今日は天気が良くて、気温が上がって夏日になるとの予報だったので、狭山丘陵へ蝶を見にいくことにした。
蕨市内で昼食に唐揚げ定食を食べてから、自家用車で西に向かい、美女木交差点で、国道17号バイパスに出て北向し、途中で左折し、国道463号線の羽根倉橋で荒川を越え、さらに西進した。
平日にもかかわらず、結構渋滞していて時間がかかったが、所沢市街を通り過ぎ、入間市域へと入っていった。
そうして、狭山湖の北にある、「さいたま緑の森博物館」へは、13時過ぎには到着したが、駐車場は空いていたので、難なく車を駐めた。
今年になって、7度目の来訪となったが、いつものように長靴に履き替え、防虫スプレーを手足に噴きつけてから、カメラを携えて、案内所へ立ち寄ってみた。
係の若い女性から、蝶についての情報を聞いたが、「白と黄色の蝶が飛んでいる」との大雑把な返答に、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キタキチョウあたりのことかと察しを付けた。それ以外に、ウラギンシジミとヤマトシジミも見られたとのことだが、種類は少なくなってきているようだ。
しかし、天気は秋晴れで、気温が上昇してきているので、予想外の蝶も飛び出してくるのではと期待した。
まず水鳥の池の方へ向かってみたが、天気はいいものの蝶の姿はあまり見えない。それでも、じっくりと観察しているとキタキチョウとスジグロシロチョウを見つけたので、まずカメラに収めておいた。
日向では暖かいが、木陰に入ると涼しく、秋のムードが漂っていて、それ以上は蝶に巡り合えそうもないと判断したので、東の方へと進むことにした。
途中の道が、台風の被害で崩れていたのだが、復旧工事がされて、通れるようになっていた。注意深く歩いていると樹上に白っぽい蝶が飛んでいるのを発見した。じっくりと観察しているとウラギンシジミのメスだと知れたので、追いかけて葉上に止まったところを連射した。
東の雑木林の中に入っていくと、ヤマトシジミとキタキチョウが舞っていたので、花や葉に止またところで、シャッターを切っていった。
それ以外の蝶はいないかと注意深く探索しているとちょっと大きめの蝶が低い飛翔で飛び出してきて、地表に止まった。急いで、カメラを構え、望遠で捉えるとクロコノマチョウだったので何枚か撮影したが、すぐにどこかへ飛んで行ってしまい、再び現れることはなかった。
一周して次は、大谷戸湿地の方へと向かったが、特に目新しい蝶には出会わなかったので、先へと進むことにし、トンボの湿地を通って林間へと入っていった。
遊歩道を上へ上へと登って行ったが、途中ではまったく蝶に出会わないで、尾根筋へと出てしまった。
ちょっと疲れたので、尾根筋の東屋で休憩して、水分補給することにしたが、周辺の草地にはヤマトシジミが何頭かとんでいるのが確認できた。
休憩後、西久保田んぼの方へ下っていくと、草原にキタキチョウとヤマトシジミがいたので、適当に撮影しておいたが、天気は良いものの秋の気配が深まってきていて、蝶の姿が少なくなっているような気がする。
それからは、コスモスの花が咲く畑地の方を通って、駐車場の方へと戻っていったが、途中の畑でモンシロチョウとキタキチョウがいたのでカメラに収め、さらに歩いて行くと別の畑の中にテングチョウがいたので、シャッターを切った。
出発点の案内所近くの道端のところには、モンシロチョウとツマグロヒョウモンのメスがいたので、撮影しておいたた。
その後、案内所に戻って、係の人と今日の蝶の状況についていろいろと話してから、駐車場へと帰って行ったが、少々疲れた。
結局2時間半弱の散策で、8種類の蝶としか出会えなかったが、この場所で初めてクロコノマチョウを撮影でき、天気も良くて気分良く散策できたので、まずまずだったと思う。
それからは、来た道を戻っていったが、所沢市街でかなり渋滞していたので、思いのほか時間がかかり、途中で薬局に立ち寄って、買い物してから、やっと日暮れに帰着することができた。
