潮八条の立体交差から県道に入って、さらに東進を続けた。常磐自動車道の下を潜って、次の信号を左折し、武蔵野線のガードを潜って、信号を左折してすぐに右手に「早稲田めぐみの湯」の看板が見えてきた。建物の前面と脇に駐車場があり、スムーズに車を駐めることができた。ここは、スイミングスクールを併設しているようでその送迎車両も置いてあった。
 玄関を入ると左手に下駄箱があり、靴を入れ、100円硬貨を投入(後で戻ってくる)して、鍵を抜き取る。その鍵は入館料<大人平日(中学生以上)600円、土日祝日大人(中学生以上)700円>と共に、受付に渡し、リストバンドを受け取るシステムになっていた。その後、2階へと階段を上がっていくと左右に男女分かれての浴室入口があった。
 ここは、2006年4月27日に一般オープンし、地下1,500mから源泉を汲み上げているとのことで、源泉名は、“早稲田天然温泉 めぐみの湯”という。源泉温度45.4℃、湧出量:300L/分、pH7.2、溶存物質総量24,410mg/kg、泉質は、ナトリウム-塩化物強塩泉(中性・高張性・高温泉)という温泉分析書が浴室に掲示されていて、充分期待できる内容で、以前から入りに来たかったのだが、当初は入浴料金が1,000円を超えていたので、二の足を踏んでいた。しかし、一昨年に大幅に料金を下げたと聞いていたので、機会を待っていたのだ。
 ロッカーは自由に選ぶことが出来るが、100円の投入が必要(後で戻ってくる)だったが、下駄箱とあわせて100円硬貨が2枚必要なことになり、ちょっとめんどうに感じた。脱衣してから、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、メインの源泉かけ流しの浴槽2つ(熱めと温め)と真湯の浴槽、「水風呂」と4つの浴槽があり、サウナも併設されていた。
 そこから扉を開けて、露天スペースへと出て行くと、「紅湯」と命名された源泉かけ流し浴槽が2つ(熱めと温め)があり、黄褐色の湯が湛えられていた。私は、そこが一番気に入って、温めの方にゆったりと浸かっていた。ここの湯は加水も加温もしていない源泉のかけ流しだそうで、熱めと温めの浴槽の差は、源泉投入量の調整によるものとのことだった。いかにも濃厚な食塩泉を感じさせ、なめるとかなりしょっぱかった。とても、気持ちの良い入浴感だったので、ついつい長風呂となってしまった。
 2階の並びには、食事処、リラクゼーションサロン、仮眠室、温泉浴槽付個室(2時間3,150円)などもあって、利用できる。時間制限もないので、何回か入浴し、食事処や仮眠室なども利用しながら、のんびり過ごすのも良いのではないかと思う。
 ゆっくりと湯に浸かった後は、猛暑の中を車で帰途に着いた。

