今日は、天気が良いとのことだったので、秩父へ行くことにし、朝6時過ぎに自宅を立って、自家用車で西に走った。国道463号線に出てさらに西進し、荒川を羽根倉橋で越え、途中から右折して、国道254号バイパスを北進した。富士見市役所のインターチェンジから左折して再び西に向かい、ふじみ野市で国道254号線(川越街道)を横切って、脇道を進み、国道299号線に出て、飯能市街を過ぎ、正丸トンネルを抜けて、秩父市域へと入っていった。
その後、公園大橋を渡って、「秩父ミューズパーク」へと至ったが、なにしろ271.3haもある広大な公園なので、どこへ行ったらよいか困った。管理事務所に立ち寄って、蝶の飛んでいそうなところを訪ねたら、南側の斜面林が良いだろうということになって、そこに向かうことにした。
拠点広場の駐車場に車を入れ、いつものように長靴に履き替え、首からカメラを提げて散策を開始した。周辺には、菜の花がたくさん咲いていて、とてもきれいだ。そこに何頭かの蝶が舞っているのが目に入ったので、近寄ってみるとスジグロシロチョウだった。すかさず花に止まったところを接写した。周辺の草むらを注意深く観察してみるとモンキチョウ、ヤマトシジミ、キタキチョウを見つけたので順次撮影していった。
それからは、遊歩道に沿ってトンボ池の方へと向かった。陽射しが暖かく、道端には、ツツジやタンポポなどが咲いていて、春を感じさせる。トンボ池に近づくとたくさんのトンボが飛んでいて、それに交じって蝶の姿も確認できたので、近寄ってみるとモンキチョウ、キタキチョウ、ヤマトシジミだったので、適当にシャッターを押しておいた。
さらに次へと進み、紅葉谷湖へ行ってみると斜面に陽が当たり、野草が色とりどりに開花して、そこに蝶がいくつか飛んでいるのを見つけた。注意深く見てみるとテングチョウ、ツマキチョウ、コミスジを見つけたので、順次カメラに収めていった。そこで少し粘ってみたが、それ以外のものには巡り合わなかったので、場所を変えることにした。
戻ってきて、今度は斜面広場の方へと向かったが、途中の空き地にタンポポやハルジョオン、ムラサキケマンなどの花が咲き、そこにも蝶がいくつか舞っていたので、注意深く観察しているとムラサキシジミが1頭飛んできて、葉の上に止まったので、望遠で捉えた。ヤマトシジミやキタキチョウも何頭か飛んでいて春を謳歌しているようだ。
続いて、斜面広場へと入っていったが、サルスベリの咲くにはまだ早く、ちょっと寂しい感じで、蝶もいそうになかったので、林間へと入っていった。しかし、この時期には蝶の姿もなく、途中であきらめて、引き返すことにした。
およそ1時間半ちょっとの散策で、8種類の蝶としか出会えなかったが、とても暖かく、色とりどりの花も咲いていたので、良かったと思う。
もう、昼近くになっていたので、腹も空き、昼食場所を探すために車に乗って、ここを離れることにした。そして、国道140号線に出て、皆野町方面へと向かった。途中の国道脇にあった、かっぱ寿司で昼食を済ませて、さらに進み、「美の山公園」入口で、右折して山道へと入っていった。
曲がりくねりながら、高度を上げていき、標高587mの山頂付近にある駐車場へ車を入れた。再び、長靴に履き替え、カメラを携えて散策を始めたが、天気は曇りがちになり、少し風が出てきたのが気になった。
まず、公園の管理事務所に行き、蝶のいそうな場所を聞いたが、この時期はあまりいないと言われたものの“花の森”を進められた。そこまで、遊歩道を歩いて行ったが、キタキチョウが飛んでいるのが目に入っただけで、蝶の姿はあまりない。それでも周辺にはツツジがたくさん咲いていてとてもきれいだし、道端の春の野草も開花していて気分は上々だ。
“花の森”まで来ると八重桜が何本も咲いていてとても見事だったものの、蝶の姿は一向に見えない。仕方がないので、さらに奥にある展望台まで行ってみることにした。
そうすると、その斜面になにやら蝶が飛んでいる。辛抱強く観察しているとヒオドシチョウの越冬個体だと知れたので、追いかけてカメラに収めた。近くにテングチョウもいたのだが、これはうまく撮れなかった。
次は、急斜面を下って、“みはらし園地”まで行ってみることにしたが、陽が陰ってきて蝶の姿は見えない。林間には、タチスボスミレがたくさん咲いていて、その可憐な姿にカメラを向けた。
“みはらし園地”近くまで、来るとなにやら黒っぽい小型の蝶が飛んでいるのが分かった。追いかけてみるとミヤマセセリだったので、花に止まったところを連射した。
それ以外には、蝶がいそうもなかったので、引き返すことにしたが、雲が厚くなってきていて、少し肌寒い感じだ。蝶に遭遇することなく、芝生広場まで戻ってきたが、ここにも蝶の姿がなく、あきらめかけているとベニシジミが1頭飛び出してきたので、なんとかカメラに収めた。
その後は、急な斜面を登って、エントランス広場まで帰ってきた、そうするとツツジの下に生えているカタバミの花に何頭かのヤマトシジミがたかっていたので、シャッターを切らせてもらった。
それ以上は、他の種類の蝶には出会えないと思ったので、1時間半ほどで散策をやめて、駐車場へと戻っていった。
結局、ここでは6種類の蝶と出会えただけであったが、されいなツツジや桜を見ながら散策できたので良しとすることにした。
それからは、帰路につき、車で山を下り、定峰峠に上ってから、尾根筋を走り、白石峠から下った。そして、ときがわ町を経由し、毛呂山町、川越市、ふじみ野市と通過して、再び羽根倉橋で荒川を越えて、さいたま市域へと入ったが、ほとんど渋滞していなかったので、順調に走り、途中のディスカウントスーパーで買い物をしてから自宅に帰り着いた。