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蕨市内で昼食に唐揚げ定食を食べてから、自家用車で西に向かい、美女木交差点で、国道17号バイパスに出て北向し、途中で左折し、国道463号線の羽根倉橋で荒川を越え、さらに西進した。
平日にもかかわらず、結構渋滞していて時間がかかったが、所沢市街を通り過ぎ、入間市域へと入っていった。
そうして、狭山湖の北にある、「さいたま緑の森博物館」へは、13時過ぎには到着したが、駐車場は空いていたので、難なく車を駐めた。
今年になって、7度目の来訪となったが、いつものように長靴に履き替え、防虫スプレーを手足に噴きつけてから、カメラを携えて、案内所へ立ち寄ってみた。
係の若い女性から、蝶についての情報を聞いたが、「白と黄色の蝶が飛んでいる」との大雑把な返答に、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キタキチョウあたりのことかと察しを付けた。それ以外に、ウラギンシジミとヤマトシジミも見られたとのことだが、種類は少なくなってきているようだ。
しかし、天気は秋晴れで、気温が上昇してきているので、予想外の蝶も飛び出してくるのではと期待した。
まず水鳥の池の方へ向かってみたが、天気はいいものの蝶の姿はあまり見えない。それでも、じっくりと観察しているとキタキチョウとスジグロシロチョウを見つけたので、まずカメラに収めておいた。
日向では暖かいが、木陰に入ると涼しく、秋のムードが漂っていて、それ以上は蝶に巡り合えそうもないと判断したので、東の方へと進むことにした。
途中の道が、台風の被害で崩れていたのだが、復旧工事がされて、通れるようになっていた。注意深く歩いていると樹上に白っぽい蝶が飛んでいるのを発見した。じっくりと観察しているとウラギンシジミのメスだと知れたので、追いかけて葉上に止まったところを連射した。
東の雑木林の中に入っていくと、ヤマトシジミとキタキチョウが舞っていたので、花や葉に止またところで、シャッターを切っていった。
それ以外の蝶はいないかと注意深く探索しているとちょっと大きめの蝶が低い飛翔で飛び出してきて、地表に止まった。急いで、カメラを構え、望遠で捉えるとクロコノマチョウだったので何枚か撮影したが、すぐにどこかへ飛んで行ってしまい、再び現れることはなかった。
一周して次は、大谷戸湿地の方へと向かったが、特に目新しい蝶には出会わなかったので、先へと進むことにし、トンボの湿地を通って林間へと入っていった。
遊歩道を上へ上へと登って行ったが、途中ではまったく蝶に出会わないで、尾根筋へと出てしまった。
ちょっと疲れたので、尾根筋の東屋で休憩して、水分補給することにしたが、周辺の草地にはヤマトシジミが何頭かとんでいるのが確認できた。
休憩後、西久保田んぼの方へ下っていくと、草原にキタキチョウとヤマトシジミがいたので、適当に撮影しておいたが、天気は良いものの秋の気配が深まってきていて、蝶の姿が少なくなっているような気がする。
それからは、コスモスの花が咲く畑地の方を通って、駐車場の方へと戻っていったが、途中の畑でモンシロチョウとキタキチョウがいたのでカメラに収め、さらに歩いて行くと別の畑の中にテングチョウがいたので、シャッターを切った。
出発点の案内所近くの道端のところには、モンシロチョウとツマグロヒョウモンのメスがいたので、撮影しておいたた。
その後、案内所に戻って、係の人と今日の蝶の状況についていろいろと話してから、駐車場へと帰って行ったが、少々疲れた。
結局2時間半弱の散策で、8種類の蝶としか出会えなかったが、この場所で初めてクロコノマチョウを撮影でき、天気も良くて気分良く散策できたので、まずまずだったと思う。
それからは、来た道を戻っていったが、所沢市街でかなり渋滞していたので、思いのほか時間がかかり、途中で薬局に立ち寄って、買い物してから、やっと日暮れに帰着することができた。
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