ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

5月の北本自然観察公園の散策

2016年05月28日 | 散策
曇りがちだったが、天気がまずまずで、そんなに暑くなかったので、蕨市内で昼食後、産業道路を北上し、国道17号線に出てから、上尾駅近くで脇道に入った。その後、県道を北に向かって、桶川市域を通過し、圏央道の桶川北本インターチェンジの脇をすり抜けて、北本市内に至って、13時頃に「北本自然観察公園」に着いた。
 土曜日だったものの、駐車場には空きスペースがあり、難なく車は駐めることができた。しかし、天気は曇りで、薄日が差す程度で、気温は低めだ。
 例のごとく、長靴に履き替え、防虫スプレーを手足や首に散布してから、カメラを携えて、散策を始めた。
 最初に、入口の橋の近くで、白い大きめの蝶が飛んでいるのを発見した。追いかけてみると、アカボシゴマダラの春型だったので、葉上に止まったところを接写した。その後、園内中ほどにある「埼玉県自然学習センター」に立ち寄って、担当者から蝶の情報を聞いたが、蝶の種類も増えつつあるとのことだったものの、天気が曇りがちなのが気になった。
 まず、木道のある湿地の方へ入っていったが、すぐにキタテハが飛び出してきて、葉の上に止まったところを望遠で捉えた。
 次に、ヒメウラナミジャノメも見つけたので、撮影しておいた。続いて、ダイミョウセセリもやってきたので、カメラに収めた。
 奥の林の方へ入って行くと白い蝶が飛んでいたが、判別できず、シャッターチャンスもなかったのが残念だ。
 さらに奥へ進み、隣地との境界付近まで来ると栗の木の花に蝶がいくつか集まっているのを発見した。よく観察しているとコミスジやダイミョウセセリだったので、カメラに収めた。その近くには、ハルジョオンの花がたくさん咲いていて、モンシロチョウがいくつか舞っていたので、吸蜜しているところを望遠で捉えた。
 ちょうど薄日が差しこんでいて、蝶の数も多かったので、しばらくその場所で粘ってみたものの、新しい種には出会えなかったので、園内に戻ることにした。
 それから、公園の正面入り口の方へと戻ってくる途中で、ルリシジミを見つけたので、すばやくカメラに収めたものの、近くを飛んでいたキタキチョウは撮り逃がした。この蝶は、なかなか止まってくれないので、いつもてこずっている。
 次に、高尾の池を経由して、一夜堤の方へと歩いて行ったが、途中でスジグロシロチョウを見つけたので、じっくりと追いかけて、何回もシャッターを切らせてもらった。
 南口近くの草原まで来るとヒメウラナミジャノメ、モンシロチョウが飛んでいたので、撮影した。
 その後、南口手前から引き返し、一夜堤を通り、桜土手の方へ歩いて行ったが、途中では、雲も厚くなって、陽射しも弱くなっていたので、ほとんど蝶に出会うことがなかった。
 桜土手では、雑草が刈られたばかりのようで、まったく蝶に出会えず、残念だった。仕方がないので、桜土手口から園内へと戻っていった。
 林の中を歩いて行くと草原があり、そこにモンシロチョウ、ベニシジミ、キタテハがいたので順次カメラに収めていった。
 その後、高尾ふるさとの森を経由して、学習センター近くの草原まで戻ってきたが、そこに白い花がたくさん咲いていて、キタテハが集っていたので、撮影しておいた。
 それから、学習センターへと戻り、係の人と蝶の話をしてから、駐車場へと戻っていった。
 結局、2時間半ちょっとの散策で、10種類の蝶としか出会えず、この時期としては少ない気もしたが、曇っていたので仕方なく思った。それでも、暑くも寒くもなく、気持ちよく散策できたので、良しとした。
 その後は、来た道を戻り、第2産業道路に出て、南下していったが、途中が渋滞していたので、夕方に帰り着くこととなった。

