ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

和光温泉「極楽湯 和光店」

2008年01月27日 | 埼玉の温泉巡り
今日は天気が良いので、昼食後日帰り温泉へ入りに行くことにして、家を出た。東京外環自動車道の下を通り、国道17号線バイパスへ左折して、笹目橋で荒川を超えて、笹目通りに出て、南下した。そして、国道254号線との和光陸橋を越えて、しばらく走った右手に「極楽湯 和光店」の建物が見えてきた。
 しかし、右折では、駐車場に入ることが出来ないので、その先の交差点で向きを変えて戻ってきた。立体駐車場があって、3階建てになっていたが、混み合っていて、駐車スペースがなく、屋上に車を駐めて、エレベーターで下りてきた。
 この温泉は、2004年7月28日にオープンし、地下1,000余mより動力揚湯され、源泉名は和光温泉で、源泉温度40.6℃、pH7.8のナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性・高張性・温泉)、湧出量は毎分417リットルと豊富とのことで、黒湯系の温泉と聞いていたので、一度行ってみたいと思っていたのだ。
 玄関を入るとシューズロッカーがあり、100円を投入(後で戻ってくる)するシステムになっていた。
 自動券売機で、一般入浴券(土日祝大人900円)を買った。そして、シューズロッカーの鍵と共に受付に出すと、番号の書いた腕輪を渡してくれたが、食事などをする場合に必要とのことだった。ここは、時間制限はないとのことなので、ゆっくり過ごそうと思った。
 2階へ階段を上がっていくと、浴室は男女別に分かれ、左が男湯、右が女湯と固定されていた。脱衣ロッカーは、大と小があり、いずれも100円の投入(後で戻ってくる)が必要だった。そこに服を入れ、浴室の中へ入るとまず内湯スペースがあり、「天然湯」「ジェットバス」「シェイプアップバス」「電器風呂」「水風呂」の各種浴槽があるが、温泉が使われているのは、「天然湯」だけだった。しかし、「遠赤外線サウナ」「釜風呂」も併設されていて、楽しむことが出来る。
 露天風呂スペースの方へ入っていくと、「露天岩風呂」「檜風呂」「寝湯」とあって、いずれも温泉が使われていた。
 源泉温度がやや低いので、循環濾過方式によって、加熱しているようだ。しかし、黒褐色の湯は、しょっぱさもあり、肌にまとわりつくような感じがする。私は、「露天岩風呂」の方が温めで、心地よかったので、のんびりと湯に浸かって、疲れを癒した。
 2階には、「うたたね処」「ひと息処」、1階には「お食事処」「ほぐし処」等があるので、いろいろな施設を利用しながら、1日ゆったりと過ごすのも良いかも知れない。
 リフレッシュした後は、笹目橋を渡って、帰途に着いた。

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