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上尾温泉 自然の湯「極楽湯上尾店」

2012年02月26日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、雨は降っていないものの、曇りがちで寒い日だったので、上尾市にある温泉入浴施設、上尾温泉自然の湯「極楽湯上尾店」へ日帰り入浴に出かけることにした。川口市内から第2産業道路に沿って北上し、国道16号線との立体交差を越え、東北新幹線のガードをくぐって、突き当たったところで右折し、次の交差点で左折して、さらに東部浄水場の交差点を左折して、しばらく走ると上尾市消防本部の隣に「極楽湯上尾店」の看板が見えてきた。建物の全面に大きな駐車場があり、難なく車を駐めることができた。
 玄関を入ると右手にシューズロッカーがあり、靴を入れて、鍵を抜き取る。その鍵は受付に渡す必要はなく、自動券売機で入館券<大人平日(中学生以上)700円、土日祝日大人(中学生以上)800円>を買って、受付に渡し、リストバンドを受け取るシステムになっていた。その後、奥へと進んでいくと左右に男女分かれての浴室入口があった。
 ここは、2009年8月14日にオープンし、地下1,500mから源泉を汲み上げているとのことで、源泉名は、“上尾温泉 自然の湯”という。源泉温度34.0℃、湧出量:300L/分、pH7.8、溶存物質総量1,767mg/kg、泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)という温泉分析書が浴室に掲示されていた。
 ロッカーは自由に選ぶことが出来るが、100円の投入が必要(後で戻ってくる)だった。脱衣してから、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、メインの「天然温泉 自然の湯」、「電気風呂」、「ジェットバス」、「シェイプアップバス」と4つの浴槽があった。
 そこから扉を開けて、露天スペースへと出て行くと、「天然温泉 露店岩風呂」、「天然温泉くりぬき風呂」2つ、「天然温泉 湯鉱石うたたね寝湯」、「炭酸檜風呂」があり、「炭酸檜風呂」以外は温泉が使われている。その中では、「天然温泉 露店岩風呂」が一番気に入って、ゆっくりと湯に浸かっていた。加温しているとは思われるが、ぬるぬる感もあって、気持ちの良い入浴感だったので、ついつい長風呂となってしまった。
 内湯の方の「天然温泉 自然の湯」には、どういうわけかおもちゃのアヒルがたくさん浮かべられていたのだが、沈んでいるものがあり、それを取り上げて中のお湯を出してやるとまた浮かぶのだった。何回となく、それを繰り返していると暇つぶしになった。
 並びには、休憩処、食事処、ほぐし処(ボディケア、アロマオイルトリートメント、フットケア、韓国式あかすり)カットサロン、ゲームコーナー、キッズコーナーなどもあって、利用できる。時間制限もないので、何回か入浴し、各種施設も利用しながら、のんびり過ごすのも良いのではないかと思う。
 ゆっくりと湯に浸かっていたので、結構時間が過ぎてしまったが、気分良く帰途に着くことができた。

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天然温泉 花咲の湯「HANASAKI  SPA」

2010年05月04日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、天気が良くて、暑いくらいの感じだったけど、上尾市にある温泉入浴施設、天然温泉 花咲の湯「HANASAKI SPA」で日帰り入浴していくことにした。川口市内から第2産業道路に沿って北上し、国道16号線との立体交差を越え、東北新幹線のガードの手前を左折して、原市駅を過ぎたところでまた左折すると左手に「HANASAKI SPA」の看板が見えてきた。建物の後ろ側に大きな駐車場があり250台駐めれるとのことだが、なるべく入口に近いところへ車を駐めて下り立った。
 玄関を入ると右手に下駄箱があり、靴を入れて、鍵を抜き取るり、その鍵をフロントに預けて、リストバンドを受け取るが、料金は帰りに払うシステムだった。ちなみに、ここの入館料金は平日大人(中学生以上)800円、土日祝日大人(中学生以上)850円となっていた。お得な10枚綴りの回数券もあるそうだ。受付をすませて、階段を上がった2階の左右に男女分かれての浴室入口があった。
 ここは、2009年2月20日にオープンし、地下1,500mから源泉を汲み上げているとのことで、源泉名は、“天然温泉 花咲の湯”という。源泉温度38.5℃、湧出量:300L/分、pH7.6、溶存物質総量6,093mg/kg、泉質は、ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)というデータを見るとかなり期待できる温泉に思えた。
 ロッカーは自由に選ぶことが出来、脱衣して、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、「ぬる湯」、「電気風呂付きあつ湯」、「ハーブ湯」、「ジェットバス(3種類)」などの各種浴槽があるものの、いずれも温泉は使われていない。しかし、「ロウリュサウナ」も設置されていて、使うことが出来る。
 そこから扉を開けて、露天スペースへと出て行くと、「源泉掛け流し」、「源泉風呂」、「寝ころび湯」、「壺湯(2つ)」、「高濃度炭酸泉」があり、「高濃度炭酸泉」以外は温泉が使われている。その中では、やはり、「源泉掛け流し」が一番気に入って、のんびりと湯に浸かって、泉質の良さを堪能した。湯口からはかなりの量の源泉が常時注ぎ込まれ、お湯は茶褐色に濁って、サビ臭がし、温泉らしさが濃厚に感じられる。この季節では、泉温もちょうど良いくらいで、とても気に入って、長湯になってしまった。
 1階には、レストラン「LOTUS CAFE」やリラクゼーションサロン「Rakura」、岩盤浴房「彩」、「華」、アイスルーム「涼」もあって、利用できる。時間制限もないので、いろいろと利用しながら、ゆったりと過ごすのも良いと思う。
 結構時間を費やして、リフレッシュしてから、自宅への帰途に着いた。