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その後、公園大橋を渡って、「秩父ミューズパーク」へと至ったが、なにしろ271.3haもある広大な公園なので、どこへ行ったらよいか困った。管理事務所に立ち寄って、蝶の飛んでいそうなところを訪ねたら、南側の斜面林が良いだろうということになって、そこに向かうことにした。
拠点広場の駐車場に車を入れ、いつものように長靴に履き替え、首からカメラを提げて散策を開始した。周辺には、菜の花がたくさん咲いていて、とてもきれいだ。そこに何頭かの蝶が舞っているのが目に入ったので、近寄ってみるとスジグロシロチョウだった。すかさず花に止まったところを接写した。周辺の草むらを注意深く観察してみるとモンキチョウ、ヤマトシジミ、キタキチョウを見つけたので順次撮影していった。
それからは、遊歩道に沿ってトンボ池の方へと向かった。陽射しが暖かく、道端には、ツツジやタンポポなどが咲いていて、春を感じさせる。トンボ池に近づくとたくさんのトンボが飛んでいて、それに交じって蝶の姿も確認できたので、近寄ってみるとモンキチョウ、キタキチョウ、ヤマトシジミだったので、適当にシャッターを押しておいた。
さらに次へと進み、紅葉谷湖へ行ってみると斜面に陽が当たり、野草が色とりどりに開花して、そこに蝶がいくつか飛んでいるのを見つけた。注意深く見てみるとテングチョウ、ツマキチョウ、コミスジを見つけたので、順次カメラに収めていった。そこで少し粘ってみたが、それ以外のものには巡り合わなかったので、場所を変えることにした。
戻ってきて、今度は斜面広場の方へと向かったが、途中の空き地にタンポポやハルジョオン、ムラサキケマンなどの花が咲き、そこにも蝶がいくつか舞っていたので、注意深く観察しているとムラサキシジミが1頭飛んできて、葉の上に止まったので、望遠で捉えた。ヤマトシジミやキタキチョウも何頭か飛んでいて春を謳歌しているようだ。
続いて、斜面広場へと入っていったが、サルスベリの咲くにはまだ早く、ちょっと寂しい感じで、蝶もいそうになかったので、林間へと入っていった。しかし、この時期には蝶の姿もなく、途中であきらめて、引き返すことにした。
およそ1時間半ちょっとの散策で、8種類の蝶としか出会えなかったが、とても暖かく、色とりどりの花も咲いていたので、良かったと思う。
もう、昼近くになっていたので、腹も空き、昼食場所を探すために車に乗って、ここを離れることにした。そして、国道140号線に出て、皆野町方面へと向かった。途中の国道脇にあった、かっぱ寿司で昼食を済ませて、さらに進み、「美の山公園」入口で、右折して山道へと入っていった。
曲がりくねりながら、高度を上げていき、標高587mの山頂付近にある駐車場へ車を入れた。再び、長靴に履き替え、カメラを携えて散策を始めたが、天気は曇りがちになり、少し風が出てきたのが気になった。
まず、公園の管理事務所に行き、蝶のいそうな場所を聞いたが、この時期はあまりいないと言われたものの“花の森”を進められた。そこまで、遊歩道を歩いて行ったが、キタキチョウが飛んでいるのが目に入っただけで、蝶の姿はあまりない。それでも周辺にはツツジがたくさん咲いていてとてもきれいだし、道端の春の野草も開花していて気分は上々だ。
“花の森”まで来ると八重桜が何本も咲いていてとても見事だったものの、蝶の姿は一向に見えない。仕方がないので、さらに奥にある展望台まで行ってみることにした。
そうすると、その斜面になにやら蝶が飛んでいる。辛抱強く観察しているとヒオドシチョウの越冬個体だと知れたので、追いかけてカメラに収めた。近くにテングチョウもいたのだが、これはうまく撮れなかった。
次は、急斜面を下って、“みはらし園地”まで行ってみることにしたが、陽が陰ってきて蝶の姿は見えない。林間には、タチスボスミレがたくさん咲いていて、その可憐な姿にカメラを向けた。
“みはらし園地”近くまで、来るとなにやら黒っぽい小型の蝶が飛んでいるのが分かった。追いかけてみるとミヤマセセリだったので、花に止まったところを連射した。
それ以外には、蝶がいそうもなかったので、引き返すことにしたが、雲が厚くなってきていて、少し肌寒い感じだ。蝶に遭遇することなく、芝生広場まで戻ってきたが、ここにも蝶の姿がなく、あきらめかけているとベニシジミが1頭飛び出してきたので、なんとかカメラに収めた。
その後は、急な斜面を登って、エントランス広場まで帰ってきた、そうするとツツジの下に生えているカタバミの花に何頭かのヤマトシジミがたかっていたので、シャッターを切らせてもらった。
それ以上は、他の種類の蝶には出会えないと思ったので、1時間半ほどで散策をやめて、駐車場へと戻っていった。
結局、ここでは6種類の蝶と出会えただけであったが、されいなツツジや桜を見ながら散策できたので良しとすることにした。
それからは、帰路につき、車で山を下り、定峰峠に上ってから、尾根筋を走り、白石峠から下った。そして、ときがわ町を経由し、毛呂山町、川越市、ふじみ野市と通過して、再び羽根倉橋で荒川を越えて、さいたま市域へと入ったが、ほとんど渋滞していなかったので、順調に走り、途中のディスカウントスーパーで買い物をしてから自宅に帰り着いた。
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