人気blogランキングへ
国内旅行ブログランキングにほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ

5月の嵐山蝶の里公園の散策

2016年05月22日 | 散策
今日は天気が良いと朝の予報で言っていたので、蕨市内で昼食にザルウドンの大盛りを食べてから、自家用車で産業道路を北に向かい、外環の下道に入ってから西に進路を変えたが、日曜日だというのに比較的すいていた。
 その後、美女木の交差点で右に曲がり、国道17号バイパスを北進し、途中で左折して、国道463号線を西に向かった。そして、羽根倉橋で荒川を越え、途中から右折して、国道254号バイパスを北向した。富士見市役所のインターチェンジから左折して西進し、ふじみ野市で国道254号線(川越街道)を横切って、脇道を進み、川越市、鶴ヶ島市、毛呂山町、鳩山町を通過して、嵐山町へは、14時前に到着したが、予想よりは早く着いた。
 嵐山蝶の里公園の駐車場に車を駐めたが、今年は2度目の訪問で、いつものように、長靴に履き替え、防虫スプレーを手や足に噴きつけ、カメラを携えて散策を開始した。天気はとてもよく暑くなりそうだった。
 園内には、各種の花が咲きいていたが、入り口近くの一角でカメラを構えている人を見つけた。近づいて聞いて見るとウラナミアカシジミがいると指差してくれた。さっきから、葉上にじっとしているとのことなので、私も何枚か撮らせてもらった。周辺には、モンシロチョウも舞っていたので、シャッターを切っておいた。
 注意深く周囲を観察してみると、近くの木の幹の樹液に、蝶が群れているのがわかった。接近するとサトキマダラヒカゲとヒカゲチョウだったので、カメラに収めた。
 アゲハチョウの花園の方へ行くと、ウラゴマダラシジミが1頭飛んでいるのが目に入った。追いかけて、葉上に止まったところを撮影したが、しばらくじっとしていてくれ、少し表も開いてくれたので、何枚も連射した。
 さらに、周辺を巡ってみるとヒメウラナミジャノメ、モンキチョウ、ダイミョウセセリスジグロシロチョウがいたので、次々とシャッターを切っていったが、コミスジは撮り逃がした。
 それから、ホタルの里の方へ下りていくと、途中にコジャノメがいたので、撮影しておいた。しかし、その後は、最前のヒメウラナミジャノメ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウくらいしか見つけられなかった。
 その後、都幾川沿いに歩いてみたが、トンボの写真を撮っている人と遭遇し、少し立ち話をした。陽射しが強く、川べりを歩いていても汗が出てくる。
 それからは、ベニシジミの広場からキタテハの広場の方へと上って行ったが、ベニシジミ、ツバメシジミ、クロヒカゲくらいしか新しい発見はなかった。
 仕方がないので、裏の畑の方へも行ってみたが、林内のサトキマダラヒカゲだけがやたらに目につくだけだった。
 その後は、再び園内に戻って、再びアゲハチョウの花園へ行ってみたが、あまり蝶の姿はみえない。そんな中で、蝶の写真を撮ろうとしていた2人の方と出会い、しばし情報交換をした。そうしているとキタテハやイチモンジチョウが飛んで行ったがシャッターは切れなかった。
 その後も、しばらく粘っていたが、テングチョウの撮影には成功したものの、キタキチョウは取り逃がした。
 もう散策を開始してから、2時間以上経っていたので、そろそろ駐車場へと戻ることにした。センターのログハウスまで来ると蝶の愛好家の方が数人話していたので、私も仲間に入ってしばし雑談していた。
 それで、駐車場へと戻ったが、2時間半弱の散策で、19種類の蝶と出会え、蝶の愛好家の方といろいろ情報交換もできたので、とても有意義だったと思う。
 その後は、来た道を戻っていったが、ほとんど渋滞していなかったので、順調に走り、予想より早く、夕方には、自宅に帰り着いた。