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染谷天然温泉 花みずき「見沼天然温泉 小春日和」

2010年04月04日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、曇っていて、花冷えといった感じだったけど、さいたま市見沼区の温泉入浴施設「見沼天然温泉 小春日和」で日帰り入浴していくことにした。川口市内から見沼たんぼに沿って北上し、さぎ山記念公園の前を過ぎた次の信号で左折し、大宮共立病院を過ぎた信号で右折し、もう一度片柳コミュニティーセンターの方へ左折すると右手に「小春日和」の看板が見えてきた。建物の前面に大きな駐車場があり、できるだけ入口に近いところへ車を駐めて下り立った。
 門をくぐって、玄関を入ると右手にシューズロッカーがあり、靴を入れて、鍵を抜き取るが、その鍵をフロントに預ける必要はなかった。券売機でチケットを買ったが、ここの入館料金は平日大人(中学生以上)800円、土日祝日大人(中学生以上)900円となっていた。お得な11枚綴りの回数券もあるそうだ。チケットを受付に渡し、廊下を進んでいくと、両側に庭園が造ってあって、雰囲気が気に入った。さらに奥へと進むと、左右に男女分かれて浴室の入口があった。
 ここは、2009年12月28日にグランドオープンし、地下1,500mから源泉を汲み上げているとのことで、源泉名は、“染谷天然温泉 花みずき”という。源泉温度38.4℃、湧出量:480L/分、pH7.4、溶存物質総量20,530mg/kg、泉質は、ナトリウム-塩化物強塩泉(中性・高張性・温泉)というデータを見ると大いに期待できる温泉に思えた。
 ロッカーは自由に選択することが出来、服を脱いで、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、「非加熱源泉掛け流し」、「加熱源泉掛け流し」、「ジェットバス」、「備長炭冷水風呂」、などの各種浴槽がある。また、「タワーサウナ」も設置されていて、使うことが出来る。
 そこから風除室を抜けて、露天スペースへと出て行くと、「非加熱源泉掛け流し」、「加熱源泉掛け流し(半身)」、「加熱源泉掛け流し(あつ湯)」、「加熱源泉掛け流し(ぬる湯)」があり、いずれも温泉が使われている。その中では、やはり、「非加熱源泉掛け流し」の岩風呂が一番気に入って、ゆったりと湯に浸かって、リフレッシュした。湯口からはボコボコと音を立て、白く泡立ちながらかなりの源泉が投入されていた。なめると塩分味がする茶褐色の濁り湯で、とても気分良く入浴できた。こういう浴槽を造ってくれるのはとてもいいと気に入った。
 1階には、食事処「倉」や整体康房「癒泉」、カットサロン「髪剪処」、2階には「お休み処」もあって、利用できる。時間制限もないので、様々に利用しながら、ゆっくりと過ごすのも良いと思う。
 いろいろと時間を費やして、リフレッシュしてから、自宅へと戻っていった。

