お盆前の日曜日、
自治会では恒例の早朝側溝掃除と
神社の清掃が行われました。
広野本村にある皇大神社の来年春の祭礼では、
6年に一度の回り番でわが元気村が神宿(とや)を務めます。
神宿の当該集落では1年間、神社の管理を担当するわけです。
今日は境内の除草と、社殿内の拭き掃除を行いました。
晩秋には冬構えとしまして、雪囲いを設置します。
境内には廣野地区開村300年の立派な石碑が建立されていました。
その碑文によりますと、その昔佐藤、中沢、佐藤、橋本の4氏が
横山集落(現三川町)から移り住んだのが廣野村の始まりなのだそうです。
ハンノキが茂り鳥も通わぬと言われる谷地だった当地区、
当時の開拓者の苦労たるや如何ばかりだったのでしょうか。
現在、私たちはこの地に暮らし、
美田を耕すことが出来る喜びを、
先人たちに感謝しなければなりませんね。