人気blogランキングへ
国内旅行ブログランキングにほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ


5月のあじさい山公園の散策

2016年05月21日 | 散策
今日は、天気がよさそうだったので、蕨市内で昼食を済ませてから、車で産業道路を北上し、外環の下道に入ってから西進したが、土曜日のこととて、結構渋滞していた。その後、美女木の交差点で右折して、国道17号バイパスを北に向かい、左折して、国道463号線を西進し、羽根倉橋で荒川を渡り、途中から右折して、国道254号バイパスを北進した。富士見市役所のインターチェンジから左折して西に向かい、ふじみ野市で国道254号線(川越街道)を横切って、脇道に進み、川越市、鶴ヶ島市、毛呂山町を通過して、越生町に入って、越生梅林の方へ左折した。それからは、山間に入って行き、あじさい山公園前の駐車スペースに車を駐めた。
 あじさい山公園(埼玉県入間郡越生町)は、6月近くになると、あじさいが咲き誇りあじさいの山となることで知られていた5.6haの公園で、以前園内には、13,000株ものあじさいが植えられていたのだが、2013年よりあじさいが病気に感染し駆除していて、当分の間あじさいの鑑賞はできないとのことだ。しかし、園内各所に休憩用の東屋などが設置され、山頂付近からの眺望も良好なで、散策するのにはうってつけだし、蝶も結構生息している。
 いつものように、長靴に履き替え、防虫スプレーを手や足に散布してから、カメラを携えて、散策を開始したが、天気は上々で、暑いくらいだ。
 トイレに立ち寄ってから、最初にコジャノメに出会って、カメラに収めた。また、ヒメウラナミジャノメがいくつか飛んでいたので、シャッターを切った。
 そうしていると、ウスバシロチョウがふわふわと飛んできたので、追いかけて、葉上に止まったところを撮影した。周辺にいたダイミョウセセリとキタテハもカメラに収めることができた。
 その後、遊歩道を上の方へと上がっていったが、勾配が結構きつい。途中で、イチモンジチョウが飛んでいるのを発見して追いかけたが、なかなか止まってくれない内にどこかにいってしまった。
 さらに上へと登っていったら、アオスジアゲハ、スジグロシロチョウ、モンキアゲハと遭遇したが、いずれも撮り逃がしてしまった。しかし、クモガタヒョウモンはなんとか撮影したものの、不鮮明な画像だった。
 やっとのことで、汗をかきながら、遊歩道の一番上まで上がってきたが、アジサイが咲かなくなっている性か、土曜日なのに全く人影もない。しかし、上段見晴台のところまで行くと、アゲハチョウの仲間が、何頭も飛んでいるのが目に入った。これは、じっくり観察しなければならないと思い、ツツジの木の内、比較的花が残っているところの前で、蝶を待ち受けることにした。
 そうすると、モンキアゲハ、カラスアゲハ、クロアゲハが飛んできて、周辺を巡っていくが、なかなか花には止まってくれない。それでもじっくり待っていると一瞬カラスアゲハが花に止まったので、シャッターを切った。また、しばらくしてクロアゲハが吸蜜したので、望遠で捉えた。
 しかし、モンキアゲハは全く止まってくれないので、シャッターチャンスがなかったのが残念!それでも、アゲハの仲間以外のダイミョウセセリ、コジャノメ、イチモンジセセリも飛んできたので、撮影した。
 かなり粘ってみたが、これ以上は無理だと判断して、下っていくことにした。しかし、この見晴台からの眺めはすばらしく、向かいの山の斜面に山村集落が点在しているのが印象的だったので、シャッターを切っておいた。
その途中では、モンキチョウやヤマトシジミも見つけたが、カメラには収められなかった。
 下の方まで下りてきて、ハルジョオンの花がたくさん咲いているところで蝶を探してみたが、ダイミョウセセリ、モンシロチョウなどがいたので、適当に撮っておいてから、車まで戻った。
 この公園では、2時間ちょっと時間を費やしたが、16種類の蝶と出会い、すばらしい山村の風景に癒やされ、結構汗はかいたものの、まずまずだったと思う。
 その後は、来た道を戻り、毛呂山町から、川越市域を経由して、国道254号線バイパスに出て南下し、国道463号線に出て、荒川を羽根倉橋で渡ったが、少し混んでいて時間がかかった。その後、さいたま市街を抜けて、途中のディスカウントショップで買い物してから、なんとか夕方には自宅に帰着した。