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七福の湯 戸田温泉「七福の湯 戸田店」

2010年03月07日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、冷たい雨が降っていて、寒かったけど、戸田市の温泉入浴施設「七福の湯戸田店」で日帰り入浴していくことにした。川口市内から川口駅北にある大陸橋で東北本線を越え、右折してから道なりに進み、戸田市に入って少し行くと左手に大きな看板が見えてきた。建物の前面に広い駐車場があり、なんなく車を駐めることが出来た。
 玄関を入ると下駄箱があり、靴を入れて、鍵を抜き取る。その鍵をフロントに預けて受付をするとリストバンドを渡してくれるが、料金精算は帰るときとのことだった。ちなみに、ここの入館料金は平日大人(中学生以上)800円、土日祝日大人(中学生以上)850円となっていた。お得な9枚綴りの回数券もあるそうだ。2階へと上がっていくと、左右に男女分かれて浴室の入口があった。
 ここは、2008年7月1日にオープンし、地下1,400mから源泉を汲み上げているとのことで、源泉名は、“七福の湯 戸田温泉”という。源泉温度39.4℃、湧出量:423L/分、pH7.90、溶存物質総量7,027mg/kg、泉質は、ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性温泉)というデータを見る限り期待できそうな温泉に思えた。ちなみに、関東南部の“黒湯”に属する温泉である。
 ロッカーは自由に選ぶことが出来、脱衣して、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、「天然温泉(ぬる湯)」、「天然温泉(熱湯)」、「ジェットバス」、「スーパージェットバス」、「冷水風呂」、「炭酸風呂」などの各種浴槽があるが、天然温泉の浴槽も加温循環しているように見えた。しかし、「サウナ」、「塩サウナ」も設置されていて、利用することが出来る。
 そこからドアを開けて、露天スペースへと出て行くと、「源泉風呂かけ流し」、「天然温泉岩風呂」、「七福の壺湯」があり、いずれも温泉が使われている。加温循環しているものの、茶褐色の湯で、ややぬるぬる感もあった。やはり、「源泉風呂かけ流し」が一番気に入って、のんびりと浸かって、身体の疲れを癒した。しかし、ちょっと温めでもいいから、加温していない源泉掛け流し浴槽を造って欲しいような気がした。
 1階には、食事処や休憩スペースがあり、別料金で韓国風岩盤浴「チムジルジンスパ」も利用できる。時間制限もないので、いろいろと利用しながら、ゆったりと過ごすのも良いと思う。
 なんやかやと結構時間を費やして、リフレッシュしてから、自宅への帰途に着いた。

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やまと温泉「草加 やまとの湯」

2009年12月19日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、ちょっと寒かったけど天気は良かったので、鳩ヶ谷市内のかっぱ寿司で昼食を取ってから、少し行ったところにある温泉入浴施設「草加 やまとの湯」で日帰り入浴していくことにした。南北に走る国道4号線の谷塚駅近くの交差点で曲がって東進し、伝右川を渡ってから、右折すると左手に目立つ看板が見えてきた。建物の前面に大きな駐車場があり、150台ほど駐められるそうだ。
 玄関を入るとシューズロッカーがあり、靴を入れて、100円を投入(後で戻ってくる)して、鍵を抜き取る。その鍵をフロントに預けて受付をすると今度はロッカーの鍵を渡してくれる。ここの入館料金は平日大人(中学生以上)700円、土日祝日大人(中学生以上)750円となっていた。200円を払って会員になると入館料が100円割引となるシステムがある。料金を払い、2階へと上がっていくと、左右に男女分かれて浴室の入口があった。
 ここは、埼玉県蕨市の「わらび やまとの湯」の地下1,200mから湧くやまと温泉をローリー輸送しているとのことで、泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉、関東南部の“黒湯”に属する温泉である。
 脱衣して、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、「日替わり湯」、「深風呂」、「バイブラバス」、「ジェットバス」、「リラクゼーションバス」、「座マッサージ」、「水風呂」などの各種浴槽があるが、いずれも温泉は使われていない。しかし、「タワーサウナ」、「スチームサウナ」も設置されていて、利用することが出来る。
 そこから階段を上がって、屋上にある露天スペースへと出て行くと、「庭園露天風呂(瞑想の湯)」があり、温泉が使われている。加熱循環しているものの、黒褐色の湯で、ややぬるぬる感もあった。3週間ぶりの温泉入浴だったので、じっくりと浸かって、リラックスした。
 1階には、お食事処「やまと亭」、リラクゼーションサロン、ヘアカットサロン「クイック」、休憩室「いこいの間」、「健康文庫」、2階には、あかすりエステなどもあるので、いろいろと利用しながらのんびり過ごすのも良いかも知れない。
 けっこう時間を使って、リフレッシュしてから、自宅へと戻っていった。

