今日は、日曜日で天気も良さそうだったので、朝からドライブに出かけることにし、午前中に「嵐山蝶の里公園」、昼食後「北本自然観察公園」と巡りながら蝶の写真を撮った。
併せて、4時間以上も歩いたので、汗をかいて、疲れてもいた。そこで、帰路に新しく、温泉を導入した「蔵の湯 鶴ヶ島店」に立ち寄っていくことにした。
国道407号線を南下し、鶴ヶ島市役所の近くで右折し、県道に入って、派出所の所で左折して、しばらく走ると、日帰り入浴施設らしい建物が見えてきた。
ここは、蔵の湯系のスーパ銭湯として営業していたんだけど、地下1,200mからの温泉掘削に成功し、2007年4月25日より温泉利用が出来るようになった。泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、湯量も毎分294リットルと豊富だと聞いていたので、一度訪れてみたいと思っていたのだ。
「蔵の湯」というだけあって、蔵造りを摸した外観になっている。駐車場は脇に広くとってあり、難なく車を駐めて、玄関へと向かった。入口を入るとシューズロッカーがあり、コインを投入しなくても靴が入れられるのがいい。
受付前には、自動販売機があって、700円也を投入して、土日祝日大人一般入浴券を買った。なんでも、朝8時から10時までに入場すると、朝風呂料金420円というのがあるそうだ。
カウンターに入浴券を出したが、シューズロッカーキーは自分で持ったまま入場するシステムだ。浴室は1階にあり、右左で、男女が別れる。暖簾を潜ると、脱衣場があり、ここでもコイン投入無しで、ロッカーが利用できるのが気に入った。
服をていねいにぬぐと内湯スペースへと入って行ったのだが、「北投石風呂」、「電気風呂」、「気流・泡流の湯」、「腰掛け湯」、「備長炭水風呂」、「源泉ぬる湯」とあるものの、温泉が使われているのは「源泉ぬる湯」だけだった。しかし、この「源泉ぬる湯」がとても心地よかったのだ。源泉を38℃くらいに加熱し、掛け流しになっていて、肌触りが心地よい。足を伸ばして、じっくり湯に浸かっていると、疲れが抜けていく感じがしていいのだ。気に入って、少々長湯した。このスペースには、「スタジアムサウナ」もあって、利用することが出来る。
ドアを開けて、野天風呂スペースへ出ると、「洞窟風呂」、「打たせ湯」、「生源泉つぼ湯」2つ、「ふみ石湯」、「岩風呂」、「寝ころび湯」、「かわりの湯」と各種浴槽がある。「かわりの湯」以外は、すべて温泉が使われているが、その使用法が異なっているのが面白い。「生源泉つぼ湯」は、源泉(30.1℃)がそのままの温度で、注がれていて、「打たせ湯」と「洞窟風呂」は40℃に加温、そのオーバーフローした湯が下流の、「岩風呂」や「寝ころび湯」に流れ込んでいるが、そこでも、41℃に加温、非加水・循環濾過による管理が行われている。
「蔵の湯 鶴ヶ島店」の洞窟風呂
特に気に入ったのが、「生源泉つぼ湯」で、30.1℃の源泉がそのまま注がれていて、最初は少し冷たいような感じもするが、じっくりと浸かっているとじわっと温かみが出てくる。とてもすばらしいものなのだ。相応な注ぎ込みがあり、お湯をじっくり味わいながら、体を癒した。このスペースには、「蒸気蔵(麦飯石スチームサウナ)」もあって、併せて使用することが出来る。
最近出来た日帰り温泉としては、標準的な大きさだとは思うが、泉質も良かったので、じっくり浸かって、リラックスすることが出来た。
時間制限もないので、併設されているお食事処「蔵」、アカスリエステ、「丸井健康室(整体ルーム)」などを利用しながら、のんびり過ごすのも良いかも知れない。
じっくりと温泉を堪能し、疲れを癒した後は、自宅へと戻っていった。
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併せて、4時間以上も歩いたので、汗をかいて、疲れてもいた。そこで、帰路に新しく、温泉を導入した「蔵の湯 鶴ヶ島店」に立ち寄っていくことにした。
国道407号線を南下し、鶴ヶ島市役所の近くで右折し、県道に入って、派出所の所で左折して、しばらく走ると、日帰り入浴施設らしい建物が見えてきた。
ここは、蔵の湯系のスーパ銭湯として営業していたんだけど、地下1,200mからの温泉掘削に成功し、2007年4月25日より温泉利用が出来るようになった。泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、湯量も毎分294リットルと豊富だと聞いていたので、一度訪れてみたいと思っていたのだ。
「蔵の湯」というだけあって、蔵造りを摸した外観になっている。駐車場は脇に広くとってあり、難なく車を駐めて、玄関へと向かった。入口を入るとシューズロッカーがあり、コインを投入しなくても靴が入れられるのがいい。
受付前には、自動販売機があって、700円也を投入して、土日祝日大人一般入浴券を買った。なんでも、朝8時から10時までに入場すると、朝風呂料金420円というのがあるそうだ。
カウンターに入浴券を出したが、シューズロッカーキーは自分で持ったまま入場するシステムだ。浴室は1階にあり、右左で、男女が別れる。暖簾を潜ると、脱衣場があり、ここでもコイン投入無しで、ロッカーが利用できるのが気に入った。
服をていねいにぬぐと内湯スペースへと入って行ったのだが、「北投石風呂」、「電気風呂」、「気流・泡流の湯」、「腰掛け湯」、「備長炭水風呂」、「源泉ぬる湯」とあるものの、温泉が使われているのは「源泉ぬる湯」だけだった。しかし、この「源泉ぬる湯」がとても心地よかったのだ。源泉を38℃くらいに加熱し、掛け流しになっていて、肌触りが心地よい。足を伸ばして、じっくり湯に浸かっていると、疲れが抜けていく感じがしていいのだ。気に入って、少々長湯した。このスペースには、「スタジアムサウナ」もあって、利用することが出来る。
ドアを開けて、野天風呂スペースへ出ると、「洞窟風呂」、「打たせ湯」、「生源泉つぼ湯」2つ、「ふみ石湯」、「岩風呂」、「寝ころび湯」、「かわりの湯」と各種浴槽がある。「かわりの湯」以外は、すべて温泉が使われているが、その使用法が異なっているのが面白い。「生源泉つぼ湯」は、源泉(30.1℃)がそのままの温度で、注がれていて、「打たせ湯」と「洞窟風呂」は40℃に加温、そのオーバーフローした湯が下流の、「岩風呂」や「寝ころび湯」に流れ込んでいるが、そこでも、41℃に加温、非加水・循環濾過による管理が行われている。
「蔵の湯 鶴ヶ島店」の洞窟風呂
特に気に入ったのが、「生源泉つぼ湯」で、30.1℃の源泉がそのまま注がれていて、最初は少し冷たいような感じもするが、じっくりと浸かっているとじわっと温かみが出てくる。とてもすばらしいものなのだ。相応な注ぎ込みがあり、お湯をじっくり味わいながら、体を癒した。このスペースには、「蒸気蔵(麦飯石スチームサウナ)」もあって、併せて使用することが出来る。
最近出来た日帰り温泉としては、標準的な大きさだとは思うが、泉質も良かったので、じっくり浸かって、リラックスすることが出来た。
時間制限もないので、併設されているお食事処「蔵」、アカスリエステ、「丸井健康室(整体ルーム)」などを利用しながら、のんびり過ごすのも良いかも知れない。
じっくりと温泉を堪能し、疲れを癒した後は、自宅へと戻っていった。
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