ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

川口ゆの郷天然温泉「天然温泉 ゆの郷 Spa Nusa Dua」

2007年11月24日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、風は冷たいけど、天気は良さそうだったので、土曜日の半日仕事を終えてから、自家用車で鳩ヶ谷の回転寿司まで行き、昼食を取ってから、近くの温泉入浴施設「天然温泉 ゆの郷 Spa Nusa Dua」へ立ち寄っていくことにした。川口オートレース場から西へ延びる並木道沿いに、鉄筋コンクリート4階建のきれいなビルが見え、“ゆの郷”とグリーンの文字で書かれていた。

 「天然温泉 ゆの郷 Spa Nusa Dua」の玄関

 1階が駐車場となっており、その奥にも駐車スペースがあった。玄関を入ると左側にシューズロッカーがあり、その鍵をフロントに預けて、受付をする。ここの入浴料金は平日休日に関係なく、1,050円となっていたが、深夜は割増(0時~3時)840円がかかる。料金を払い、ロッカーキーを受け取って、2階へと上がっていくと、左右に男女分かれて浴場の入口があった。
 ここは、以前からゆの郷系のスーパ銭湯として営業していたのだが、地下1,264mからの温泉掘削に成功し、2003年11月20日より温泉導入して、リフレッシュオープンしたとのことだ。泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、湯量も毎分678リットルと豊富で、関東南部の“黒湯”に属する温泉だと聞いていたので、一度訪れてみたいと思っていたのだ。
 脱衣して、浴槽の方へと入って行ったのだが、ここには露天風呂はない。しかし、「化石深層風呂」、「電気風呂」、「石積古代檜風呂」、「水風呂」、「漢方薬湯風呂」、「寝湯」、「バイブラバス」の各種浴槽が利用できる。ただ、温泉が使われているのは「化石深層風呂」だけだったものの、これがとても心地よかったのだ。源泉(38.3℃)を41℃くらいに加熱してあり、見るからに真っ黒なお湯で、ぬるぬる感もある。源泉は、定時的に大量投入されていて、新鮮な感じがした。肌触りも心地よく、ゆったりと湯に浸かりながら、温泉を堪能した。

 石積古代檜風呂

 「遠赤外線ドライサウナ」や「韓国式アカスリ」も同じ浴場スペースにあり、2階には、「タイ古式セラピー」、「中国式足底療法」、「岩盤浴」など、3階には、「ダイニングテラス」、「うれし野」などの食事処もある。また、4階には、休憩室もあって、時間制限がないので、いろいろな施設を利用してのんびり過ごすのには向いているようにも思う。
 久しぶりの温泉にじっくり浸かり、リフレッシュしてから、自宅へと戻っていった。

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