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川口やまと温泉「kawaguchi BALISPAやまとの湯」

2009年11月29日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、天気が良かったので、川口市内のデニーズで昼食を取ってから、近くの温泉入浴施設「kawaguchi BALISPAやまとの湯」へ立ち寄り入浴していくことにした。南北に走る国道122号線を南下して、鳩ヶ谷市から川口市へ入って少し行き、看板で左折して、東側に入ったところに、鉄筋コンクリート2階建のきれいな建物が見えてきた。
 1階が駐車場となっており、玄関を入って2階へ上がるとシューズロッカーがあり、靴を入れて、その鍵をフロントに預けて受付をする。ここの入館料金は平日大人(中学生以上)820円、土日祝日大人(中学生以上)870円となっていた。200円を払って会員になると入館料が50円割引となるシステムがある。料金を払い、リストバンドを受け取って、奥へと入っていくと、左右に男女分かれて浴場の入口があった。
 ここは、地下1,300mからの温泉掘削に成功し、今年の4月22日にグランドオープンしたとのことだ。泉質は、ナトリウム-塩化物泉、湯量も毎分300リットルと豊富で、関東南部の“黒湯”に属する温泉だと聞いていたので、一度訪れてみたいと思っていたのだ。
 脱衣して、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、「アメルタ」、「足ふみ湯」、「深風呂」、「ジェットバス」、「備長炭水風呂」などの各種浴槽があるが、「アメルタ」、「足ふみ湯」だけにしか温泉は使われていない。「タワーサウナ」も設置されていて、利用することが出来る。
 ドアを開けて、露天スペースへと出て行くと、源泉掛け流し浴槽「バトゥール」、「ダナウ」、「つぼ湯」、寝湯「ティドゥール」があり、いずれも温泉が使われていた。特に、源泉掛け流し浴槽「バトゥール」は心地よく、源泉温度38.6℃の茶褐色の湯が身体を温めてくれた。わずかながらぬめりがあり、肌にしっとりとする。ついつい長湯をしてしまった。
 同じ階には、レストラン「フランジパニ」、ビューティサロン「ブーゲンビリア」、リラクゼーションサロン「ハイビスカス」、ヘアカットサロン「ジャスミン」、あかすりエステ「カンナ」、ヒーリングサウナ「ロータス」などもあるので、いろいろと利用しながらゆっくり過ごすのも良いと思う。
 久しぶりの温泉にのんびりと浸かり、リフレッシュしてから、自宅へと帰っていった。

