ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

晩秋の見沼自然公園の散策

2012年11月25日 | 散策
川口市内で昼食にカルビ焼肉ランチを食べてから、自家用車で北上し、さいたま市見沼区にある「見沼自然公園」へとたどり着いた。
 駐車場が結構込んでいたが、なんとか車を駐めて、カメラを携えて、例のごとく散策を始めたが、まず中央の池まで行ってみた、そうしたら前回来た時より、水鳥の数が増えていて、注意深く眺めていたら、カルガモ、オナガガモ、オオバン、バン、ヒドリガモが確認できたので、全種類カメラに収めておいた。
 その後、公園内を巡ってみたが、木々が色づいていて、蝶の姿は全く見えない。仕方がないので、公園周辺の畑地にも足を運んでみたが、やっと日だまりにヒメアカタテハを発見して、接写した。しかし、それ以外はいそうもないので、畑地を回ってみたが、そんなに気温は高くないものの、風もほとんどなくて、散策には都合が良い。気分は上々なのだが、いくら歩いても蝶には巡り会わないので、仕方なく、先ほどヒメアカタテハがいた場所まで戻ってきた。
 すると、ヒメアカタテハがベニシジミを追いかけているではないか、ベニシジミの方をカメラに収めてから、注意して周辺を見渡してみると、ヤマトシジミが1頭いたので、これもシャッターを切っておいた。
 その後、畦道を歩いていると、道端の雑草にウラナミシジミが止まっているのを発見した。じっとして動かなかったので、これも接写させてもらった。しかし、その後は、巡り会う蝶もなく、公園の池まで戻ってきて、椿の花などを撮影してから、駐車場へと戻っていった。
 およそ1時間半の散策で、晩秋の花々や野鳥、蝶の写真もいくつか撮れて、まあ良かったかな.....。
 それから帰途に就いたが、途中ジャパンミートで買い物をしてから、自宅に戻った。

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宮沢湖温泉「喜楽里 別邸」

2012年11月24日 | 埼玉の温泉巡り
今日は、天気はよさそうだが、気温はあまり上がらないとの予報だったので、まず飯能市にある温泉入浴施設、宮沢湖温泉「喜楽里 別邸」へ日帰り入浴に出かけることにした。
 国道463号線を西に走り、荒川を羽根倉橋で渡ってから、国道254号線バイパス(旧富士見川越有料道路)に入って北上し、富士見役所のところから左折して、県道を西進し、国道299号線に出て北上した。飯能警察署のある交差点から右折して、しばらく走ると「喜楽里別邸」の看板が目に入った。周辺に大きな駐車場があり、難なく車を駐めることができた。
 玄関を入るとすぐにシューズロッカーがあり、靴を入れ、鍵を抜き取る。その鍵は受付に渡す必要はなく、リストバンドを受け取るシステムになっていたが、料金は後払いとのことだった。ちなみに料金は、ゆったりコース(入浴+温熱房&岩盤浴)、大人(平日)1,280円、(土日祝)1,380円、シンプルコース(入浴のみ)、大人(平日&土日祝)1,000円、子供(平日)840円、(土日祝)940円で、入館セット回数券(5枚綴り5,800円)もあるとのことだった。受付終了後、奥へ進むと左右に男女分かれての浴室入口があった。
 ここは、2009年5月20日にオープンし、地下1,500mから源泉を汲み上げていて、源泉名は、“宮沢湖温泉”という。源泉温度32.4℃、湧出量:67L/分、pH9.5、溶存物質総量825.5mg/kg、泉質は、アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・低温泉)とのことで、宮沢湖を望む露天風呂があり、なかなか良さそうだったので、以前から入りに来たかったのだが、やっと来ることができた。
 浴室の脱衣ロッカーは自由に選ぶことが出来、100円の投入は必要なかった。脱衣してから、浴槽の方へと入って行ったのだが、内湯スペースには、「高濃度炭酸泉」、「白湯」、「水風呂」と3つの浴槽があるが、いずれも温泉は使われていなかった。しかし、「展望サウナ」と「塩サウナ」があって利用することが出来る。
 そこから扉を開けて、露天スペースへと出て行くと「源泉風呂」、「展望風呂」、「寝ころび湯」と3つの浴槽があり、いずれも温泉が使われていた。「源泉風呂」、「展望風呂」は、一段高いところにあり、宮沢湖を望めるのがとてもいい。
 私は、やはり「源泉風呂」(加温掛け流し)が一番気に入って、ゆったりと湯に浸かっていたが、眺望がいいので飽きが来ない。とても、気持ちが良かったので、思わず長湯になってしまった。
 並びには、「そば処玄水庵」、四季菜ビュッフェ「湖畔茶寮」、「お休み処」(仮眠所)、「ボディアカスリ(有料)」、「アロマエステ(有料)」、「ボディケア(有料)」などがある。
 また、2階には、「温熱房&岩盤浴」、ドリンクコーナーの「涼みカフェ」、「リラックスルーム」があるが、館内着・岩盤浴着着用の方の専用となっている。
 特に、時間制限もないので、何回か入浴しながら、いろいろな施設を利用して、ゆっくり過ごすのも良いのではないかと思う。
 のんびりと入浴した後は、国道299号線に出て、国道463号線に移り、途中所沢市内で昼食を取ってから、狭山丘陵への散策へと向かった。