人気blogランキングへ
国内旅行ブログランキングにほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ

5月の秩父ミューズパーク・美の山公園の散策

2016年05月18日 | 散策
今日は、一日中天気が良さそうだと朝の天気予報で言っていたので、秩父方面へ向かうことにし、朝6時半前に自宅を立って、自家用車で西に進んでいった。国道463号線に出てさらに西に走り、羽根倉橋で荒川を越えたが、結構渋滞していた。
 それでも、途中から右折して、国道254号バイパスを北向した。富士見市役所前のインターチェンジから左折して再び西進し、ふじみ野市で国道254号線(川越街道)を横切って、脇道を進み、国道299号線に出て、飯能市街を過ぎようとしたが通勤時の渋滞に巻き込まれた。なんとかそこを抜け、正丸トンネルをくぐり、横瀬町を通過して、秩父市域へと入っていった。
 その後、公園大橋を渡って、10時前には、「秩父ミューズパーク」へと至り、南側の斜面林にある拠点広場の駐車場に車を駐車した。例のごとく、長靴に履き替え、防虫スプレーを手足に散布してから、カメラを携えて、散策を開始した。
 周辺には、ハルジョオンの花がたくさん咲いていて、いくつか蝶の姿も見える。近づいてみるとスジグロシロチョウとヒメウラナミジャノメだったので、まずカメラに収めた。そうしているとクモガタヒョウモンも飛んできて花に止まったので、シャッターを切った。
 さらに周囲を探索してみるとウスバシロチョウが舞っていたので、草上に止まったところを望遠で捉えたが、とてもきれいな蝶だった。近くに、ヤマトシジミもいたので、撮影しておいた。
 それからは、遊歩道に沿ってトンボ池の方へと向かったが、道端にキタキチョウがいたので、写しておいた。陽射しは良いもののそんなに暑くはなく、散策するにはうってつけだ。ぶらぶら歩きながらトンボ池に近づくとたくさんのトンボが飛んでいたので、少し撮影しておいたが、蝶はあまりいなくて、コジャノメとヤマトシジミ、キタキチヨウくらいしか見つけられなかった。仕方がないので、適当にシャッターを押してから次へ進むことにした。
 ゆっくりと遊歩道を歩いて、紅葉谷湖へ行ってみると斜面に陽が当たり、蝶やトンボがいくつか舞っているのを見つけた。注意深く観察しているとオレンジ色のセセリチョウがいたので、止まったところを接近してカメラを向けるとヒメキマダラセセリだった。
 さらに周辺を探索してみるとイチモンジチョウが飛び出してきて、地表に止まったのでシャッターを切った。しかし、近くを飛んでいたダイミョウセセリは撮り逃がしてしまった。その場所で少し粘ってみたものの、それ以外のものには出会わなかったので、場所を変えることにした。
 戻ってきて、今度は斜面広場の方へと向かおうとしたが、途中でテングチョウが飛翔してきて路上に止まったので、接写した。
 さらに遊歩道を歩いて行くと今度は、ミスジチョウが飛び出してきたので、追いかけてなんとかカメラに収めたが、時期的には結構早い気がした。
 続いて、斜面広場へと入っていったが、サルスベリの花が咲くにはまだ早く、見晴らしは良いところだが、蝶の姿が見えないので、林間へと入っていった。
 そうすると、途中で、補虫網を持った方に出会ったので、声をかけてみたら、いつも見ているブログ「秩父の蝶」を書いている方だと知れた。そこで、いろいろと蝶の話をさせてもらったが、この辺りをフィールドにされているようでとても詳しかった。
 だいぶ時間もたったので、その方と別れて、駐車場の方へと戻っていったが、途中では、イチモンジチョウやヤマトシジミに出会っただけだったので、ここでの散策を終えることにした。
 約2時間の散策で、13種類の蝶としか出会えず、この時期としては少し少ない気はしたが、心地良い散策となったので、まずまずだったと思う。