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湯快爽快 三郷温泉「湯けむり横丁 みさと店」

2008年02月11日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、3連休の最終日で天気も良さそうだったので、午前中から日帰り入浴温泉へ出かけることにして、家を出た。東京外郭環状線の下道を通って、三郷市へと至り、三郷インターの手前から、左折した。ヤマダ電機(テックランド三郷店)を目標に車を走らせ、その並びに「湯けむり横丁 みさと店」を見つけた。
 ここは、地下1,300mからの温泉掘削に成功し、2007年7月19日にオープン、源泉名は湯快爽快三郷温泉で、源泉温度44.2℃、pH7.3のナトリウム-塩化物強塩泉(中性・高張性・高温泉)、湧出量は毎分725リットル(動力揚湯)で豊富と聞いていたので、一度訪れてみたいと思っていたのだ。
 外観は、和風の落ち着いた2階建てで、駐車場は脇に広くとってあり、楽々車を駐めて、玄関へと向かった。入口を入ると下駄箱があり、コインを投入しなくても靴が入れられ、ボタンを押して鍵が抜き取れる。
 カウンター前には、自動販売機があって、1,100円也を投入して、土日祝日大人一般入浴券を買った。ちょっと高い気もするが、平日なら900円だし、会員(入会金300円)になると100円割引になるそうだ。
 カウンターに入浴券と下駄箱の鍵を出し、代わりに番号の入ったリストバンドをもらった。これで、食事、整体、アカスリなどがキャッシュレスで利用でき、後で精算するシステムとのことだ。
 浴室は階段を上がった2階にあり、左右で、男女が別れる。暖簾を潜ると、脱衣場があり、ここでもコイン投入無しで、ロッカーが利用できるのがいい。
 服を脱ぐと内湯スペースへと入って行ったのだが、最初の部屋が洗い場で、そのドアの向こうに「白湯」、「電気風呂」、「座湯」、「水風呂」とあるものの、いずれも温泉は使われていなかった。しかし、ここには、「サウナ風呂」もあって、利用することが出来る。
 ドアを開けて、露天風呂スペースへ出ていくと、「あつ湯」、「ぬる湯」、「信楽壺湯」4つ、「うたた寝之湯」、「庵湯」と各種浴槽があって、すべてに温泉が使われている。しかし、源泉の掛け流し浴槽はなく、循環・ろ過された、淡黄緑色の湯が満たされていた。とはいうものの、湯の花も舞う、塩っぱいお湯で、肌触りも悪くない。「あつ湯」では、かなりの泡付きもみられ、心地よく入浴した。また、「信楽壺湯」に入って、のんびり温泉を独り占めできるのもいい。
 最近出来た日帰り温泉としては、標準的な大きさだとは思うが、露天スペースの方を重視した造りになっている。泉質も良かったので、じっくり浸かって、リラックスすることが出来た。
 時間制限もないので、併設されているお食事処、本場韓国式アカスリエステ、岩盤浴、整体「癒癒」、お休み処、カット&ビューティーサロンなどを利用しながら、のんびり過ごすのも良いかも知れない。1階は、昭和時代のレトロな造りとなっていて、とても癒される感じがした。
 ゆったりと温泉を堪能し、疲れを癒した後は帰途に着き、途中、回転寿司で昼食を取り、電器店で買い物をして、自宅へと帰った。

