がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

帰ってきたばいパート2その12一夜明けて、ばあちゃん二位尼がおったとよ!

2009年08月07日 14時04分31秒 | 旅行記録
 終わりなき博多の夜から一夜明けて、博多駅前のホテルを午前十時頃チェックアウト。
 再び地下鉄で中洲川端へ舞い戻ったがーこ夫婦
          

 本日の最終目的地は川向うの茶色い建物↓キャナルシティ
          

 昼間の中洲はまあ普通の街並みですが、夜はそらもう…一大歓楽街と化します。
 今は規制が厳しくなったから、ほとんどありませんが、十年前は夫婦で歩いていても「呼び込み」のお兄ちゃんが連れ合いに近づいてくるくらいのデイープな街でしたのよ

 そんなデイープな歓楽街の一角のいわゆる「無料紹介所」の前にポツリとつながれていたの石像。
 なでると元気が出ますよ♪って…どこが元気に?
         
 と、思わず虎の石像に突っ込みを入れる、関西人がーこでありまっす

 たまに仕事明けのホストが歩いてくる中、おっ!
 飾り山発見しました!

 中洲流と書いてある幕を下ろしているということは、夜中は「飾り山」幕で覆われているのですね…。
         

 左右のバランスを取りながら、徐々に幕が巻き取られ、飾り山の見送り(両サイドに旗がありますので)登場
         

 この時点でがーこ、てっきりこれが一つの飾り山だと思っていました
 それにしても…水戸黄門の下に鬼って変な構図やな?とはおもっていたのですが
         

 とりあえずはどうみても西村晃がモデルと思われる「黄門」様ですよねのアップをズームで撮影していると…。
         

 締め込み姿の若い衆にもち上げられて「水戸黄門」見送り下部分におさまっていた鬼ぃさんセパレート
 どうやら曳き山の鬼ぃさんも一緒に収納されていたみたいですね
 わかりにくいですが、鬼ぃさんの左の小槌に一寸法師が乗ってます。
         
 
 ↓こちらの走る映像で注意深く見てみると、わかりやすいかもしれません。
 

 
 この中洲流の「飾り山」表は昨夜天神大丸で見た飾り山と同じ「壇ノ浦」ですが、こちらは、怪力で知られる平知盛が碇を手に死闘している姿が印象的です。
         
 
 義経に立ち向かう碇を手にした知盛のアップを撮影中、ふと上を見ると…。
 ぬぉ? あれは
         

 くぅぅぅぅぅぅー昨日の日記に書いたおばあちゃんに見せてやりたかぁー
 さらにその部分をアップに…。
 ばあちゃんインターネットやってへんやろうなぁー。
 そやけど、ばあちゃん、中洲流の飾り山には、安徳天皇に寄り添う二位尼がちゃんとおったとよぉー
           

 というわけで本日はここまで、続きは次回更新をお待ちくださいね

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コメント
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