 もう、昼になっていたので、空腹を満たすため、昼食場所を求めて、車に乗って、ここを離れることとした。そして、国道140号線に出て、皆野町方面へと向かい、国道脇にある「かっぱ寿司」に入って昼食を済ませた。食後さらに国道を進み、「美の山公園」入口で、右折して山道を上っていった。
 カーブに気を付けながら、高度を上げていき、美の山(標高587m)山頂付近にある「美の山公園」駐車場へ車を駐めた。再び、長靴に履き替え、防虫スプレーを散布してから、カメラを首からぶらさげて散策を始めたが、天気はとても良好なので蝶も飛んでいそうだと期待が高まる。
 最初に、花で吸蜜しているオナガアゲハを見つけシャッターを切った。さらに、クモガタヒョウモンも見つけたので、追いかけて斜面を下ったが撮り逃がした。それでも近くにいたキタキチョウとヒメキマダラセセリは、カメラに収めた。
 その後、公園の管理事務所に行き、蝶のいそうな場所を聞いたが、“花の森”を進められたので、そこへ向かうことにした。
 遊歩道を歩き始めると、山頂付近でコジャノメとヤマトシジミを見つけたので、撮影しておいた。
 “花の森”近くまで来るとアゲハチョウの仲間がたくさん飛んでいるところを発見した。ここは、蝶の通り道になっていると思ったので、しばらく観察してみることにした。そうすると、モンキアゲハやカラスアゲハが勢いよく飛んで行くものの、止まってくれないのでシャッターチャンスがなかった。
 それでも、辛抱強く待っているとダイミョウセセリ、ミヤマセセリ、ヒメウラナミジャノメ、ヤマトシジミなどが飛んできて葉上や地表に止まったので次々とシャッターを切っていった。
 さらに少し歩くとハルジョオンがたくさん咲いている原っぱがあったので、蝶を探してみた。そうするとツマグロヒョウモンやクモガタヒョウモンが花に寄ってきて吸蜜したので、望遠で捉えて何回もシャッターを切らせてもらった。
 続いて、遊歩道を歩き、奥にある展望台まで行ってみるとクロヒカゲが飛んでいたので、止まったところを撮影した。さらにその場所で観察していると、勢いよく蝶が飛んできて、展望台の壁に止まったので、望遠で撮影してみるとスミナガシだった。距離が遠くて、きれいに移せなかったことが残念だ。
 次は、急斜面を下って、“みはらし園地”まで行ってみることにしたが、途中の林間では、イチモンジチョウやコミスジがいたので、カメラに収めながら歩いた。
 “みはらし園地”まで来ると、ダイミョウセセリ、ヤマトシジミ、コミスジなどが舞っていたので、ひととおり撮影しておいた。
 それ以上は、新しい種類の蝶がいそうもなかったので、引き返すことにしたが、コンディションがとても良く、歩いていても気分が良い。
 途中でもいくつかの蝶に再見したので、適当に撮りながら、芝生広場まで戻ってきた。そうすると、まだしぼみ切っていないツツジの木を見つけ、そこに蝶が寄ってきていたので、しばらく観察することにした。
 そうしているとオナガアゲハ、ウスバシロチョウ、クモガタヒョウモンなどが吸蜜に来たので、次々と撮影していった。
 その後は、急な斜面を登って、エントランス広場まで帰ってきたが、途中で、クモガタヒョウモンのオスとメスが交尾していたので、シャッターを切った。
 山頂付近の園地まで戻ってきても、それ以上は、他の種類の蝶には出会えないと思い、散策時間も3時間になろうとしていたので、それでやめて、駐車場へと戻っていった。
 そうすると駐車場付近で、キタキチヨウ、イチモンジチョウ、コミスジを見つけたのでまたシャッターを切った。
 結局、ここでは17種類の蝶と出会え、心地の良い散策ができたので、とても良かったと思う。 それからは、帰路につき、車で山を下り、国道140号線から、国道299号線に出て、正丸トンネルを越えて、来た道と同じ道を戻っていった。
 飯能市を経由し、入間市、狭山市、川越市、ふじみ野市と通過して、再び羽根倉橋で荒川を越えて、さいたま市域へと入ったが、それほど渋滞していなかったので、順調に走り、途中のスーパーマーケットで買い物をしてから、夕方に自宅に帰着した。

