満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

梅雨の逆襲か

2006-07-19 01:33:47 | 雑記

皆様ごきげんよう。雨ニモ負ケズ普通にチャリで駅まで行きました、黒猫でございます。
高校生の頃から(最寄り駅までの)チャリ通に血道を上げるわたしとしましては、横殴りの雨でもない限りチャリ通をやめるつもりはありません。あ、でも道交法が変わって、自治体によっては傘差し運転は逮捕大将・・・イヤイヤ、逮捕対象になるんでしたっけ。雨合羽着用ならOKという説をどこかで読んだような気がするんですが・・・ううーん、雨合羽ねえ・・・持ってないし。なんていうかそこまでするともう戻れない気がするんですが、どうなんでしょう(知らん)。

それにしても、遅れてきた梅雨といった感じで関東地方は連日雨のようですね。何を今更という感が強いですが、空梅雨だと農作物に影響があるし、夏場の水不足も心配だし、多少降ったほうがいいのかしら。プール中止になるとムカつくよね?小学生の皆さん。わたしは体育の中で唯一得意と胸を張って言えたのが水泳だけだったので、プールは大好きでした。だから今でも泳ぐわけですが。人より脂肪がついてるから浮きやすいなんて、子どもの頃はわかんなかったよ(笑)。

とりあえず洗濯物が乾かないよ。たすけてドラえもん。



ちょっと前からスティーヴン・キングの『ガンスリンガー』シリーズを再読しています。これ、新潮社からハードカバーで出て、大々的に「キングのライフワーク!最高傑作!!」とのうたい文句で出版されたのに、キングの交通事故による断筆のせいか、ハードカバーでの出版は途中で途絶え、このたび文庫で全巻再出版となったものです。訳者まで変わっちゃってるし。ハードカバーで買い集めていた人はさぞかしお腹立ちでしょうね・・・。新潮社はキングの本に関しては必ず文庫落ちすると言っても過言ではありません。その逆もまた然り、かもしれませんが。皆様お気をつけて。(※『グリーンマイル』は本国の出版方式に合わせ文庫本で毎月一冊出したのち、巨大な合本としてハードカバーで出版された
わたし、ハードカバーで出ている分は既読のはずなんですが、かなり忘れてるという事実に愕然としています。訳者が変わったし、カットされた部分をキングの意向で復活させたりしているらしいんですが、それを差し引いても忘れている・・・。ヤバいんじゃないのわたしの脳。昨日の晩御飯は・・・えーと・・・えーと、食べてない(笑)。

とりあえず、初読の時はあまり思わなかった事実。
ガンスリンガー、マジイカす。
真なるオッサン好きの紋章を継承した(誰から)のちのわたしの眼には、非常に好ましいです(笑)。わたしは「俺に構うな」というオーラを全身から発しているくせに実は非常に他者を求めているという、素直じゃない中年に弱いんです(笑)。もうね、構って構って構い倒したい(やめとけ)。

とりあえず今日の時点で『Ⅱ 運命の三人』まで読了したので、さくさく次に行きたいですね!でも今借りると二週間の貸し出し期限が旅行に引っかかる・・・うーん、どうしよー。

コメント
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