満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

スーツケースにまつわる素朴な疑問

2006-07-21 01:00:24 | 雑記

皆様ごきげんよう。通勤途中駅で下車して、マカオ旅行を手配した旅行社に残金を全額払ったのち、ブックオフを発見し「あっ、こんなところにブックオフが」とついつい魔が差して、気がついたら伊藤潤二の『ギョ』全二巻を立ち読みしておりました黒猫でございますよ。
・・・アンタさ、もっと他にやることあんだろ。
と、我ながら思いました。おかげでその後の予定が押し押しよ~。

そうなの。今日はジムを休んで残金払い込みをしてから、スーツケースを見に行こうと思っていたのです。ま、ギリギリながら見に行けましたが。

うちにはスーツケースがひとつしかないんですが、それは今田舎に帰省している両親が持って行ってしまっているので、新たに買わなきゃいけないわけです。結構行く先々で注意して、カバン屋さんがあったら覗くようにしているんですが、スーツケースってなんであんな微妙な色&柄しかないの?わたしにはわかりません・・・。
大体メジャーな色は黒、グレー、青、ピンクあたりなのですが、どれも微妙にくすんでいるのは何故?新品なのに使い込んだ感じを出したいわけですか?ビンテージ感アリアリなところにシビれるッ!憧れるゥ!わけですか?・・・理解できません・・・。

唯一うちにあるスーツケース(と言いますか、ハードなものではなく、ソフトキャリーケースという感じのもの)のカラーは黒です。しかし黒って、空港で荷物を引き取る時、パっと見すごくわかりにくいんですよね。やはり一番多い色なので。

思い起こせば昨年沖縄旅行に行った時、母が「それ黒くてわかりにくいから目印つけときなさい」と、嫌がる娘の制止も聞かず、持ち手の所に赤いバンダナを巻きやがりました。「イヤ・・・うん、まあ、これはこれでわかりやすかろう」とポジティブに考え、もうそのまま出かけたんですが、着いてビックリ、同行した友達のスーツケースも黒なら、持ち手のバンダナの赤まで同じでした。しかも「目印発案者:母」という点まで同じ。・・・恥じらいながらバンダナ巻いてきた意味、ひとつもなし(笑)。まあ、「赤バンダナ部隊」というゲリラみたいなパーティ名をゲットしましたが(笑)。

そんなこんなで、もし買うことがあれば、もう最初からすごい色のにしちゃおうかな、と思ったんですが、思いのほかないですね、すごい色。原色の黄色、オレンジ、青あたりがちらほらある程度で、あとは一様にくすんでいるか黒か、という感じです。柄のあるものもないでもないんですが、どれもわたし的には無理ごめん持ちたくないという感じの柄だったり。・・・うーん、どーしよ。
スーツケースなんてそうそう使うものでもないですし、使う時だって持ち歩く時間はごくわずかなんだから、どうでもいいじゃないか、とも思ったりもするんですが、でもなあ。うーんうーん。
とりあえず今日は見るだけ見て帰ってきました。どーしようかなあ。

皆様のスーツケースはどんな色ですか?