人気blogランキングへ
国内旅行ブログランキングにほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ

5月の八丁湖公園の散策

2016年05月15日 | 散策
今日は、天気もまずまずで、平年並みの気温になると天気予報で言っていたので、蝶も飛んでいるだろうと思って、吉見丘陵へ向かうことにした。まず、蕨市内で昼食を済ませてから、車で産業道路を北上した。さしたる渋滞もなかったので、そのまま、国道17号線に出て、途中から脇道に入り、上尾市、桶川市、北本市と通過して、荒川を荒井橋で越えて、吉見町域へと入っていった。東洋製罐の前を通過して、八丁湖畔へとたどり着いたが、日曜日なのに駐車場は空いていて、なんなく堰堤下の町営駐車場に車を入れた。
 例のごとく、長靴に履き替え、防虫スプレーを手足に散布したてから、カメラを携えて、散策を開始したが、陽射しがあるものの、それほど気温は高くなく、まずまずのコンディションだ。堰堤上には、春の野草が色とりどりに咲いているが、蝶の姿は少なく、やっとヤマトシジミを発見して、カメラに収めた。
 続いて、八丁湖の堰堤下にある田んぼの脇の林縁に近づいて行くとツマグロヒョウモンのオスが花で吸蜜しているのを見つけ、撮影した。また、周辺にいくつかの蝶が舞っているのが目に入ったものの、なかなか止まってくれないので、シャッターチャンスがない。それでも辛抱強く待っているとジャコウアゲハが飛んできて、一瞬葉上に止まったので、連射した。
 さらに注意深く観察していると樹上に止まった蝶がいたので、望遠で捉えてみると、埼玉県では準絶滅危惧種となっているアサマイチモンジだった。周辺には、幼虫の食草となるスイカズラもあって、去年もこの場所で出会っているので、再び会えてうれしかった。
 さらに、慎重に探索していくとコジャノメとヒメウラナミジャノメにも出会って、シャッターを切っていった。しばらくその辺を巡ってみたが、それ以上は新しい種には巡り合えないかと思い、次へ進むことにした。
 その後は、湖畔の周遊道を進んでいったが、結構散策している家族連れに出会う。途中から林間へと入っていくと、まずジャコウアゲハとイチモンジセセリに出会ったのでカメラに収めた。次に、サトキマダラヒカゲ、ダイミョウセセリにも遭遇してシャッターを切ったが、キタキチョウは撮り逃がした。
 さらに林の奥へと入っていくとクロヒカゲがいくつか飛び出してきたので、木の幹に止まったところを接写した。
 その後、湿地帯の方へと足を踏み入れていくと、カメラを携えて何か探している人と出会った。聞くとトンボを撮影しているとのことで、しばし立ち話をした。その間に頭上を勢いよくナガサキアゲハのオスが飛んで行ったが、シャッターチャンスはなかった。
 しばらくこの場所にとどまって、蝶を探していると女性の自然愛好家の方が来たので少し話をしていると今度は、クロアゲハのメスが飛んで行ったが、これも撮り逃がしてしまった。さらに粘って、スジグロシロチョウとコミスジ、コチャバネセセリを見つけ、撮影してから次へと進んでいった。
 「黒岩横穴墓群」のあたりに来てみたが、コミスジ、ヒメウラナミジャノメくらいしか見つけられなかったので、そこを離れることにしたが、池の畔にカキツバタの花がきれいに咲いていたので、何回かシャッターを切っておいた。
 それから、湖畔の周遊道路を戻ってっいったが、途中では蝶には出会わず、出発点に戻ってきて、再び堰堤上と下の林縁を探してみることにした。
 そうすると、再びアサマイチモンジ、サトキマダラヒカゲ、コミスジ、ジャコウアゲハなどが舞っているのが目に入ったので、いくつか撮影しておいた。
 それで、今日の散策を終えることにしたが、3時間弱の散策で、16種類の蝶と出会えたし、そんなに暑くもなくて快適だったので、まずまずだったと思う。
 その後は、車で来た道を戻って行き、途中から第2産業道路に出たが、それほど渋滞もなかったので、そんなに遅くなることもなく、途中でスーパーマーケットに立ち寄って買い物をしてから、夕刻には自宅にに帰り着くことが出来た。

人気blogランキングへ
国内旅行ブログランキングにほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ

5月の秋ヶ瀬公園の散策

2016年05月14日 | 散策
今日は、天気がまずまずだったので、昼食後に車を西に走らせ、秋ヶ瀬公園へ向かうことにした。外環の下道を走り、美女木の交差点で右折し、国道17号線バイパスを北向した。途中から、左にそれ、荒川の秋ヶ瀬橋の手前から、下におりて、荒川河川敷にある秋ヶ瀬公園へ到着したが、土曜日のこととて、駐車場はとても混んでいた。それでも、ピクニックの森に一番近いところになんとか一台分のスペースを見つけて、車を駐めることができた。
 天気は薄曇りだったが、陽が差してきて、暑い感じさえする。例のように、防虫スプレーを手足に散布してから、長靴に履き替え、カメラを携えて、ピクニックの森の中へと入っていった。最初にコミスジが飛んでいるのを発見し、葉上に止まったところをカメラで捉えた。
 さらに森の奥へと入っていくと池のほとりにヒメウラナミジャノメが数頭飛んでいて、じっくり観察しながら、シャッターを切った。そうとているとダイミョウセセリが勢いよく飛んできたので、追いかけて、カメラに収めた。暖かいので、蝶の動きも活発のようだ。
 もっと奥へと進んでいくとイチモンジセセリが葉上に止まっていたので、接写した。周辺には、ヒメウラナミジャノメやコミスジ、ダイミョウセセリの姿を散見する。
 続いて、木立の間を勢いよく飛んでいる蝶がいくつか目に入った。しかし、あまりのすばやさになんという蝶か確認できない。しばらく、そこにたたずんで、じっくり観察することにした。そうしていると、アオスジアゲハがいることを目撃したが、近くに止まってくれなかったので撮りにがした。
 さらに、上空を飛んでいる白っぽい大きめの蝶に気が付いた。目を凝らしてみるとアカボシゴマダラの春型のようだがなかなか止まってくれない。歯がゆく思っていると、近くにキタテハが止まったので、望遠で捉えた。次に、キアゲハも葉上に翅を休めたのでなんとか撮影した。
 続いて、イチモンジチョウも下りてきて、葉上に止まったので、カメラに収めることができた。
 そうこうしていると最前から上空を飛んでいたアカボシゴマダラの春型が近くの葉上に止まったので、注意深く接近したが、しばらく動かなかったので、何回も接写した。その撮影中の至近距離にアゲハチョウも止まったので、こちらもいっしょにカメラに収められた。
 その途中、樹上の高いところにアカボシゴマダラの夏型が止まったが、こちらはうまく望遠で捉えられなかったのは残念だ。
 その後、森の中を一周したが、チョウジソウ、スイカズラ、ハルジョオンなどの野草が色とりどりに咲いていたものの、蝶はそれ以上新しいものには出会えなかったので、森を出てグランド脇の方へ行ってみることにした。
 そうするとモンシロチョウがゆるやかに舞っているのを見つけたが、止まってくれないので撮り逃がした。
 続いて、スイカズラのはなが咲いている近くでアサマイチモンジを発見し、何回かシャッターを切らせてもらった。
 公園脇の水田の方へ行ってみるとモンキチョウやキタキチョウが飛んでいたので、葉上に止まったところでシャッターを切っておいた。
 その後は、新しい蝶にも巡り合わなかったので、三ツ池の方をゆっくりと回っていったが、多くの家族連れが、遊んでいる。天気の良い土曜日なので、とても盛況なのだ。
 それから、グランドの脇を通って、駐車場に戻り、2時間ほどの散策を終えたが、計14種類の蝶と出会えたのでまずまずではなかったかと思う。
 帰路は、秋ヶ瀬橋のたもとから国道17号バイパスに出て、来た道を戻っていったが、さしたる渋滞もなかったので、順調に走り、途中のディスカウントショップで買い物をしてから自宅に戻った。