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和光温泉「極楽湯 和光店」

2008年01月27日 | 埼玉の温泉巡り
今日は天気が良いので、昼食後日帰り温泉へ入りに行くことにして、家を出た。東京外環自動車道の下を通り、国道17号線バイパスへ左折して、笹目橋で荒川を超えて、笹目通りに出て、南下した。そして、国道254号線との和光陸橋を越えて、しばらく走った右手に「極楽湯 和光店」の建物が見えてきた。
 しかし、右折では、駐車場に入ることが出来ないので、その先の交差点で向きを変えて戻ってきた。立体駐車場があって、3階建てになっていたが、混み合っていて、駐車スペースがなく、屋上に車を駐めて、エレベーターで下りてきた。
 この温泉は、2004年7月28日にオープンし、地下1,000余mより動力揚湯され、源泉名は和光温泉で、源泉温度40.6℃、pH7.8のナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性・高張性・温泉)、湧出量は毎分417リットルと豊富とのことで、黒湯系の温泉と聞いていたので、一度行ってみたいと思っていたのだ。
 玄関を入るとシューズロッカーがあり、100円を投入(後で戻ってくる)するシステムになっていた。
 自動券売機で、一般入浴券(土日祝大人900円)を買った。そして、シューズロッカーの鍵と共に受付に出すと、番号の書いた腕輪を渡してくれたが、食事などをする場合に必要とのことだった。ここは、時間制限はないとのことなので、ゆっくり過ごそうと思った。
 2階へ階段を上がっていくと、浴室は男女別に分かれ、左が男湯、右が女湯と固定されていた。脱衣ロッカーは、大と小があり、いずれも100円の投入(後で戻ってくる)が必要だった。そこに服を入れ、浴室の中へ入るとまず内湯スペースがあり、「天然湯」「ジェットバス」「シェイプアップバス」「電器風呂」「水風呂」の各種浴槽があるが、温泉が使われているのは、「天然湯」だけだった。しかし、「遠赤外線サウナ」「釜風呂」も併設されていて、楽しむことが出来る。
 露天風呂スペースの方へ入っていくと、「露天岩風呂」「檜風呂」「寝湯」とあって、いずれも温泉が使われていた。
 源泉温度がやや低いので、循環濾過方式によって、加熱しているようだ。しかし、黒褐色の湯は、しょっぱさもあり、肌にまとわりつくような感じがする。私は、「露天岩風呂」の方が温めで、心地よかったので、のんびりと湯に浸かって、疲れを癒した。
 2階には、「うたたね処」「ひと息処」、1階には「お食事処」「ほぐし処」等があるので、いろいろな施設を利用しながら、1日ゆったりと過ごすのも良いかも知れない。
 リフレッシュした後は、笹目橋を渡って、帰途に着いた。

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みずほ温泉「むさしの温泉 彩ゆ記」

2008年01月14日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、3連休の最終日で天気も良さそうだったので、昼食後日帰り温泉へ入りに行くことにした。
 国道463号線を西進し、荒川を羽根倉橋で渡って、川越街道(国道254号線)との立体交差(英インター)から北上した。少し走って左折し、畑の中の道を進むと前方にゴルフ練習場のネットが見えてきた。
 ここは埼玉スポーツセンターといって、ゴルフ練習場、フットサル、ボーリング場、ゲームセンターなどが集まる娯楽施設で、その一画に温泉日帰り施設「むさしの温泉 彩ゆ記」がある。
 この温泉は、2007年5月30日にオープンしたもので、地下1,200mからの温泉掘削に成功し、泉質は、アルカリ性単純温泉で、湯量も毎分300リットルと豊富だと聞いていたので、一度訪れてみたいと思っていたのだ。
 駐車場は前面に広くとってあり、奥行きもあって、混雑していたものの、少し探しただけで、車を駐めて、玄関へと向かった。入口を入ると下駄箱があり、コインを投入しなくても靴が入れられるが、その鍵は受付に預けることになる。
 土日祝日大人一般入浴券(850円)を買ったが、100円を払って会員になると750円の会員料金になるとのことだった。6枚綴りの入浴回数券(3,900円)というのもあって、かなりお得になる。
 受付を終えて、浴室は1階にあり、薄暗い通路を曲がっていくと、右左で、男女が別れる。暖簾を潜ると、脱衣場があり、ここでは、100円コインを投入(後で戻ってくる)して、ロッカーを利用することになった。
 服をてきぱきと脱ぐと内湯スペースへと入って行ったのだが、普通の温泉浴槽「静」と気泡浴槽「舞」があるだけで、あまりスペースは広くない。奥に進むとサウナゾーンと水風呂「涼」があった。
 ドアを開けたところにある露天ゾーンの方が広くって、源泉かけ流し浴槽「極」、磁気泉「蘇」、ぬる湯「和」、寝湯「夢」、あつ湯「熱」、木湯「独」と6種類の浴槽があり、磁気泉「蘇」以外は温泉が使われていた。
 中でも、源泉かけ流し浴槽「極」が一番心地よく、源泉31.6℃、pH8.7のアルカリ性単純温泉が加熱されて掛け流しになっていた。お湯は、ぬるぬる感が結構あり、黄色味がかった透明のもので、泡付きもあり、なかなか良いのだ。じっくりと湯に浸かって、その肌触りを堪能した。
 それ以外では、木湯「独」が良かったのだが、一人用でも壺湯ではなく、四角形の木枠になっているのが、気に入った。温泉は、半循環になっているようだったが...。ぬる湯「和」は、源泉かけ流し浴槽「極」から流下してきた温泉を受けた浴槽でぬるいが、東屋がある。また、あつ湯「熱」は、少し熱めに加熱してあって、さっぱりする。いろいろな浴槽に入りながら、のんびりとリラックスした。
 最近出来た日帰り温泉としては、露天スペースに重きを置いた造りになっていたが、冬の寒い日には少し辛いかも知れない。
 時間制限もないので、併設されているお食事処「百花料爛」、リラクゼーションサロン、韓国式アカスリエスサロン、岩盤浴などを利用しながら、のんびり過ごすのも良いかも知れない。
 結構時間を過ごして、じっくりと温泉を堪能し、疲れを癒した後は、自宅へと戻っていった。

