ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

北本温泉「湯楽の里 北本店」

2006年01月29日 | 埼玉の温泉巡り
日曜日の朝、天気も良く、予報では気温も上がると伝えていたので、急に県内のドライブへ出かけることにした。第2産業道路を北上し、国道17号線へと出て、北本市へと至った。
 ここには、北本温泉があり、「湯楽の里 北本店」に引れていて、まだ入ったことがなかったので、立ち寄っていくことにした。この温泉は、既存のスーパー銭湯が、地下1,410mより掘削し、2005年3月18日より温泉利用を開始したと聞いていた。源泉28.5℃、pH8.7のアルカリ性単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)で、毎分207L湧出しているとのことだ。
 国道17号線を左折し、市街地の中に入っていくと、看板があって、場所はすぐにわかった。大きな駐車場の奥に平屋建があり、玄関を入ったところで、まず下駄箱に100円の投入が必要だった。これは、後で戻ってくるのだが...。
 自動券売機に800円を投入して入浴券を買い、受付に出すと、ロッカー番号の書いた鍵付きの腕輪をくれた。
 奥へと進むと、男女別に分かれた浴室があり、脱衣場で指定のロッカーに衣類を放り込んで、浴室へと入っていった。
 内湯スペースには、温泉は使われてなく、かけ湯、白湯、フットバス(男湯)、ドリームバス(男湯)、リラックスバス(男湯)などがある。また、サウナも装備されている。
 ここから、つながっている露天風呂スペースに出ると、岩風呂(上湯・下湯)、壺湯があって、温泉が使われている。上湯と壺湯では加温されているが掛け流しになっていて、心地く入浴できた。

 北本温泉「湯楽の里 北本店」の露天風呂

 お湯は微黄色を呈し、無味無臭、ぬるぬる感もあって入りやすい。のんびりと使っていたが、寝そべっている人も結構見受けられた。
 「食事処 湯楽亭」やお休み処、コインマッサージ、カットサロン、韓国式アカすり、ゲームコーナーなどもあるので、のんびりとすごすこともできそうだ。
 入浴後は、荒川を渡って、嵐山町へ向かい、「県立歴史資料館」、「オオムラサキの森」などを巡った。

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天然戸田温泉「彩香の湯」

2006年01月15日 | 埼玉の温泉巡り
大寒波が襲来し、寒い日が続いていたんだけど、久しぶりに日曜日に天気が良く、いくぶん暖かくなってきたので、近場の日帰り温泉入浴施設に出かけることにした。今回は、外環自動車道に沿って走り、天然戸田温泉まで、行くことに...。
 ここは、「彩香の湯」に引れている温泉で、2003年12月30日にオープン、地下1,500mから湧出し、湧出量も780L/分と豊富で、露天風呂もあると聞いていた。
 埼京線の北戸田駅の所から南下し、氷川町の交差点の近くにその建物を発見した。1階が駐車場となっており、階段を上がった2階に玄関があった。まずシューズロッカーに100円の投入(後で戻ってくる)が必要で、受付にシューズキーを預け、入浴料1,000円也を払うと、番号の書いた腕輪状ロッカーキーをくれた。
 少し廊下を歩くと男女別に分かれた浴室があり、脱衣場で指定されたロッカーに衣服を入れる。
檜湯、白湯、リラクゼーションバス、ジェットバス、湯腰掛などがあるが、温泉が使われているのは檜湯だけで、源泉が加温されている。また、高温サウナも装備されている。
 ここから、ドアを開けて、外へ出ると露天風呂スペースで、源泉岩風呂、寝湯、壺湯があって、いずれも温泉が使われているのだが、特に源泉岩風呂だけは100%の掛け流しとなり、後は加温されていた。

 天然戸田温泉「彩香の湯」の露天風呂

 お湯は茶褐色の強食塩泉で、しょっぱさも充分感じられ、湯の花もたくさん舞っていた。成分が濃いので、長湯すると湯あたりするかも知れないが、効き目は充分にありそうだ。
 源泉岩風呂と一人用の壺湯が気に入って、交互に入りながら、温泉を堪能した。このスペースには漢方薬蒸湯というのも設けられている。
 2階には「お食事処 彩」、3階には御休み処(レストルーム)、コインマッサージ、キッズコーナーなどもあり、時間制限もないので、1日のんびり過ごすこともできそうだ。
 湯を堪能した後は、近くの電気店とディスカウントショップで買い物をしてから帰途に着いた。

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春日部温泉「湯楽の里 春日部店」

2006年01月08日 | 埼玉の温泉巡り
日曜日の昼近くなって、天気も良いので、急に県内の温泉へ出かけることにした。近場で、良い温泉と考えて、春日部温泉まで、行くことに...。
 ここは、「湯楽の里 春日部店」に引れている温泉で、2005年4月26日にオープン、地下1,500mより湧出し、毎分320Lと湯量豊富だと聞いていた。
 国道4号線を北上し、春日部駅前へ行く路と交叉する所から、右折するのだが、誤って、手前で曲がってしまったので、道に迷ってしまった。それでも、なんとかたどり着き、2階建てになっている駐車場に車を入れた。
 2階建ての鉄筋コンクリート造りで、玄関を入ったところで、まずシューズロッカーに100円の投入が必要だった。これは、後で戻ってくるのだが...。
 受付に、シューズキーを預けると、番号の書いた腕輪をくれて、料金は後払いだといわれた。後払いというのは、日帰り入浴施設では珍しい。
 階段を上がっていった2階に男女別に分かれた浴室があるのだが、ここでもロッカーに100円の投入(後で戻ってくる)が必要だった。
 内湯スペースには、温泉は使われてなく、かけ湯、腰掛け湯、リラクゼーションバス、ジェットバス、シェイプアップバス、トルマリン風呂などがある。また、タワーサウナも装備されている。
 ここから、つながっている露天風呂スペースに出ると、源泉の湯、岩風呂、寝湯、寝ころび湯、壺湯があって、温泉が使われている。加温されている浴槽もあるが掛け流しになっていて、心地よい。

 春日部温泉「湯楽の里 春日部店」の露天風呂

 お湯は黄色がかった茶褐色で、透明度はあまりなく、それだけ成分が濃いことを示している。湯口でなめてみると塩分味も充分感じられ、湯の花も見ることが出来るのだ。これはなかなかの良い湯だと感心して、小一時間湯を堪能していた。
 1階には「お食事処 湯楽亭」やお休み処、コインマッサージ、ゲームコーナーなどもあるので、のんびりとすごすこともできそうだ。
 湯を堪能した後は、近くで買い物をしてから家へと戻っていった。

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