人気blogランキングへ
国内旅行ブログランキングにほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ

5月の見沼たんぼの散策

2016年05月13日 | 散策
今日は天気がとても良かったので、さいたま市緑区内の「ステーキ松木」で、昼食を取ってから、自家用車で北に向かい、見沼たんぼへ行ってみることにした。
 さいたま市緑区にある「見沼自然公園」へ向かうことにしたが、空は晴れ渡っていて、少し暑くなるかもしれない。園内の駐車場へ着くと、平日なのに結構混んでいたものの、なんとか木陰を見つけて駐車した。
 今年は2度目の訪問となるが、いつものように、長靴に履き替え、カメラを首から下げて、散策を開始したものの、少し汗ばむ感じだ。
 まず、見沼代用水東縁沿いにサツキがあるところに行ってみたが、花はすっかりしぼんでいて、がっかりした。それでも、周辺に咲いていたハルジョオンの花にヒメウラナミジャノメがたくさん寄っていたので、いくつかカメラに収めた。また、イチモンジセセリも花で吸蜜していたので、接写した。
 次に、中央の池まで行ってみたが、すでに水鳥の姿はなく、スイレンの花が咲いていただけだった。しかし、とてもきれいな花だったので、何回もシャッターを切った。
 続いて、園内を散策したが、蝶の姿はほとんど見られない。仕方がないので、公園を抜けて、畑地の方へと入っていくとツマグロヒョウモンが飛翔しているのを発見して追いかけてみた。なんとか、葉上に止まったところを望遠で捉えたものの、開翅してくれなかったので表側は撮影できなかった。
 周辺には、モンシロチョウやヤマトシジミが飛んでいたが、なかなか止まってくれず、シャッターチャンスがなかったのは残念だ。
 その後は、周辺の畑地の中を巡ってみたが、いろいろな花が咲いていて、とてもきれいだ。しかし、蝶の姿はなかなかなく、太陽も照り付けていて、汗ばむ感じがする。もう初夏の陽気と言ってよい感じで、蝶も休んでいるのだろうか....。
 畑地を一周してみたものの、新しい蝶には巡り合わなかったので、再び見沼自然公園の中へと戻っていった。
 再度、見沼代用水東縁沿いにサツキがあるところに行ってみたが、依然としてヒメウラナミジャノメがたくさん飛んでいる。しばらく、そこで粘っているとダイミョウセセリが飛んできたものの、あまり良い写真は撮れなかった。もう少し、辛抱しているとコミスジが飛んできて樹上に止まったので、望遠で撮っておいた。
 その後もしばらく探してみたが、それ以上は新しい蝶には巡り合えなかったので、駐車場へと戻っていった。
 結局、1時間半弱巡って、7種類の蝶としか出会えず、この時期としては少ない感じがしたが、あきらめてこれで帰ることにした。
 その後は、来た道を戻っていったが、渋滞もなくスムーズに走って、自宅に帰着できた。