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川口ゆの郷天然温泉「天然温泉 ゆの郷 Spa Nusa Dua」

2007年11月24日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、風は冷たいけど、天気は良さそうだったので、土曜日の半日仕事を終えてから、自家用車で鳩ヶ谷の回転寿司まで行き、昼食を取ってから、近くの温泉入浴施設「天然温泉 ゆの郷 Spa Nusa Dua」へ立ち寄っていくことにした。川口オートレース場から西へ延びる並木道沿いに、鉄筋コンクリート4階建のきれいなビルが見え、“ゆの郷”とグリーンの文字で書かれていた。

 「天然温泉 ゆの郷 Spa Nusa Dua」の玄関

 1階が駐車場となっており、その奥にも駐車スペースがあった。玄関を入ると左側にシューズロッカーがあり、その鍵をフロントに預けて、受付をする。ここの入浴料金は平日休日に関係なく、1,050円となっていたが、深夜は割増(0時~3時)840円がかかる。料金を払い、ロッカーキーを受け取って、2階へと上がっていくと、左右に男女分かれて浴場の入口があった。
 ここは、以前からゆの郷系のスーパ銭湯として営業していたのだが、地下1,264mからの温泉掘削に成功し、2003年11月20日より温泉導入して、リフレッシュオープンしたとのことだ。泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、湯量も毎分678リットルと豊富で、関東南部の“黒湯”に属する温泉だと聞いていたので、一度訪れてみたいと思っていたのだ。
 脱衣して、浴槽の方へと入って行ったのだが、ここには露天風呂はない。しかし、「化石深層風呂」、「電気風呂」、「石積古代檜風呂」、「水風呂」、「漢方薬湯風呂」、「寝湯」、「バイブラバス」の各種浴槽が利用できる。ただ、温泉が使われているのは「化石深層風呂」だけだったものの、これがとても心地よかったのだ。源泉(38.3℃)を41℃くらいに加熱してあり、見るからに真っ黒なお湯で、ぬるぬる感もある。源泉は、定時的に大量投入されていて、新鮮な感じがした。肌触りも心地よく、ゆったりと湯に浸かりながら、温泉を堪能した。

 石積古代檜風呂

 「遠赤外線ドライサウナ」や「韓国式アカスリ」も同じ浴場スペースにあり、2階には、「タイ古式セラピー」、「中国式足底療法」、「岩盤浴」など、3階には、「ダイニングテラス」、「うれし野」などの食事処もある。また、4階には、休憩室もあって、時間制限がないので、いろいろな施設を利用してのんびり過ごすのには向いているようにも思う。
 久しぶりの温泉にじっくり浸かり、リフレッシュしてから、自宅へと戻っていった。

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