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秋ヶ瀬公園の散策②

2012年11月16日 | 散策
昼食後、車を西進させ、秋ヶ瀬橋のたもとから、荒川へ下って、秋ヶ瀬公園へとたどり着いたが、天気は快晴でとてもすばらしい。ピクニックの森の駐車場に車を駐め、カメラを首からぶらさげて散策を始めた。そうしたら、最初にキタキチョウに出会い、葉の上に止まっていたので、接写していたら、偶然飛び立つ瞬間の開翅しているところが撮れた。
 その後、ピクニックの森の奥の方へと歩いていったが、気温はまずまずなのに、この時期では蝶の姿もなかなか見つからない。
 それでも、野球グランドの脇まで来ると、雑草の繁茂しているところに、キタキチョウとヤマトシジミとチャバネセセリを見つけたので、カメラに収めておいた。
 さらに少し歩くと、田んぼの脇の雑草地帯に花開いていて、蝶が集っていた。そこでは、ベニシジミやキタキチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ウラナミシジミ、ツマグロヒョウモンが吸蜜していたので、次々とシャッターを切っていった。もう11月半ばではあるが、日だまりでは、結構暖かく、蝶も集いやすいのだろう。
 それからは、三ツ池の方を巡って、駐車場まで戻ってきたが、結構色づいている木々もあって、撮影しておいた。およそ1時間半の散策で、8種類の蝶と出会えたが、この季節ではまずまずだと思う。
 その後は、来た道を戻り、途中新装したばかりのロヂャース戸田店で食品等を買い物をしてから、自宅方面へと戻っていった。

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吉見丘陵の散策

2012年11月03日 | 散策
川口市内で昼食を取り、車を西に走らせて、荒川を羽根倉橋で越えてから、国道254号線バイパスに入って北上した。川越市域を過ぎ、落合橋を渡ってから、上伊草の交差点から県道に入り、吉見町へと至り、八丁湖畔の町営駐車場へ車を入れた。
 いつものようにカメラを携えて、散策を始めたが、天気もよく、清々しくって気持ちがよい。まず、八丁湖を泳いでいたマガモとカルガモをカメラに収めた。
 さすがに11月ともなると飛んでいる蝶は少なかったが、日だまりの野草の花々には、キタキチョウとヤマトシジミが集っていたので、接写しておいた。
 その後、林間のトレッキングコースに足を踏み入れてみたが、全く蝶には出会わない。自然植物観察コースへ入っても状況は変わらなかったので、湖畔の周遊道へと戻ってきた。そうしたら、日だまりに赤とんぼが群れていたので、シャッターを切っておいた。湖畔の紅葉は色づきかけていて、陽に映えてきれいだったので、逆光で捉えてみた。
 駐車場近くまで戻ってくると、用水路近くの野草にヤマトシジミやベニシジミがいたので、撮影したが、これ以上は蝶に巡り会えそうもないので、1時間半弱で散策を切り上げることにした。
 ついでに吉見観音に参拝することにしたが、ここは、坂東観音霊場の第11番札所で、正式には安楽寺という。急な石段より仁王門を入ると、前方に本堂があり、まず手を合わせてから、境内を巡ってみたが、右手に県の重要文化財になっている朱塗りの三重塔が建っていた。ここも吉見丘陵の一角で、緑が多く静かな雰囲気であるのがいい。
 参拝後は、荒川を越え、北本市域を経由して、第2産業道路に出て帰途についた。

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