人気blogランキングへ
国内旅行ブログランキングにほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ

5月の狭山丘陵の散策

2016年05月05日 | 散策
今日は天気が良いとの予報だったので、蕨市内で昼食を済ませてから、車を西に走らせ、国道17号バイパスに出て、途中で左折し、国道463号線の羽根倉橋で荒川を越え、さらに西進した。ゴールデンウィーク中にもかかわらず、ほとんど渋滞もなく、所沢市街を通過し、入間市域へと入っていった。狭山湖の北にある、「さいたま緑の森博物館」へは、13時に到着したが、駐車場は結構混んでいて、臨時駐車場の方にスペースを見つけて車を入れた。
 今年になって、2度目の来訪となったが、例のごとく長靴に履き替え、カメラを首から下げて、案内所へ立ち寄ってみたら、顔見知りの係の人から声をかけられ、蝶の情報について聞いた。それによると、ウスバシロチョウやコチャバネセセリ、イチモンジセセリ、ダイミョウセセリも出てきたと教えてくれたので、期待して散策を開始した。
 まず水鳥の池の方へ行ってみたが、天気は良いものの、あまり蝶の姿はなく、それでも注意深く探してみるとベニシジミ、ヒメウラナミジャノメを見つけてシャッターを切った。しかし、スジグロシロチョウは撮り逃がした。
 この場所では、これ以上蝶がいそうもないので、東の方へと移動することにしたが、途中の道で、ダイミョウセセリ、コジャノメに出会って、カメラに収めた。
 今日は、まず八幡湿地へ行ってみようと、林の中を歩いて行ったが、蝶の姿はほとんどないので、そこを経由して比良の丘へと上っていった。そうすると、途中にダイミョウセセリやヒメウラナミジャノメ、ベニシジミがいたので撮影しておいた。
 比良の丘へ着くと2人が捕獲網を持って蝶を探していたので、声をかけるとホソオチョウ狙いだとわかった。すでに捕獲してあったホソオチョウを見せてもらったら、春型のオスだった。
 しばらく、周辺で蝶を探してみたが、コミスジ以外たいして見つけることができなかったので、引き返すことにした。
 外周道路に出てから東の雑木林の中に入っていくと、ハルジョオンやツツジの花がたくさん咲いていて、そこに蝶が結構集っていたので、じっくりと撮影していくことにした。コジャノメ、ダイミョウセセリ、コミスジ、ヒメウラナミジャノメと見つけて、じゅんじシャッターを切っていたら、ウスバシロチョウが1頭飛んできて、ハルジョオンの花に止まったので、すかさず連射した。
 続いて、アオスジアゲハ、ベニシジミ、コチャバネセセリと撮影していたら、同じようにカメラを構えた同好の士に出会ったので、しばらく情報交換をしていた。
 そうしていると前方のツツジの花に黒っぽい尾状突起の長いアゲハチョウの仲間が飛んできたので、ジャコウアゲハかと思って撮影したが、後で見直すとオナガアゲハだった。
 一周して、次は、大谷戸湿地の方へと向かったが、キタキチョウを撮り逃がし、特に新しい蝶には出会わなかったので、適当に撮影してから、先に進むことにし、トンボの湿地を通って林間に入っていった。遊歩道を上の方へと登って行ったら、尾根近くでウスバシロチョウがいくつか飛んでいるのを発見し、しばらく粘って撮影した。それ以外にもヤマトシジミ、テングチョウなどを撮影しながら進んでいくと、また蝶の愛好家の方と出会ったので、しばらく立ち話をした。
 その後、イチモンジチョウ、コジャノメなどを撮影しながら、西久保田んぼの方へ下っていくと、草原にツマグロヒョウモンのオスがいたので、追跡して望遠で捉えた。次に、イチモンジセセリ、モンシロチョウ、ヒメウラナミジャノメなどを見つけてカメラを向けて行った。
 それからは、畑地の方を通って、駐車場の方へと戻っていったが、途中でモンシロチョウがたくさんいたのでさらに撮影しておいた。
 出発点の案内所へ戻るとその近くにクロヒカゲがいたのでシャッターを切ってから、係の人に今日の蝶の状況について話しておいた。
 結局3時間少しの散策となり、19種類の蝶と出会うことができたが、天気も良くて、心地良かったので、少々疲れたものの、満足した。
 その後は、来た道を戻っていったが、往路に比べて渋滞していたので、結構時間がかかり、途中でディスカウントショョップに立ち寄って、買い物してから、夕方に帰着することとなった。

人気blogランキングへ
国内旅行ブログランキングにほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